カメラデビューか?
随分前から、
食べ物を飲み込む折りに、ちょいとひっかかる違和感がありました。
ここしばらく、やや顕著になってきたので、近くの総合病院で見てもらいました。
まぁ、父の件もあるので、少々心びびっているという噂は、否定しません。
それなりに大きな総合病院の常ですが、
広々とした受付けフロアーの雰囲気はやや高圧的で、孤独感を助長します。
スタッフは一様にややお疲れ加減な雰囲気で、確実に早口。
若干、映画『1984』入ってると感じるのは、私だけ?(笑)
とりあえず、狙いの耳鼻咽喉科に辿り着くのは、意外にもわけなし。
担当が女医さんとわかった時には、心持ち光明が差したかと思ったものの、
そんな考えは甘かった。
色気はキッパリなし!
まるで戦時かのように、問診は極めて事務的に進みます。
我に返ったのは、「鼻からファイバー入れます」って言われた時。
えーーーー!、ファイバースコープ?
そんなぁ〜、いきなりですかぁ。
って、戸惑うまもなく、鼻にスプレーをかけられて、
先っちょが光る細い管が、マイ鼻の穴に迫ります。
ひへーーー、展開早すぎーーー!
鼻のお手入れもしていないのにぃーーー!
なんて私の心配もよそに、管はどんどん入ります。
まぁ、実際はそれほど入っていないんでしょうけど、
ビギナーには、結構衝撃的。
までも、意外につか、全然平気っすね。
あんまり違和感ないっす。
鼻ファバー克服?
鼻ファイバーでは問題なさそう。
でも、これが鼻ファイバーの限界とか。
つーわけで、後は胃カメラで、ってことに速攻なりました。
一瞬、躊躇する自分がいたのは否定しませんが、
やっっぱ、父の件があるので、まぁいいタイミングかと。
胃カメラの予約は、これまた別の予約ブースで。
待っていたのは、ベテランの文字がピッタリながお姉さま。
分厚いファンデーションが崩れないようにか、表情が変わりません。
極めて事務的かつスピーディーに予約日決定。
うむを言わさない迫力に負けて、「いつでもいいです」と私。
1週間後の胃カメラデビューが決りました。
嫌がる父をだまして再検査させた手前、
仕方ないですね。
でも、若干憂鬱です。