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ニューモデルチェック アーカイブ

2008年05月15日

500じゃないけど500

出ました、二匹目のドジョウ!
FIAT 500 チンクチェントです。
意外にもにもクールな、情熱の国イタリアでは、さほどでもないらしけど、
今や最もクールと持ち上げられている極東の地では、けっこうな人気だそうな。
そもそも、RRからFFですし、ならべると、オリジナルとはずいぶん違うけど、
外見も中身もなかなかにキュートな仕上がり。
買っちゃったら、友達に見せにいきたくなること間違いなしだし、
是非見せびらかしてもらいたいクルマの最右翼ではないでしょうか。
特に内装がいいかなぁ。
外装は、Aピラーがやや寝過ぎ?
このクルマのキャラだと、もっと立ってるほうが雰囲気でしょう。
ベースはパンダらしくて、ホイールベースは同じ。
なので、ハンドルやらスカットルなどの位置も決ってくるので、こうなったのでしょうか。

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2010年07月15日

電動バイクのコスト

「ヤマハの電動バイク復活、25.2万円で9月発売」(Response)

日々の買い物などのちょい乗りでは、
いちいちクルマを出すのは面倒だし、駐車場所も困るので、
トリッカー+「買い出しボックス」で行くことが多いです。
バイクだと燃費もいいので助かりますが、そうはいっても、ちょい乗りなので燃費悪しです。
ガソリン車ってーのは、基本ちょい乗りには向きません。
で、電動バイクです。
車体重量は、56kgとか。
市街地で約、25km/1充電走るそうだけど、
果たして、買い物荷物満載で、標高差120mをどれだけ走れるのか?

500回の充電回数で、バッテリーは寿命だそうで、その時には7.5万超の出費だとか。
1日10kmほど走るとして、2.5日で1回の充電。
ってことは、500回で12500km、1250日乗れます。
1日10kmを原付ガソリン車で走ると、燃費30km/lとして、同じ距離で、416.7Lのガソリンの消費。
レギュラーガソリンが130円/L として、54,166.7円
電動バイクは、18円/1充電らしいいので、走行費用は、18円×500=9,000円。
ただし、500回の充放電でバッテリーの交換費用7.5万円なので、9,000円+75,000円=84,000円
ガソリン車は、オイル交換もあるので、2回のオイル交換として、5千円ほどかかるでしょうか。
ってことは、電動バイクのバッテリー交換の時には、電動バイクの方が約2.5万円多めにかかると言う計算ですかね。
逆に考えると、交換バッテリーの費用が、5万円以下であれば、コストは、ガソリン車と同じくらいということになります。
まぁ、ガソリン車は、エンジンオイル代もかかるし、ガソリン価格は上昇傾向だし、
対して、交換バッテリーは安価になっていくでしょうから、差は縮む方向ではあります。

2010年08月18日

夢の温故知新

「ランチア ストラトス が復活…少量生産か」(Carview)

とか。
クルマ作りへの夢捨てきれぬ部品メーカーの経営者が、
古の名車「ランチャ・ストラトス」を現代のテクノロジーで復活させたという夢のような話。
かつてのスーパーカー全盛の時代、漫画『サーキットの狼』でも、北海の龍の愛車で活躍しました。
このクルマは、数あるスーパーカーの中でも、「ラリー専用車」という点が異質でしたが、
それ故に、コアなファンも多く、私も最も好きな車の一台です。
過去にも、既存車をベースに復活させた例などあったと記憶しますが、今回は、ピニン・ファリナを擁しての完全なモダンナイズされた現代のクルマとして蘇っています。
この調子で、ランボルギーニとか、ロータスとか出してくれないかしら?
こういう夢のある話を聞くと、
とうてい買えないしても、頑張って働こうという気になります。(^_^;)

#茨城かぁ、「サーキットの狼ミュージアム」は遠いなぁ・・・。

2010年09月24日

スマートなスクーター

100924ebike.jpg

【パリモーターショー10】スマートの電動バイク…メーターはスマートフォン(Response)
パリショーにお目見えしたSmartの電動バイク「e-スクーター」とか。
流石になかなかカッコイイ&きれいです。
iPhoneがメーター&メインキー代わりとか。
カーナビやミュージックプレーヤーの機能もついているし、
色んな種類のドライブアプリが出る?
認証はパスワードでしょうか。
iPhoneを常に携帯する煩わしさはあるかなぁ。
こいうクルマとバイクのコラボは、かつてホンダも、モトコンポでやったものですけど、
今の時代だからこそ、みたいなのを見たいですね。

2010年09月28日

これぞ、ピュアスポーツ

「豪サーキットレーサー、ドゥカティのエンジンを搭載」(Response)

オーストラリアのスパルタンモータースの、その名も「スパルタンV」っていうレーサーだとか。
これ、めっちゃそそるんですが。
これベースの市販車なんて出ないんですかね?
今のクルマのデザインは、どれもクド過ぎて、イマイチに思っていたので、
こんな60年代のレーサーみたいなピュアな形は、ズドンと来ます。
次期ロードスターも、これくらいに、ストーンとシンプルにやってくれないかな。

【Ducati powered car - Spartan 】

2010年11月11日

復活、往年のスリーホイラー!

「モーガンの3ホイーラー、58年ぶりに復活」(Resonse)

とか。
来ましたよ、来ました。
なんてブラボーなニュースなんでしょう。
エンジンはハーレー。(ちょい狭角かぁ)
トランスミッションはマツダの5速MTだとか。(なんで、マツダ?)
1.8L2気筒、車両重量500kgですってよ!奥さん!(1.8は大きすぎない?1.2Lくらいでいいのに)
やっぱり、インジェクションですかねぇ?
しかたないか・・・。

「モーガンは『軽量コンパクトこそ、究極のエコカー』と定義し、・・・」
その通り、すばらしい!
来年かぁ、これは待ち遠しいです。
でも、お高いんでしょうね・・・。

2010年11月29日

意外にポップな個性派SUV

トヨタ FJクルーザー(Carview)とか。

ずっとでかくて、高価だと思ったら、意外にそうでもなくて、
4Lで314万〜332万円と言う価格帯は、寧ろリーズナブルに感じるほどです。
でも、内装をみるとやっぱり、値段なり?
リアはRX-8やエレメントと同じ観音開きドアだけど、
コンセプト的にも、エレメントと似た感じですかね。
最近の傾向の「プレミアム路線」じゃなくて、かなりポップな印象を受けます。
正直、最近のトヨタのデザインは、どれも似たり寄ったりで、「しかめっ面」なクルマばかりですが、
このクルマのデザインは、開放的でなかなか響きます。
これで、屋根が取れるとか、キャンバストップとか、そういうオープン志向なモデルが出て欲しいですね。

2010年12月04日

いいじゃん、FJ

灘のコーナンからの帰り、
早々に展示されていたFJを見かけたので、
これは好都合と、早速チェックしてきました。

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2011年01月14日

ジャリジャリ、サンドブラスト

たまたまネットで見かけた部品加工の製作会社で、サンドブラストを貸してもらえるとの情報を得て、
早々にメールすると、快諾の返事を頂けたので、速攻2号を飛ばして、豊中の某所に行きました。

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2011年04月27日

最新型Morgan3Wheeler

【Morgan 3】

3ホイラー好きとしては、やっぱり気になります。
主な仕様は以下の通り。

Weight: 500kg (Est.)
Power: 100bhp (at wheel) (Est.)
Top Speed: 115mph (Est.)
0-60 : 4.5 seconds (Est.)
Engine: 1800cc 'V twin'
Gearbox: 5 speed + reverse
Aluminium body
Motor tricycle homologation

£25,000 + VAT

エンジンは、ハーレーなどに使われているS&S社の1.8L Vツインフュールインジェクションエンジン。
ミッションは、マツダロードスターの5速。
価格は、約337万円〜(1£=135円換算)
日本で販売されるとすれば、恐らく400万以上?)
オプション付ければ、500万に近づくことでしょう。
それでも、3ホイラー好きには、喉から手が出るほどに魅力的な対象であることは確か。
息が荒くなってる、3ホイラーマニアが、日本にもたぶん100人は居るはず。
ただし、かつて取り上げたJZRとは、微妙な違いにも気が付きました。

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2011年05月28日

おまたせ・・・し過ぎ!ゴルフカブリオレ

「フォルクスワーゲン ゴルフ カブリオレ 試乗レポート」(caeview)

今でも欲しい気持が残っているのが、初期型ゴルフのカブリオレ。
色は、紺のボディーに、明るいグレー系の幌が好み。
ジウジアーロの傑作デザインの一つでもあるけど、
何より、あの生真面目なスタイリングが、カブリオレで一転華やかなイメージを持つところがたまりません。
カブリオレモデルは、3代目でもありましたが、以来出ていませんでした。
そして、6代目モデルで、待望のカブリオレモデルが出ました。
新型ゴルフは、初代と較べると、ずいぶん大きくなって、そして格好良くなっていますが、
私的には、ゴルフに持つイメージは、初期型の質実剛健なベーシックカーです。
今は、ポロがその役を受け持っていますが、ゆえに、カブリオレモデルも、かつてのものとは若干コンセプトが違っているようです。
もはや、「スポーティーカー」と呼べるほど。
充分に魅力的ではあるけど、かつて欲しかった「楽しさ」とはちょっと違う感じ。
林道を走るには、大きすぎ、車高低すぎ、フロントウィンドウ寝過ぎ。
ま、私の期待が違ってるだけですけどね。
今なら、パンダかな。
こいつにオープンモデルが出たら、容易に貸してくれそうな人に買わせます。

2011年08月05日

天までとどくか?「SKYACTIVE」

さて、話題の「SKYACTIVE」デミオです。
マツダというのは、ちょっと変わったメーカーで、誰もやらないことをやりたがります。
ロータリーエンジンなんて、世界中でやっているのはマツダだけですし、
オープン2シーターを復活させたのもマツダです。
他の誰もが考えないことを、必死でやり遂げるのはこのメーカーの特徴みたいです。
もっとも、誰もがやっていることをやっていては、勝負が見えていたからなんていう背水の陣であったことも事実でしょう。
省エネルギー技術では、水素エンジンの開発を進めていたものの、今対応できる技術を持たないマツダが、背水の陣で臨んだのが、この「SKYACTIVEテクノロジー」だったのかも。
ともかく、既存の技術を極めることで、省エネ性能を高めるという発想は、とてもステキだと思うけど、決断してやり遂げるのは相当に大変だったでしょうね。
ハイブリッドエンジンは、省エネルギー性能は上がるものの、余分なバッテリーやモーターが増えるので、車体も含めれば、省エネルギーに相反する部分もあります。重くなった車重分をカバーしないといけないし、コストにも跳ね返ります。
なので、燃料の消費は少ないけれど、純粋にエコロジーとはいいきれない感じ。
ところが、スカイアクティブエンジンは、何も追加しないまま省エネルギーを達成するので、確実にハイブリッド車よりもエコロジーと言うことになります。
一部の曇りを取り払えないハイブリッド車に対して、まさに晴天のエンジンということになります。
スカイアクティブテクノロジーは、エンジンだけの話でなくて、高圧縮エンジンを中心としたマツダの新世代テクノロジーの総称らしいですが、ライトウェイトスポーツにピッタリな技術ですし、
スカイアクティブ次期ロードスターへの期待は、否が応でも盛り上がるってもんです。
とりあえず、デミオ試乗したいな。

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2011年08月22日

何を目指しているのか?

次期レクサスだそうですが、
これに似てないっすかね?

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2011年08月30日

本場125ccトレッキングモデル紙上対決

一時、あれほど隆盛を誇った日本のオートバイメーカーですが、
今や、純粋な国内専用モデルは少なくなりつつあり、125ccに至っては、壊滅状態。
ところが、イタリアやスペインなどの欧州メーカーは元気です。
日本じゃ売れないって、メーカーが出さないようなマニアックなモデルもガンガン出します。
そもそも、125ccは、最も経済的で、扱いやすくて、ビギナーからベテランまで楽しめるモデルと言われていたのに、国内では壊滅。
なぜか?
最も大きな理由は、排ガスや騒音の規制に対応できなかったから。
バイクにも、クルマ同様に厳しい規制を課したので、実質的に作れなくなったというのが正しいでしょう。
イタリアやスペインでは、日本ほどに、二輪に対して規制は厳しくないようです。
さらに、早く二輪免許を取得できるなど、二輪人口が多いので、マーケット自体が大きく、メーカーが製品を投入しやすいらしいです。
日本などは、規制や取り締まりで、二輪人口を減ったために、事故率も減るくらいなので、マーケットはどんどん小さくなりました。
省エネルギーを謳いながら、大きな排気量のクルマに補助金を出しつつ、
もっとも省エネルギーな乗り物を駆逐しました。
ホントに、アホな話です。

話を元に戻しますと、別冊モーターサイクリストN0,401に、
BETA RR4 T125LCとGAS GAS TX RANDONNEの試乗記事があります。
ええなぁ、ランドネ・・・

2011年11月07日

ジャストフィットなオープン2シーター

2011_mini_roadster.jpg

「デザイナーズマンション」なんてーのが一頃はやりましたが、
なんだかデザイナーが作った世界の中で住まわせてもらっている感じがして、正直興味の対象外でした。
miniにもちょっと同じような臭いを感じて、あのminiの世界観の中に嵌るのはヤダなぁと思ったへそ曲がりです。
クルマは格好良くあって欲しいと言いつつ、完璧に出来上がったのはイヤだなんて、まったく勝手な話なんですが・・・。

miniならコンバーティブルがあるじゃないか、って所ですが、「オープンの新型MINI、「ロードスター」登場(webCG)}を見る限り、やはりコンバーティブルはセダンで、2ーシーターはミニマムなスポーティー仕立てを感じることが出来ます。
何より、ボディーのプロポーション(全長3728mm×全幅1683mm×全高1384mm)と各部のバランスが丁度いい感じです。
我がロードスターはコンパクトと言いつつも、3999×1720×1245mmとひと回り以上大きい印象。
山道のヘアピンなどでは、特に長さを感じます。
山道でなくて、よりアベレージの高いワインディングや高速で走っている分には、ロードスターの方が似合いそうですけどね。
山道や市街地では、よりコンパクトな車体と、若干高めの視線は、たぶんずっと扱いやすく感じることと思います。
そんなわけで、miniのデザイン云々ではなくて、まずそのサイズに惹かれた次第。
そもそもminiはデザイン志向なクルマではあるわけで、スタンダードモデルは、後席の狭さなど、スタイリングの犠牲になった部分もあるわけですが、2シーターオープンともなると、とっくに割り切れているわけで、「犠牲感」がありません。
主張が強い内装も、オープンモデルなら納得してしまいます。
なかなか結構なクルマですね。オーナーになられる人が羨ましいです。

2011年11月10日

林道仕様オープンカー

「【東京モーターショー11】ダイハツ、樹脂ボディで様々な仕様に変更可能なD-Xを出展」(Response)

12月3日から、久しぶりの「東京での」モーターショーですが、
出品されるクルマで、気になるのがこれ。
・コンパクト
・2気筒
・林道も走れそう
・当然オープン
なんて、私の希望にジャストフィット。(笑)
フェンダー上のカバーは、減衰力を変えやすいように?
それとも、サスの交換を容易にするため?
樹脂のモールは、藪を走っても擦り傷が気にならないな。
山中の夜間走行の為に、ラリー車みたいな補助灯をつけると格好良さそう。
側方を照らすライトも欲しいな。
煌々と回りを照らしながら、山ん中走るのだ。
などと、色々夢想してしまうモデルです。

2011年12月03日

かつての若者向けスポーツカー?

「近年まれにみる「WinWin」のコラボレーション」(Carview)

だそうで。
スバル「BRZ」とトヨタ「FT86」です。
この不景気の中、久しぶりの走り優先のクルマらしいですね。
「基本はトヨタが商品企画とデザインを担当し、スバルが開発生産を担当する。」ってことですが、
まぁ、早い話が、「銭はワシがだしちゃるで、スバルさんは鞍上ええクルマ作ってちょ」って事ですかね。
既に評論家のレポートも上がってますが、トヨタは若者志向、スバルはもう少し落ち着いた感じとか。
内装デザインにもその違いが見て取れます。
プロポーションは、オーバーハングが短い現代風なれど、コンセプトは古き良き時代のスポーツカーみたいです。
スバルの水平対向エンジンのお陰で達成できた低いボンネットも効いています。
盛り上がっているのはオッサンが多いようだけど、実はオッサン狙い?
でも、あちこちに赤色を配したFT86などは、まさに往年の若者向けスポーティーカーのそれ。
良く言えば「懐かしい」だけど、いささか古くさくも感じます。
オッサンばかりの自動車評論家の評判は悪くないみたいですが、
果たして、今の若者の心に響くでしょうか?
私には興味の対象外のクルマですが、こういうクルマが増えれば、少しは風景も良くなりますね。
ただ、子供が見てもわかるような、あっと驚く新しいスポーツカーを、そろそろ見せて欲しいな。

2012年01月26日

TAKERIな次期ND予想

たぶん、このスケッチを描く人は、
「ああ、こんなクルマなら欲しいな」って思いながら書いていないからだろうけど、
フルサイズのデザインを、ライトウェイトに持ってくるのは無理があるんじゃないですかね。
出来るだけシンプルなデザインで、
可能な限りコンパクト&軽量に力を注いで欲しいです。

2012年02月20日

ランドネでんねん!

憧れの生ランドネです。
某K氏のご厚意により、見せていただきました。
でも、写真で見ていたランドネとは、なんか違う感じ。
と思ったら、「TAKUMI Special」で、さらに「K氏スペシャル」となってました。

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2012年02月21日

ディーゼルの起爆剤・・・になるか?


【Carview】

大阪モーターショーで実物を見たものの、
「マツダ製四駆」としてはイマイチ興味を持てなかったCX-5。
エクストレイルやデュアリス、フォレスターなど、個性ある強力なライバルが居る中、それほどの新鮮味感じにくいなーと思ってました。
セールスポイントを考えると、やっぱりSkyactiv-Dの動力性能+省エネ性能でしょうか。
205〜319万という値段も破格に安いですね。
「最大トルク420Nmと、4.0リッターV8ガソリンエンジン並みのトルク」ってーのは大きな魅力でしょう。
それでいて、燃費も「18.0〜18.6km/L(JC08モード)」ってーのは手品みたいです。
いくらエコの時代と言っても、この手のSUVは、豊かな低速トルクでグイグイ坂を登るのは醍醐味でしょう。
それを、燃費を気にしないで出来るとなると、これはちょっと試乗でもしてみようかって気になります。
気になっていたのが、スバルのアイサイトのような衝突低減装置です。
どうやら、CX-5にもレーダーによる同様の装置が付くようです。
ATの誤作動による衝突を防ぐ機能も付くようだし、最新の安全装備も万全のようで、これまでにない気合いを感じます。
内装のデザインは、イマイチ熱さを感じにくいですね。
そつなくキレイに収まっているし、変な装飾もないものの、自前のテレマティクスを持たないせいか、マツダ独自性は見えにくいです。
手に触れる部分は触感に拘るとか、素材に拘った独自性などを見せてくれれば、少しでも長く魅力を維持できると思うんですが。
新しいテーマの外装デザインは、キレイでカッコイイので、派手な色が似合いそうです。
フォレスターやエクストレイルのようにキャラクターが確立されていないので、逆に出来るだけ軽薄なくらい派手にまとめてもいいんじゃないですかね。
スタイリングイメージが「チータ」らしいから黄色なんか・・・。

2012年03月16日

HR-V未来形

見ての通り、RANGE ROVERは、EVOQUE様です。
なかなかカッコイイです。
甲斐性があれば、HR-Vからの乗り換えを、真面目に検討することを隠さないでしょう。
2008年のデトロイトショーに出たコンセプトモデルまんまですね。
キャビンを薄く見せるデザインで、リヤオーバーハングも短いので、3ドアモデルを「クーペ」と呼ぶ用に、実用性よりも見た目重視のスタイリングです。
と言っても、RANGE ROVERですから、悪路の走行性能は文句なしみたいです。
まぁ走行性能は兎も角、このキャビンが薄いハイランダースタイルと言えば、我がHR-Vです。
伴に、3ドアがメインイメージで、キャビンを薄くスタイリッシュに見せるというデザインコンセプトは同じです。そのせいか、どこなく既視感があります。

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2012年04月15日

Made in Tailand オフローダー

「【ホンダ】 CRF250Lの発売は5月14日!」(Bike bros)

ホンダ CRF250Lです。
お値段驚きの449,400円!
Made in Tailandだから達成できた低価格。
いよいよ250もアジア製になるかと思うと複雑な思いです。
もっともお得感があったカワサキKLX250でも50万以上。
ヤマハWR250などは、75万超ですから、破格ですね。
我がBAJA兄妹車のXLR250Rと比較してみると・・・

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2012年04月21日

ホンダの本気を感じるニューバイク

「New Mid Concept」

クルマに関する限り、
ここの所ホンダから出てくるニューモデルにトキメクことは無かったですが、
今年の2月より販売されている、この新しいシリーズには、ちょっと心が揺れます。
元々、クルマもバイクも、小さいのが好みだけど、
新しい提案があるプロダクトは、訴求力がありますね。

このシリーズ、何が新しいかというと、もうすべてが新しい。
見た目でいえば、ガソリンタンクはシート下にあって、フレームはスクーター並みに低重心。
実際、スクーターの発展系のようなモデルとストリートモデルで車体を共用しているくらい。
で、その低重心の為に、エンジンだって超低重心。
並列2気筒のエンジンは、極限まで前傾しているし、270°の位相クランクだったり、左右のシリンダーのバルブタイミングが違っていたりして、「感性」と「環境」と「高効率」をまとめ上げています。
簡単に言えば、従来の「パワーと操縦性の両立」なんて考えを、ゼロからひっくり返したようなコンセプトです。
さらにすごいと思えるのは、クロスオーバー、スクーター、ロードの3つの異なるジャンルで基本骨格とエンジンを共有している点です。
形としては、トリッカーなども3モデルでシャシーとエンジンを共用していますが、骨格の異なるであろうロードとスクーターで、それを実現するというのは、ネガティブな面も多いはずなのに、ネガをすべてポジに変えてしまったようなイノベーションに驚きを感じます。

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2012年05月10日

ジャストミートなKTM

KTM1000254.jpg

久しぶりのホンダのオフモデルにもかわらず、
143kgもある装備重量に、イマイチ気持ちが盛りあがらなかったものの、
やっぱり久しぶりの国産オフ車記事がのったバイク誌を手に取りました。
別の特集記事にあったのが、これ。
KTM FREERIDE 350

このバイクのコンセプトは、名前の通り、とてもユニーク。
モトクロスでもない、エンデューロでもない、トライアルでもない、
そのすべてでもある、ってところ。
競技ではなくて日常的に気軽にダート走行を楽しむ感じでしょうか。
殊更にハイパフォーマンスを追求していない代わりに、燃料を除いた重量が、なんと99.5kg!
前後ディスクブレーキ、水冷4ストローク350ccでこれですよ、奥さん!
シート高も、低いとされたCRF250Lの875mmより15mmプラスの890mm。
これならガレ場にも進入できそう。
ジオメトリーも、エンデューロとトライアルの中間な感じ。
フロント軽めで、アクションとかやりやすそう。
スタイリングも新鮮ですね。
実物みたいなぁ。

お値段84万円。
どうします?

【FREERIDE 350試乗記(WEB Mr.Bike)】

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2012年06月11日

CRF250Lプチ試乗

TLRの部品の受け取りついでに、CRF250Lを試乗しました。
試乗と言っても、コースは決まっていて、近所の2キロでしょうか。
まさにちょい乗り。
それでも、フィーリングはわかりました。
ポジションは、ハンドル幅が810ミリほどなこともあって、想像よりもコンパクトな印象。
シート高は、BAJAの860mmに対して、875mmです。
BAJAのダンパーを硬めに設定しているのとほぼ同じ感覚ですね。
またがってまず感じるのは、意外にも「軽い」ってこと。
装備重量が143kgから受ける感じよりもずっと軽く感じます。
マスの集中と低重心の成果でしょうか。
水冷エンジンは、さすがに静かですね。振動も少ないです。
吹け上がりもスムーズで、気が付いたら80km/hを越えていたってくらいです。
BAJAなどのように、フラットトルクで一定の加速度で速度が上がる感じではなく、マイルドだけど、速度の乗りは早い感じです。
エンジンの振動や音のせいか、BAJAのほうが力強さを感じますが、それから較べるとCRFはまるでモタードですね。
オンロードでの快適性は随分と高いと思います。
XLRやXRのデザートバイクコンセプトとは違って来ていますね。
ハンドル幅は狭いし、振動や騒音も少ないし、
普段は通勤に使って、休日には林道ツーリングって使い方に無理が無い感じですね。
難点は、エンジンを開けるのが大変そうかな。
水冷だし、ラジエータもあるし。
ま、開けないでしょうけどね。
個人的にはエンジンのピストンの往復運動を感じたいタイプなので、
あまりにスムーズ過ぎると、物足りなく感じます。
ま、最新のバイクにそれも求めるもの無理がありますけどね。

2012年07月11日

小さいのに可愛くない

トヨタの一人乗り電気自動車「コムス」とか。
一見して思うのは、

「かわいくない」

「かわいくない」

「かわいくない」

こんなに小さいのに、見事にに可愛げが無いです。
そう言えば、「IQ]も名前に反して見事に可愛くなかった。
これじゃぁ、赤ちゃんなのに、顔がゴルゴ13ってーのと同じです。
小さいクルマをデザインさせたら、かわいげの無さじゃ天下一品ですね。
どうしてこういう夢も希望もないデザインになっちゃうんでしょう?
心底謎です。

2013年01月20日

遅ればせながら、CX-5試乗

遅ればせながら、CX-5に乗ってきました。
神戸マツダ太子店です。
最寄りのマツダディーラーまで25km超だからね。
さすが、田舎。
今日の目的は、
・最寄りのマツダディーラーの視察
・CX-5の試乗
・2号の部品(サーモスタットとヘッドカバー関連パッキン)の発注です。

ちょいと汚れた2号を誘導してくれたのが、わっ、美人だ!
スラッとした長身の美人営業スタッフです。
外車ディーラーなんかじゃ見かけるんだけど、
最近の国内メーカーも頑張ってますね。
試乗の前に、部品の発注。
1号のサーモスタットの故障で思い知ったので、2号も、ストックしておく気になりました。
2号は1号以上にやばそうだけど、部品さえあれば慌てないしね。
続いて、試乗。
っと、横に乗るのはさっきの美人♪
なんかテンション上がるなぁ。(笑)
クルマの話も交えつつ、ああそうなんぁだ、まだ新人さんなんだぁ、ふむふむ・・・。
でも、しっかりとCX-5のセールスポイントを伝える辺りはいいですね。
う〜ん、クルマ以外の話をしたいなぁ。(笑)
コースは、バイパスの準高速走行を含むあたり、走りの良さを味わてもらうって意図ですね。
バイパスに入る登りもグイグイ駆け上がります。

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2013年05月13日

すぐにでも欲しい!

これぞ、車とバイクの間を埋める乗り物ですね。
スリーホイラーマニアとしては、すぐにでも欲しい!

2013年12月14日

骨太スタイリッシュ

太子のユニクロに靴下を買いに行ったら、
なんと当日限りのセールとかで、うっかりヒートテックのタートルと、色違いのウルトラライトダウンジャケット2着を買ってしまいました。今着ているのが傷み始めたので、ストックしておきます。
これは、重ね着出来るダウンって感じなのでいいですね。
で、折角太子まで来たんだからと、神戸マツダ太子店で、アクセラの試乗と洒落込みました。
もちろん、前回アテンザの試乗で好印象だったお姉さんも目的だったのは当然です。(きっぱり)

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2014年01月26日

キットカーならきっと買う…かも

スズキの660ccターボエンジン搭載のケータハイムなわけですが、
私が好物の、狭い林道まがいの山道に、これほどぴったりな車もないですね。
このクラシカルなスタイルは、正直なところ好みとまでは行かないけど、
大きさと軽さ、それに対するパワーのバランスはジャストミートです。
ただ、価格がねぇ。
普通に必要な装備を追加していけば、400万近いのはちょっと・・・。
150万くらいのキットカーだったらなぁ・・・。
ちなみに、本国では同様車種のキットカーが、236万円程で売られています。
日本国内では、キットカーは認可されないらしいので、一旦韓国に持ち込んで組み立て、完成車として日本に輸入する人も居るとか。
でも、インチの国の製品なので、メンテナンスは厄介ですね。
量産車では敗北を期した国なのに、多くの老舗メーカーやブランドが、今だに魅力的な車を作っています。
日本もそうなて欲しいけど、古い車から取った税金で、新しい車の購入補助をしているようじゃあ無理だな。

「ケータハム・セブン160」

2014年08月16日

ランドネ200なんだね

TLR200は、とってもお気に入りのバイクですが
すでに「老体」と言えるオールドバイクなので、壊すと部品の代えが無かったりするし、ブレーキもこの上なく効かなかったりします。
「バイクの心配をする事無く走りたい」
このバイクなら、何の心配も無い…ハズ。

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2014年09月04日

4代目ロードスター ND

ついに新型ロードスターが公開されました。
Carview
webCG
Response
写真から受ける印象は、「トランジスターグラマー」。
小さいけど、けっこうダイナミックな印象ですね。
なかなかええ感じじゃないかと思うんですけど、
ヘッドライトの形状は、かなり好き嫌いが分かれるところじゃないでしょうか。
フェンダーを盛り上げてダイナミックにしているところで、ヘッドライトの薄さが強調されています。
シャープさを出したかったんでしょうか。
ジャガーのような縦長楕円のほうが好きだな。
もしくは、ポルシェみたいな丸に近いシンプルな感じなら、貯金したくなるところ。
エアーインテークやフェンダー回りの厚みを感じる造形はいいですね。
リアビューの絞り込みなども迫力があっていいけど、前と後の印象が違う感じ。
希望を言えば、エッジはすべてRにして、このダイナミズムのままに、小細工無しのシンプルさに徹してもらえると、かなり理想に近いかな。
内装は、ここのところのマツダ車をみれば、悪いはずがないでしょう。
ホイールは16インチがメイン?
NCよりも100kg軽いってことだから、絶対に楽しそう。
走りが気になる。
試乗だけでもしてみたいっす。

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