内側からキレイになる!
STP キャブレタークリーナーです。
先日のツーリングで、図らずも老体ぶりを露呈してしまったBAJA。
(つか、オーナーが悪いんですけどね(^_^;)
アクセルスロットの汚れか懸念されるため、対策を取りました。
STP キャブレタークリーナーです。
先日のツーリングで、図らずも老体ぶりを露呈してしまったBAJA。
(つか、オーナーが悪いんですけどね(^_^;)
アクセルスロットの汚れか懸念されるため、対策を取りました。
トリに乗り始めて気がついたのが、バハのクラッチとアクセルの異様な重さ。
天気が良いと、つい山に向かってしまう自堕落な性格ゆえ、つい先送りにして放置してましたが、
晴れが続い週末、さすがに言い訳が出来ずに重い腰を上げました。
といっても、ワイヤインジェクターで、CRC-556を注入するだけ。
作業は、もう超簡単。
反対側のワイヤから、CRCがにじみ出てきたらオッケーです。
幾分軽くなったとはいえ、トリッカーと較べると、重いです。
軽から古いスポーツカーに乗り換えた感じ?
しかも、久しぶりに乗り出すと、足がツンツンでびっくり。
「え〜、こんなのに乗ってたんすかぁ〜、めちゃ危険なですけどぉ〜。」
ハンドルも超安定志向で重いです。
思いついたのが、「重戦車」。
これなら、車とぶつかっても平気、みたいな。(ンな訳無いが)
250の単気筒だし、車重はトリと同じだし、実際はそれほど重い訳ではないはずだけど、)
自転車みたいなトリッカーに慣れてしまった体には、異様に重く感じます。
走り始めると、もう一糸乱れぬ安定感。
サスのソフトさもすごいです。
林道で座ったまま走れるのは、大げさではありません。
たしかに、ツーリングではラクチン。
でも、町中ではしんどい。
まったく、好対照な性格の2台です。
でも、この調子じゃ、益々バハに乗る機会は減りそう。
バハのブレーキパッドを交換してきました。
って、バイク屋にやってもらったわけですけど。
元々、バハのフロントブレーキの効きは良かったですが、
パッドの残りわずかとなって、効きが悪くなってました。
そうなると、止まれないでの、スピードを出せなくなるし、
何より、とっさに止まれないのは、常に不安がつきまといます。
パッドが新しくなったフロントブレーキは、本来の制動力が戻りました。
リアブレーキは、まだパッドは残っているものの、効きはイマイチ。
もともとフロント中心に止めるってことなんでしょう。
同時に、キャブのスロットバルブのグリスアップも行いました。
これで、アクセルの渋さも改善。
なんだかバイク自体が軽く感じます。
オーバーホールも、当分おあずけか。(笑)
来週辺り、オイルとフィルターの交換とエアエレメントの掃除を行えば、完璧でしょう。
バハのエアーフィルターエレメントを交換しました。
初めは、掃除のつもりだったけど、取り出す途中でスポンジが破れたので交換です。
値段は、2千円強。
Bajaのは、湿式のスポンジタイプですが、XRの乾式に較べると半額ほど。
交換は、これ以上にないくらいにお手軽。
3箇所のクイックリリースを90度ねじるだけで、即アクセス出来ます。
後は、金属製の網の部分に、スポンジのフィルターを被せるだけ。
たぶん、1分かからないでしょう。
このバイクは、ホンダが長く熟成を重ねた機種なので、
あちらこちらに、経験から来る作り込みを見る事が出行きます。
細かな部分で軽量化を図りつつも、部品の脱落を防ぐアイデアなども随所に見られます。
多分、エンジンの機関部分も、数えきれないノウハウが詰まっている事でしょう。
モノづくりにおいて、「熟成」の大事さを実感します。
私のBAJAは、1990年に発売のホンダXLR BAJA(バハ)(型式名:MD22)ってやつです。
ホンダは、4ストロークエンジンのオフロードで長い歴史がありますが、
ホイールの構成、リアディスクブレーキ装備などシャシー面の仕様で見ても、ほぼ現在のバイクと変わらず、性能面で劣る事はありません。
違いといえば、「バッテリーレス」と「キックスタート」って事くらい。
当時は、オフ車は、軽量を優先して、スターター用の重いバッテリーを避けた為、キックスタートするのが普通でしたし、
このバイクはさらに軽量化を優先して、わざわざバッテリー非搭載を選んだのがこのバイクの特徴です。
電流の供給は発電機からのみなので、当然エンジンがかかっていないとウィンカーすら点きません。
軽量化には貢献しているバッテリー非搭載ですが、ナビなどの電源をとるのには、悩みます。
で、情報を収集中ですが、面白い事実が発覚。
バイクの電源って、直流だと思っていたんですが、発電機自体は交流なんだそうですね。
で、それをレギュレータで直流に変換するとか。
しかも、バイクによっては、ヘッドライトなどが交流のものもあるらしいです。
理由は、直流のバッテリーに対応させるためでしょうね。
ヘッドライトは、エンジン稼働時のみなので、そのまま交流なんでしょう。
MD22は、バッテリー非搭載。
そう、つまり直流のバッテリーに合わせる必要がないので、MD22は、「完全交流」なんです。
話は、これで終わりません。
これは、「ふつうの」というか、Bajaでない方のMD22の話。
同じ型式にもかかわらず、なんとBajaに限れば、「直流」なんだとか!
なんで?(笑)
もちろん、普通の電気系アクセサリーは直流のものが多いので、
ラッキーではあるんだけど、不思議。
ともかく、他で得た情報では、5W程度の消費電力なら大丈夫そうだし、
ナビ自体が内蔵バッテリーでも動作するので、電圧の不安定さも問題なさそうです。
今週末辺り、ソケットを付けてnuvi250での電源供給実験です。
バイクは、定期的に乗らないと調子が悪くなりますが、
私も、定期的にバイクに乗らないと、調子が悪くなります。
ってことで、お天気が、めちゃ良しってことで、いつもの名栗の林道に向かいました。
気温も若干高めってことで、凍結はないでしょう。
「薮をつついたら蛇が出てきた」ってことから、
余計なことしてますます立場を悪くすることのたとえです。
BAJAのタイヤが減ってきました。
オフロードバイクは、アスファルトの上を走っていると、
そうしても真ん中が減ってきます。
昔なら「まだ走れるな」ってレベルでしたが、
これからの雨の季節、やや不安って事もあるし、
旬のタイヤで林道を走りたい、って気持もあるので、いつものナップスに交換に行きました。
で、スタッフのアンちゃんが、タイヤの銘柄などを調べていたわけですが、
そこで、前後のブレーキディスクび摩耗を指摘されました。
「うが、痛いところを突きやがる・・・』
そうです、実際にBAJAのブレーキはそろそろ限界です。
つか、フロントは、すでに限界を超えて、キーキー泣きが入っています。
まぁ、仕方ないですね。安全にかかわることだし。
見積もりは、タイヤ交換のみの3倍ほど。
う〜、アイタタ。
今年は、1号が車検だし、
なんだかんだ、物入りな年になりそう・・・。
Bajaに、nuvi用の給電をしようとしていて気がついたんですが、
点火プラグにつながる配線の異常な熱さに気がつきました。
まぁ、点火プラグに繋がるわけで、
相当に電圧も高いだろうし、
多少温かくなるくらいは予想してたけど、
触れないくらいに熱いのは予想外。
そんなもの?
でも、接続プラグのカバーが、がこんな色に変色しているのは気がかり。
熱くなるってことは、抵抗があるってことで、
イコール「ロス」ってことだから、あまり芳しいことでは無いはず。
む〜ん、気になる。
確か、この部分って、交流じゃなかったかな。
研究課題っすね。
ところで、nuviへの給電ですが、
ニュートラルランプ(左の赤白のコードがそれ。たぶん)への配線で、
片側をシャシーにアースして、テスター繋いだところ、通電せず?
どぼじで?
神様、どうか、迷える子羊に、
XLR250 MD22の配線図などのありかを教えてください。
ナップスから部品が届いたとの連絡を受け、週末に向かいました。
待ち時間もなく、1時間強で作業は終了。
タイヤは、いつもの「ダンロップ D605シリーズ」です。
いわゆる、「オンオフ兼用」っやつです。
オフタイヤは、昔からこの銘柄にすることが多いです。
ブリジストンのTrail Wingなどに較べると、ブロック剛性が高くて、比較的保ちがいい気がします。
その割に、舗装路でのグリップも悪くなくて、見てくれもいいので、結構気に入っています。
やられました。
病んでいる人がいるものです。
これは、これで腹が立つことですが、
腹が立つのは、それだけではないです。
まぁ、役に立ちそうにないけれど、
一応、被害届は出しておこうと近所の派出所へ行きました。
大体の場所を言って、被害の程度などをチェックして、
さて、書類に記入と言う時、
その現場の位置を細かく地図で見ながら確認すると、
その部分の道路だけ、管轄が違いることに気がつきました。
1メートル程はみ出ています。
すると、小太りな警官は、やおらどこかに電話をして確認しています。
で口から出た言葉は、
「これは、管轄が違うんで、○○の派出所に行ってもらえる?」
被害届の受付をするのに、なんで管轄の派出所に行かねばならんのでしょう?
対応は、管轄に別れるとしても、
データーベースに登録するのに、どこだってかまわんでしょう。
つか、用紙を取り出していたし、
パソコンに入力とかしないんですかね。
携帯で、自分宛の荷物が、今どこにあるかわかる時代に、
この時代遅れ感は・・・。(-_-;
これじゃ、事件は解決せんわな。
その足で、当該の派出所に行きましたが、案の定「パトロール中」です。
無駄に待つのは嫌なので、前から行きたかった近くの谷戸を案策しました。
小一時間歩いて戻ってきたものの、当の署員は、戻る気配なしです。
せめて、在中の時間でも書いていてくれればいいのに。
仕方がないので、出直しです。
再度、管轄の派出所を訪ねると、やっぱり誰もいません。
でも、「パトロール中」の印はないので、どうやら中で休憩中のようです。
電話で呼び出すと、出てきてもらえました。
こちらのお巡りさんも、かなり管轄が気になるみたいです。
最初は、ギリギリあちら側だみたいなことをおっしゃってました。
ようやく自分の管轄であることを理解された後も、
「本当は向こうなんだよね、勘違いしているんだよ」などと、よくわからないことを言ってます。
さらには、身内批判的なことまで。(笑)
バイクは、自転車と違って犯行現場の確認が必要とかで、現場に行かねばならないらしいですが、ことさらに面倒な様子です。
早い話が、お互いに現場確認に行くのが面倒なので、なすり合ってる感じなんですね。
現場に行ってからも最後までぼやいていました。
「ほら、ここが神奈川の境界なんだよね」
こんな話はほかにもあります。
仕事の契約書に印紙税をはり間違えていたので、
還付をするために、自分が税金を納めている税務署に行きました。
感じの良い女性署員が、てきぱきと対応してくれたのは良かったですが、
契約書の住所が、事業所であったオフィスの住所になっていたので、
その住所を管轄する税務署に行ってください、ってことになりました。
まぁ、これは私のリサーチ不足なので仕方がないと思い、言われた税務署に行きました。
そこで、手続きをするなかで、今度は、すでにオフィスが存在しない事が問題になりました。
と言うことは、本来は、今の仕事の拠点になっているところの税務署に行かねばならないとか。
まぁ、今回は「『聞かなかったこと』にして、こちらで処理します」ってことで事無きを得ましたが、
オフィスがすでにないことは、最初の税務署を通じて伝えたはずです。
なので、この言い回しには、ちょとカチンときました。
つか、国税なんだし、オンラインなわけだから、
それくらいの融通が利かせてくれてもいいでしょって。
こういう非効率な事は、当たり前の様に存在するんでしょうね。
中の人は、、おかしいと思わないんでしょうか。
こういう無駄に税金が使われていると思うと、
シートを切られたこと以上に憤りをを覚えます。
速攻でBAJAのシート張り替えが完了しました。
シート生地代:9,350円
張り替え工賃:3,200円
新品のシートは、オレンジがかった赤です。
一度シートの張り替えはやっていますが、
その時は、もう少し安かったはず。
シート生地の部品代が値上がりしたようです。
このバイクの登場が、約20年前。
まぁ、当然といえば、当然でしょうか。
もし、お気に入りのバイクや車があって、
生涯そのバイクや車に乗ろうと思ったら、
原材料費の値上がりは間違いないことだし、
買い置きできる部品は、早めに確保しておいたほうが得かも。
ちなみに、これでもBAJAのシートはシンプルなので安いほうです。
最近のカラフルなデザインのシートは、もっと高くなります。
週末、いよいよ引っ越しプロジェクトの第1弾、バイクの輸送ツーリングです。
250ccクラス以上のバイクを、引っ越しの荷物として運ぼうとすると、1台につき2万円前後の輸送費がかかります。
「2万円あれば、余裕でツーリング出来るじゃん!」
また、例によって悪い病気が出てしまいました。
でも、さすがに一人で2台を運ぶのは厳しい。
そこで、弟にツーリング話を持ちかけました。
条件は、「途中の宿代を持つから」です。
二つ返事でオッケー。
と言う訳で、兄弟ツーリングとなりました。
2台で800キロ超のツーリングとなれば、故障やパンクのリスクは最小限にせねばなりません。
そんな訳で、メンテナンスです。
エンジンオイルとフィルターの交換。
さらに、ワイヤーの注油です。
2台分だと、さすがに半日近く掛かりました。
パンクは、瞬間パンク修理剤で対応します。
ブレーキとクラッチレバーの予備も揃えました。
後は、チェーンの注油をすれば、ほぼ完璧か。
バイクでの帰省は、随分と久しぶり。
弟のバイクを掠め取って、東京に陸送して以来です。
かなり楽しみ。
*トリッカーにも、BAJAと同じく、MOTOREX CROSS POWER 4T(10-50W)をおごりました。
これで、多少は燃費が良くなるか?
BAJAのチェーンスライダーの取り付けをしました。
チェーンスライダーは、すでに取り寄せ済み。
値段は、3664円。
地味なパーツゆえに、高く感じます。
ワッシャーとネジを2組で、324円。
損傷することはないですが、念のために。
交換作業は、チェーンの脱着などの作業が不要なことは、
予め、ホンダのサービスマンに確認していました。
まずは、わずかに残った、上下のビスとワッシャー外しました。
上側は容易でしたが、下側は固着気味。
フツーにドライバーでは緩みません。
こんな時、最近重宝しているのが、「オフセット・ラチェットドライバー」
こいつは、ネジにドライバーの先端を押さえつけながら、じっくりとトルクを掛けられるし、
緩んだ後は、ダイヤルで、クルクルとビスを回して外せるので、六画レンチを含めた殆どのネジの脱着に使っています。
案の定、固かったネジは、わけなく緩みました。
BAJA redのフロントフォーク脱着しました。
目的は、錆落としとフォークブールの掃除。
オフ車のフロントフォークの取り外しは、殊の外簡単です。
冷蔵庫内の整理整頓より、10倍は楽です。
ちなみに、この日の気温は、大阪で38度を記録。
暑さを避けて、ガレージの奥でやってましたが、
すぐに汗が噴き出てきました。
BAJA redから外したフォークブーツは、全力で洗浄していますが、
長年こびりついたカビやら油やらで、色もわからなくなっていて、これが絶望的なくらいに落ちない!
フォークブーツの効用は、汚れ防止やら、傷の予防やらそれなりにあるんですが、
中が汚れていてもわからないというデメリットもあります。
まして、古くなってオイル漏れなども心配されるようになると、フォークをチェックできないのは心許ないです。
そこで、ブーツでなくて、プロテクターという選択です。
BAJA blueを弄っていて、redのリヤディスクのプロテクターが、がっつり破損してなくなっていることに気が付きました。
で、思い付いたのが、blueのをredに付けて、blueは、新規に付けようというアイデア。
で、僅かに残ったredのプロテクターの基部のボルトを緩めにかかりました。
しかしながら、ボルトが固着しているせいか、かなり抵抗があります。
それでも、ラチェットのメガネレンチでぐりぐりやっていると、漸く軽くなって外れました。
が、手のひらに転がったのは、ボルトの頭のみ。
やっちゃいました。
ボルトの頭をねじ切ってしまいました。
未だ残る未開封の引っ越しの段ボールの一つに、「バイク部品」の文字を見つけ発掘しました。
大学の頃に、自分の整備で「壊した」XT250のメーターと、
交換したBAJA redのキャブレターです。
エントリーがない所を見えると、たぶん、このブログを始める前でしょうか。
引っ越しで、ゴミとして捨てたと思ったものの、しっかり荷物にして運んでいました。
よかったぁ、捨てていなくて。
だって、こんな中古部品でも、バイクの部品ってけっこういい値がするんです。
ちなみに、「アイラブモータース」のBAJAのキャブがこんな具合で、、とXT250のメーターの中古価格がこんな具合。
たぶん、私のはもう少し程度が良いです。
ただ、XT250のキャブは、引っ越しの折に捨てちまったみたい。残念!
バイクは、人気のある絶版車は、今や恐るべき価格が付いています。
部品を処分するときや、車両を買い取り業者さんに御願いするときは、
くれぐれも本当の価値を調べてからにしましょう。
redは、弟に貸し出していますが、メンテのために預かり中です。
今日のメニューは、
・チェーンのクリーニングと給油
・ブレーキキャリパーの掃除と点検
BAJAのチェーンは、シームレスチェーンなので、TLRのように、外して灯油に漬け込むことは出来ません。
なので、リヤタイヤを外してチェーンを弛ませ、何度かに分けて付け洗します。
さて、取りあえず、アタック当日にざっと洗車を済ませたBAJA blueですが、
翌々日、注油を兼ねて、改めて損傷具合をチェックしました。
ぐっるっと一通り、目視でチェックしましたが、特に壊れた箇所が見あたりません。
レバーやペダル類の歪みすら無し。
転けたのは、殆どが土の上や藪だったのが幸いしてか、精々風呂音とフェンダーにひっかき傷が増えたくらい。
岩に当てたフロンフォーク下部の傷も浅かったし、
チェーンガイドの樹脂も折れてはいない様。
あちこち、ガチャガチャ当てた気がするんだけど、音の程は無かったみたい。
って、良く見ると、唯一の修理必要な箇所が見つかりました。
実家からの帰り、
何気にメーターに目をやると、
「123452」
普段、ぞろ目など気にしたこと無かったですが、
あまりに間近だったので、そこから気をつけて走り、揃ったところで記録しました。
それにしても、レンズが汚い。
何とかしたい!
ここの所、もっとも調子が良いのは、このBAJA blue。
エンジンが、まさに旬な感じ。
だけど、この間の虎の穴ツアーの後、キチンとメンテしきれていません。
チェーン回りは、前回にやったので、今回は、ブレーキ。
サックリとBAJA blueのオイル交換をしました。
昨年5月に組み上げた時、9440kmほどだった走行距離は、12868km。
オイルはいつものMotorex Cross Power 4T 10W60。
このオイルでは、BAJAのシフトタッチが良いので浮気できません。
フィルターも交換したので、オイルの量は1.4L。
パッキンとドレンワッシャーも交換しました。
床を汚すこともなく出来たものの、
ドレンボルトを外す指だけは汚れます。
何か良い解決策は無いものか・・・。
オイル下がりの症状がBaja blueは、ヘッドの開腹必死ですが、
エンジンのヤレで、分解予定のBaja redは、自動車税の関係で、年度内の廃車手続きをとりました。
さて、Baja redは、多摩ナンバーのままです。
つまり、管轄は多摩軽自動車検査協会で、自動車税は町田市に納めていました。
廃車手続きは、現住所で登録されているものに限られるので、登録住所の変更手続きが必要になります。
まず最初に自分で用意する書類&ものは、以下の通り。
・自賠責保険証
・廃車するバイク(軽二輪)のナンバープレート
・印鑑(所有者と使用者が違う場合は両方の印鑑が必要)
・住民票(管轄が変わらない場合は不要)
軽自動車届出済証は、登録済みの軽二輪には必ず付帯しているもので、車検証のようなものです。
ついどこかに仕舞い込んでしまいがちなので、時々何処に置いたか分からなくなってあせります。
さて、これらが揃ったところで、陸運局にゴーです。
絶好の日和が続きます。
速攻でお出かけしたいところではあるけど、何かと忙しいおり、いつ出かけても良い様な準備にとどめました。
オイル交換とプラグの交換は5月にやったので、次はブレーキフルードの交換です。
前回やったのは・・・、あれいつだっけ?
かなりサボっていた予感(汗)。
ひょっとして、買ってから一度もやっていない?
そんなわけで、若干焦りを感じつつ始めました。
フルードは、「ホンダBF-4」。
ワンウェイバルブをつないで、ブレーキレバーをシュコシュコ。
フルードを継ぎ足しつつ、リザーボアタンクからシリンダーまでの経路のフルードが入れ替わった頃合いを見て終了。
小さなサイズの漏斗が初めて役に立ちました。
リアは、パッセンジャー用のステップと、キャリパーガードを外して。
ものの10分もあれば完了です。
片道ほぼ30kmあるホムセン「ムサシ」から帰ったら、どうも腰の具合がイマイチなので、マッサージチェアーの人になっていたら、ローダウンアルト乗りのM君が訪ねてきました。
「アルトのオイル交換しようと思って、待ってたんすよー」
ってか、うちは整備工場じゃないし・・・(汗)。
まぁ、「自分でやる」って気持ちは大事にしたいので、マッサージチェアーも途中で切り上げ、アルトのオイル交換のお手伝いです。
作業は基本本人ですけどねー。
M君のちょい古めのアルトは、ドレンボルトもオイルエレメントも、至極扱い易い位置にあります。
オイル浴び必須みたいな変態な位置にある、我がHR−Vとは大違い(汗)。
オイル量は、フィルター交換でもで3L程。
速攻で完了です。
さて、M君のアルトが終わって、工具を片付けている時、我がHR−Vもオイル交換しなきゃいけない事を思い出しました。
引き続き、HR−Vのオイル交換開始。
前回、フィルターを交換しているので、これまたお手軽にオイル交換のみ。
フィルター交換無しで3.3Lなので、軽に毛が生えたみたいなもんですね(笑)。
オイルはいつものGurf ARROW GT40 5W40。
100%化学合成オイルながら、ヤフオクで3700円/4Lとリーズナブルだったのと、体感的に何も問題ないし、シフトの入りも不満なし、燃費も悪く無いので、引き続き使用してます。
前回113084kmで今回は121100kmなので、走行距離は約8000km。
色はは、かなり真っ黒に近い感じ。
元の飴色とはほど遠いけど、走行フィールに問題があったわけでもないです。
それでも、オイル交換直後の走行フィールは、何か調子が上がった感じがします。
2,3日徹夜した後に、パンツを履き替えたあの爽快感ですかね(笑)。
翌日、余勢を駆ってBAJA Blueのオイル交換を始めました。
つつがなくオイルを抜いた後、オイルエレメントが無い事に気が付きました。
大人買いで買い込んでいたはずなのに、使ってしまったかぁ?
消費税分値上がりしていたフィルターを、発注しました。
【補足】
BAJA blue 17174km フィルター交換 1.6L
HR−V 113084km フィルター交換無し 3.3L
ワイヤー類のグリスアップをしました。
どうせなら、オイル交換やら、フルードの交換やら、全部まとめてやれば分かり易いけど、
複数台あると、部位ごとに分ける方が、作業性が上がる気がします。
ワイヤー類のグリスアップは、私の場合、大体年に一度くらいのインターバルでしょうか。
若い頃は、割とずぼらにやってましたが、年齢とともに、テクと体力の無さを実感するとともに、「せめてバイクだけは良いコンディションで」って、マジメに思うようになりました(汗)。
メンテナンスで考えると、TLRは実に手間のかからないバイクです。
なんたって、リアもフロントもワイヤー式のドラムブレーキなんで、日常のメンテは、ワイヤーへの注油のみです。
アクセルのワイヤーも1本だけなので、都合3本のワイヤーに注油すれば完了。
BAJAは前後ともディスクブレーキなので、ワイヤーはクラッチとアクセルのみだけど、アクセルワイヤーは2本あるので、分解もやや面倒です。
ワイヤー用のオイルが無くなったので、代わりにチェーンオイルを使いました。
シールチェーン用のテフロン添加タイプなので、たぶんちょうど良いはず。
レバーやスロットルグリップの煽動部には、ウレアグリス。
それほどグリスは切れていないと思っていたけど、やはり手当後のフィールは軽くなります。
さて、タイヤ交換時期が近いBAJAはともかく、TLRはほぼ整いました。
もはや梅雨に入ってるっぽいですが、
「4ミリのビスが必要!」なんて火急の用があったとき、
雨さえ降っていなければ、当然の如くバイク部隊の出動となるわけです。
今日は、ウレタンニスの底が付いたので、BAJAで佐用のコメリに向かったものの、帰りは雨にたたられました。
ま、そんな事よりも、気になるのは、BAJAの吹け上がりがイマイチな事です。
無駄にアクセルを開けなければ、燃費も30km/l弱と、そう悪くは無いし、「こんなもの」と言われれば、「そうかも」って思える程だけど、かすかに昔乗っていた記憶が「こんなものじゃないだろ」って囁きます。
そういうわけで、先ずは基本的なところから、点検してみることにしました。
さて、プラグの焼け具合は・・・
中心電極は僅かに角が落ちていました。
碍子は白っぽいけど、こんなもの?
同型車のプラグを調べてみると、概ねこんな感じみたい。
オイルの侵入などもなさそうで、悪く無い状態でしょうか。
某バイク乗りさんからツーリングのお誘いがあったので、
今日は、一日その準備に追われました。
目的地は、県下随一の高山である氷ノ山。
氷ノ山近辺の林道を走って、翌日は登山で氷ノ山山頂を目指すと言うハイブリッドなツアーです。
さすがに、いつものTLRでは荷が重そうなので、今回のお供はBAJA blueです。
調子を落としたトリッカーに代わって、遠距離のホムセンへの買い出し要員でしたが、タイヤとブレーキパッドが限界っぽいので、それぞれを交換することにしました。
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