プチ緑
ウォーキングコースにある近所の緑道です。
世田谷が、まだ「村」だった頃を思い出す?
ウォーキングコースにある近所の緑道です。
世田谷が、まだ「村」だった頃を思い出す?
いつもの緑道です。
たくさんの種類の植物が植えられているので、名前を調べたいんですが、
使いいやすいサイトを見つけられません。
花の葉の写真やシルエットがインデックスになっていると、名前がわからなくても調べやすいんですが、大抵は、テキストの名前がリストになっています。Why?
目黒にある、「林試の森公園」です。
前身である林野庁の研究施設「林業試験場」がその名前の元になっています。
そのせいか、ここの木々の種類が大変豊富で、しかも、普通の公園のようにきれいに整理されていなくて、芝生なども伸び放題。良い意味で、自然に放置された感じです。
中には、キャンプの施設などもあって、都会の中でちょっとしたアウトドア気分も味わえます。
自宅の団地の敷地に咲く花達です。
昔の団地なので、敷地が広く、緑が一杯なのがお気に入りです。
住人のお姉さん(敬称)達がマメに手入れされていて、
季節の折々に綺麗な花を咲かせてくれます。
なんか、ピエロの顔みたいでかわいい〜。
ある朝の風景です。
自宅は、古い団地にあります。
マメに手入れはされていますが、便利で快適とは言いにくいです。
それでもなかなか引っ越す気になれない理由の一つに、この団地の敷地の緑があります。
新しいマンションであれば、おそらく実現は難しい広さと、種類の多い植物で賑わっています。
多くの大きな木は、すでに5階ほどの高さに茂り、野鳥が多く訪れます。
忙しいとオフィスに泊まることが多いけど、自宅に戻ってこの緑を見るとホッとします。
オヤジ仲間でカメラ撮影会してきました。
場所は、日光。
11月としては平年以下の気温だったので、寒いとは思っていましたが、
いろは坂を登る頃には雪が舞ってきて、戦場ヶ原で撮影を始める頃には、まるで「吹雪」。
シャッター押す手がかじかみます。
カメラマンにならなくて良かった〜。(^_^;
勤労感謝の日の自宅近所です。
団地敷地内の紅葉は、いよいよ最終コーナーという感じ。
ここの所の冷え込みでいい感じの色になっています。
久しぶりに、近くの溜め池公園にいきました。
以前はまだ出来て間がなかった溜め池は、葦が伸びてすっかり野鳥の楽園と化しています。
散歩途中のお姉さん(30年前は)の話では、地元の老人会が力を入れて手入れしているとのこと。やるなぁ、老人会!
ずいぶんと住宅が増えたけど、まだまだ自然が多いこの辺りは、散歩も楽しめます。
先週の日曜日の最後の紅葉です。
前日の土曜日、団地で落ち葉拾い作業がありました。
翌日、寒さと北風で、最後まで踏ん張っていた紅葉の多くが落ち葉となりました。
きれいに掃除された芝生は、翌日落ち葉の絨毯です。(苦笑)
「ケ・セラ・セラ」、ですか(^_^;
休日の朝は、近所のコーヒー店でモーニングをとり、そのあと散歩。
徐々に暖かくなり始めた今日この頃、久しぶりに真冬に戻ったような朝でした。
こんなキリリとした朝が好きです。
ヌル暖かい朝は、どうも苦手。
出来れば、真夏でも朝はキリリと寒く、なんていいんんだけど。
写真は、朝陽に光るコケ。
朝陽というのは、モノを綺麗に見せます。
週末は、各地の梅園が賑わってました。
花の時期が短いのも、盛り上がるポイントなんでしょうね。
しかも、「梅」「桜」と上手い具合に時期をずらせるあたり、
花のほうも"商売”が分かっています。(^_^;)
前から疑問に思っていた事があります。
なんで6月に「梅雨」なの?って。
梅は梅でも、“実”のほうだとか。
そう言えば、梅干ってめちゃ高いモノがあります。
自家栽培モノで育った者としては驚きの値段。
基本的に、保存食ですし、古いほど価値が出たりもします。
価格あたりの大きさも小さいので、流通上は扱いやすい商品ですね。
近年は、国内産は外国産に押されて、高級品にシフト。
あ、梅料理作りたくなっちゃった。(^_^;)
いつもの散歩コースの花です。
名前は何だっけか?
忘れちゃいました。
ちょっとカメラアングルを変えると、なんだかとってもダイナミックに見えたので、連作にしてみました。
サイズがでかい(1280×768)です。
OSXだと、DLした写真をプレビューのスライド機能などでみると、結構いけます。
今日は絶好のお花見日和です。
久しぶりに、世田谷の早朝散歩しました。
いつもの緑道は、春の花と桜の花で準備万端というところ。
眼下の無粋なブルーシートとがガムテープは、視線からはずして、春の花を切り取りました。
【世田谷Spring Garden】
雪柳(ゆきやなぎ)と連翹(れんぎょう)。
この連なって咲く感じが好きです。
雪柳は儚げな名前に似合わず、螺旋状に群生する様はなかなか勢いを感じます。
連翹は、黄色がキレイ。
花言葉は、それぞれ「愛嬌」と「集中力」。
アイタッ!共に自分に欠けているもの・・・(^_^;)
下記写真データ(1600×1200サイズ)を、iPhotoなどのスライド機能を使ってごらん頂けます。
【machida060402.tar.gz】
念願のGPSも手に入り、ご機嫌です。
衛星捕捉のテスト途中、いつもの緑道でパチリ。
この水草(またまた名前知らず)がとっても綺麗だったので、狙いました。
水面ぎりぎりからのアングルがよさそう。
こういうときに素人がやりがちな失敗が、「ポチャン」。
カメラを落っことしちゃ、洒落になりません。
注意深くストラップを腕に撒きました。
これで、万一手を滑らしても最悪の事態は免れます。
で、屈もうとしたときに、左の胸のポケットに入れていた、GPSのマニュアルに気がつきました。
大丈夫とは思うけど、安全の上にも安全をみるのが“年の功”というものです。
諺にも「高名の木登り」というのがあります。
大丈夫と思ったときこそ、慎重に事を進める。
マニュアルを岸に置きました。
抜かりはありません。完璧です。
いい絵を狙って屈んだ瞬間、
「ポチャン!」
・・・・・
小川のそこに沈んだ見慣れた携帯が・・・・。
右の胸ポケットに入れてたの忘れてた!
昨夜の雨が上がって、絶好の撮影日和です。
出かける前にちょいと撮りました。
花を撮っていると、時々他人から声をかけられます。
特に、今住んでいる団地の奥様(注:人生を長くいきておられる方々です)は、割と抵抗無く声をかけてくださります。
りっぱな椿を狙っていると、かな〜りベテランの奥様から声が掛かりました。
なんでも、この椿は、10年ほど前、お兄さんが亡くなられた年に、ここに引っ越すとき、自宅から持ってこられたとか。
その時は、まだ小さな木だったのに、こんなに大きくなった、
この木の写真を撮ってくれてうれしい、
としみじみ語られました。
彼女は、毎日この木を見ながら、無くなったお兄さんを思い出していたのかも知れません。
こちらこそ、いい話を聞かせていただいて感謝です。
天気の悪い日が続きます。
思えば、GWは奇跡的に良い天気続きでした。
こと、撮影に限れば、雨というのは悪くないです。
雨上がりの薄曇りは、天然のトレーシングペーパー。
コントラストを押さえて穏やかな調子になります。
水滴もステキ。
みずみずしい艶を与えて、ドラマチックな演出をしてくれます。
しかし、ここの所イマイチ伸び悩み。
さて、良い絵を撮るにはどうしたものか・・・。
相変わらず、花の名前も確かめもせず、手当たり次第に取っています。
花の写真もしばらく進歩が無くてマンネリだったんですが、
最近、ちょっと新しい撮り方が見え始めました。
と言っても、体得したとかじゃなくて、ぼんやりと方向性の様なものが見えた感じ。
写真展などで、有名な写真家などの撮り方なども見ていると参考になります。
よく知られていることだけど、
紫陽花の花は、真ん中の小さな花のみで、色が付いた大きな花に見える部分は、萼(がく)だそうですね。
花が小さくて目立たないので、萼に色を付けて目立つようにしたんでしょうか。
日向を嫌いうようですが、雨ばかりでもダメで、
やっぱり適度な晴れ間も必要だそうです。
酸性土壌で青く、アルカリ性土壌で赤くなるとか。
白は中性?
花言葉は、「辛抱強さ」「謙虚」。
最も足りないものじゃん>自分。(^_^;
6月は、草木が茂る季節です。
梅雨のおかげで、もう生え放題。
道ばたも植木もボウボウ。
そんな光景を見かけるたびに、むか〜し観た映画を思い出します。
インディペンデントだか、自主制作だったか、
たしか、『Gardens』って言うような名前だっけか。
内容も忘れたけれど、街の中に草木が溢れるというイメージのみが、
頭の隅に残っています。
近所の路地で、ちょっとおもしろい植物の形を見つけました。
朝の散歩がてらに撮りました。
1本の桜の木がこんな状態。
さて、誰の仕業か?
でもよく見ると、この虫食いパターン。
一定間隔で、何気にグラフィカル。
桜の木には悪いけど、空バックに影絵みたいでキレイ。
アジア辺りの影絵を模した民芸品を思い出します。
となると、毛虫もアーティスト?
しかも団体作品。(^_^;
ちょいと追記。
雨続きです。
さっすが梅雨としか言いようがない。
いつも世田谷の散歩コースでも花はめっきり少なくなりましたが、
たまに見かける花は、やっぱりホッとします。
「花はキレイ」というけれど、
正確に言えば、キレイというのは、花を見た人の心(脳)が感じること。
更に正確に言えば、多くの人が綺麗と感じる要素を、花という植物がより多く持っているということでしょうか。
その要素とは?
公園の遊具には、けっこう“へんてこ”なものがあります。
これは、直径60センチくらいの半球にいくつかの穴が開いたもの。
穴の中から外を撮ってみましたが、こういう事が出来るのがバリアングルの良さです。
でも、この遊具で一体どんな遊びができるんだろう。
子供が入るには小さすぎ。
小型犬なら入れるくらい大きさです。
せめて5倍くらい大きければ穴あきの“かまくら”みたいにして遊べるんだけど。
施工ミス?(^_^;
コロボックルの森です。
地上5センチ。
バリアングル様々です。
毎年、梅雨の終わりは、「もう、いい加減うんざり」って気分になります。
今年もそろそろそんな気分です。
唯一の慰めは、雨上がりの瑞々しい植物たち。
水の惑星を感じます。
マクロ撮影で撮っていると、花は小さくても一人前の形をしていることに気づきます。
「小さくても一人前」ってーのは、なかなかフツーに感動です。
なんでも小さくする事に喜びを見いだす日本人の性なのかも知れないですが、
小さくてもちゃんと機能してるのを見ると、嬉しくなってきます。
花びらや雄しべなどの数は少なくなりますが、多分、細胞自体の大きさは変わらないので、必然的にそうなるのでしょう。
どれだけ小さくても、受粉には、第三者の手助けがあると思いますが、
小さな花は、ミツバチなどにとって少々効率が悪そう。
小さな花に適した虫がいるんでしょうか。
ちいさな疑問が残ります・・・。
都心では、自然の花を撮るのは難しいです。
精々、空き地に咲く花くらい。
散歩道にある花壇は、季節事に花が植え替えられます。
一同に同じ種類の花が咲きそろうので、なんだかとっても賑やかな感じ。
心なしか、窮屈なところもあって、
「あーたくっつきすぎでしょ。もっと離れなさいよ。」
「あーたこそ、ちょっと背が高いからって、日陰になるじゃないの」
なんてのが本音かも。(^_^;
あまりに忙しいと、花の写真を撮る余裕もありません。
花を愛でる余裕すら無いのは、よろしくないですね。
ゆえに、極々身近なところで撮りました。
「銀葉アカシア」って名前らしいですね。
本当に奇麗な黄色。
思わず触りたくなる形をしてます。
風が強い日の撮影は敬遠されがちなものですけど、
そんな日じゃないと撮れない絵もあったりします。
このヒナゲシなんか、まさにそう。
別名虞美人草のこの花は、道ばたにひょろひょろっと伸びて、
花びらも薄くてか弱そうなのに、ひらひらと風に身を任せつつ、倒れることはありません。
そんな気丈さが、風に煽られる姿にかいま見られます。
泰山木(たいざんぼく)。
やはり団地の敷地に咲いています。
学名は、Magnolia grandiflora。
木蓮科のの「マグノリア」ってこと。
植物学者ピエール・マニョル(Pierre Magnol)からつけられています。
言葉の響きは、なんとなく、雄大で神秘的なイメージがあります。
数が少なく、10〜20センチの大きな花に、この名前はピッタリ。
「ピッコロさん」とかじゃなくて良かった。(^_^;
「マグノリア」って名前は、何となく印象深いですが、検索をかけると、映画、マンション、病院など、色んな分野で使われているみたい。
やっぱり語感だけで決めちゃってるのかんぁ。
何か、この花に精神的な意味があるんでしょうか。
調べてみてもイマイチわかりませんが、
実際の花の佇まいと神秘的な名前から受ける感じは、何かしら強いオーラをを感じてしまいます。
カマキリってーのは、肉食で、捕らえた蝶なんかをむしゃむしゃと食ったりする、
非常に「生々しい」虫なんですが、
虫の中での人気はトップクラスのようです。
ふと思うと、「肉食」の虫って、そう言えば、すぐに思い付かないです。
オタマジャクシ食っちゃうタガメくらい?
あと、トンボ?
意外に少ない?
蜘蛛なんかは、地味に網張って待ってるけど、
カマキリみたいに、いかにも「オレは、危ない男だぜ!」みたいなのは思い浮かびません。
何たって「鎌」持ってますからね。
人であれば、「銃刀法違反」です。
おまけに、「動くもの」は見境無く襲うわけでしょう。
それが本能だっていうじゃないですか。
これが人だったら・・・。
まぁ、こんな感じで、ものすごーく危険きわまりない昆虫なわけですよ、カマキリは。
なんでこんなのが好かれるのか。
たぶん、「相手が誰であろうと、かまわず戦いを挑む」ところなんじゃないですかね。
これが人なら、「ちょっと相手が悪いなー」とか、
「ここは、平和的いったほうが、かしこいなー「とか、ちょっとヒヨワっちゃったりするものです。
なのでに、このちっぽけな虫が、勇猛果敢に挑む姿を心地よく思うんじゃないでしょうか。
猫にだって、人間にだって、戦いを挑みますが、
当然ですが、あえなく、無惨な結末が待ってたりもします。
「これ、無理、無理。ぜったい無理!」
って微かな理性で思ったとしても、
相手が動くと、体が反応しちゃうんですね。
「アカーン、体がいってまうー!」
まぁ、「本能」なんで仕方ないですね。(^_^;
朝散歩してたら、雨上がりの花がきれいだったので、久しぶりに撮りました。
相変わらず、芸がないですが。
いつもの花壇でカメラを構えていると、
「たくさん撮ってね」って、おじさんから声を掛けられました。
公園なんですが、ボランティアで、花の世話をされているそうです。
「花はね、正直なんだよ』
「雑草を抜いて世話をしなきゃダメだけど、
肥料をやり過ぎてもダメになる、
子供みたいなもんだよ、わっはっっは」
その通りですね。(笑)
週末、実家に帰ると、母が言いました。
「庭に見慣れない花が咲いてるんやけど・・・」
気が付いたら、こんなりっぱな花が咲いていたんだとか。
「んー、カアチャン、それケシの花じゃね?」(^_^;;;;;;
裏山が「六甲山」なもので、
この季節、とにかく色んな虫が訪れます。
今回の訪問者は、かなり変わり種の「ナナフシ」です。
ナナフシは、危険を察知すると、枝に擬態してピクリとも動きません。
まるで、恐怖で体が固まってしまったみたいに。
実際、こいつも私が近くでカメラを構えたら「フリーズ」しました。
触っても動きません。
「オイラ、虫じゃないよぉ。枝だよぉ。」
たぶん、こういうつもりでしょう。
なので、撮影には実にいい被写体です。(笑)
私が気がつかないフリして離れると、やおら歩き出しました。
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