世田谷美術館にて、
荒木経惟氏の映像(写真)と安田芙充央氏のピアノの即興演奏によるコラボレーションがあるそうな。
http://www.setagayaartmuseum.or.jp/event/list.html#pe00036
当日券のみ、200人先着順とか。
がんばりたいけど、無理っぽい・・・・。
代々木公園で、山本キッド一ファミリーを見かけました。
「タイフェスティバル」が行われていたので、きっと、ムエタイのお友達の招待で遊びに来たものと推測。
子供も含め、皆さん「猛禽系」です。(笑)
毎年、この季節には、近所の緑道の小川にカモの親子を見ることが出来ます。
昼食時に通りかかると、生まれて間もない7、8匹の小ガモをつれたカモの親子がいました。
小川には、小さな堰ががあり、そこに、ネットが張ってあります。
おそらく、近所の人が、猫の進入を防ぐために設置したものと思われますが、
そのネットが小ガモの障害になって、親子が離ればなれの状態になっていました。
小ガモがついて来れないことを察知した親は、小ガモの方へもどり、ネットの脇から通り抜けることを小ガモに教えます。
しかし、数匹の小ガモは無事通れましたが、残された小ガモは、まだそこまで知恵が回らず、ネットの向こうでじたばたしています。再び、小ガモの方に戻ってきた母ガモは、自分の体を使って、小ガモを誘導しようとします。
しかし、どうも上手くいきません。どうも、これではダメだと悟った母ガモは、なんと、ネットに突進しました。
すると、なんとネットは、堰の上にバタンと倒れ、無事にすべての小ガモが堰を乗り越えていきました。
スゲー!あんたスゲーよ!
華奢なネットとは言え、母は強し!恐れ入りました。
散歩がてら、NHKのテレビ放映ですっかり有名になったカモの親子を見に行く途中、ヒョウのような動物を散歩させている人をみました。体の大きさは、少し小振りなドーベルマンほどあります。調べてみると、どうやら「オセロット」と呼ばれる、北米、南米に広く生息する猫科の動物のようです。
http://f35.aaa.livedoor.jp/~gotozoo/mammal/ocelot.htm
良く人に馴れるそうですが、住宅街で見かけるには、見た目あまりに野生です。(^_^;
週末に中目黒をぶらぶら散策していて、すごくかわいいボタンを置いているボタン専門店を見つけました。
『& Stripe』といいます。
店員さんに「写真撮って良いですか?」って聞いたら、しっかり断られました。(^_^;
ウェブサイト見たんだけど、写真がイマイチ・・・。
商品の良さを伝えてないぞー!(大きなお世話?)
あまり着なくなった洋服でも、ボタンを替えれば新調気分かも。
近所の温泉に行ってきました。
大江戸東山温泉(http://www.ooedoonsen.com/top.html)
世田谷を走っているバスのリアに、「くどいオヤジ顔」の写真入り広告が、いやがおうにでも目について、ずーっと気になっていました。
泉質は、ナトリウム泉で、かなりしょぱいです。
皮膚疾患に効くみたいです。
実際、塩泉にはありがちですが、肌がすべすべになります。
これ、女性にはポイント高いと思います。
露天風呂などがある施設の利用料は、980円〜1830円ですが、
銭湯エリアは、420〜630円です。
庶民価格といえるでしょう。
チャリで5分ほどにこんな温泉があって幸せです。
たぶん、頻繁に通いそうな予感。
帰りに、知り合いのバーで喉を潤してきました。(^_^)
ビッグサイトで行われている産業用バーチャルリアリティー展に行ってきました。
ゲームショーのような規模が大きい会社のショーに較べ、比較的規模の小さな会社の集まりのせいか、展示は地味です。ほとんど大学の「学祭」の出店のようなところもあります。
面白いと思ったものが3つ。
ひとつは、都市景観のシュミレーター。
主に、道路建設のためのものですが、クルマや人間などのモデリングデーターがあり、単位時間当たりの交通量や歩行者の数を設定出来ます。現実のように、人や車が行き来するのが面白いです。クルマが交差点でぶつからずに右左折する様が愉快です。なんか、豪華版シムシティーってかんじ。
もう一つは、イトーキが出していたタッチパネル。
赤外線か、レーザーで、背面照射型プロジェクターから映し出されたパネルの座標を検知するもので、安価に大面積のタッチパネル操作を実現しています。アイデア自体昔から在るものだけど、設計や設置の自由度が高く、応用範囲が広いです。
最後は、カメラを固定したまま360度のパノラマムービーが撮れるシステム。
半球のミラーと画像処理のソフトからなるシステムですが、これも応用範囲が広いです。
ミラーが小型化&汎用化出来れば、普通のデジカメでも簡単にパノラマムービーが作れます。
青山スパイラルで、『Extreme Eurasia 展』やってました。
ユニークなプレゼンテーションが参考になります。
近所の緑道のカモ親子です。
すっかり大きく成長した小ガモは、もう親と区別が付きません。
もともとは10匹ほどいたのが、確か先日は6匹居たはず。
近隣の人に大事にされているせいか、人間が近くにいても、平気で歩道を行列していたりします。
時折、道路を横断するので、ヒヤヒヤします。
cafe soap
ジョギングコースにあるカフェです。
いつも気になっていたので、行ってみました。
知り合いによると有名なお店だそうですが、
白を基調にした店内は、いい意味で「ごく普通」です。
変に気取らずに、居心地がいい感じ。
お昼も近かったので、「じゃこ豆腐丼」をいただきました。
目黒区美術館でやってます。
有楽町の東京国際フォーラムが第2会場だそうです。
スターウォーズは、典型的な娯楽映画ですが、エピソードシリーズの美術は、なかなか見るべきものがあります。機械や建物などのデザインもぐっと洗練されているし、衣装は、かの舞台衣装デザイナーの和田エミさんの手になるもので、芸術性も高いものです。
制作過程で作られた模型やドローイングもすばらしいです。
特に、ドローイングの中には、絵画としても十分価値があるものがあります。
昔、シドミードのドローイングを真似て、絵を描いていた興奮が思い出されます。
くどいですが、暑いです。(汗)
大人しく、仕事をしなけりゃいけないところ、
冷房の中ばかりにいては体に悪い>体調を損ねると仕事に差し支える>暑い中、外に出て体を鍛える、と都合が良い理由をつけて「東京散歩」です。
目標は、六本木は、AXISで催されている第4回「21世紀アジアデザインコンペ」。
いつものように、地球に優しく、体に厳しいチャリポタなので、
出来るだけ、平坦な、木陰のある道を選んで行きました。
なんでも、東京は何処を掘っても温泉がでるそうで。
2千メートルも掘れば、必ず温泉がでるとテレビで言ってました。
なるほど、世田谷のオフィスから半径2,3キロの距離に、知る限り4つの温泉があります。
その中でも、時々利用しているのが、池尻大橋の駅近くにある「大江戸東山温泉」です。
246を走っている路線バスのお尻に、妙な笑顔のちょびヒゲオヤジの顔が映った広告を出しています。
私は、あれがずーっと気になっていて、ある時自転車で出かけてみました。
青山通りの青学劇場辺りをチャリで徘徊しているとき「スコール」のような激しい雨に降られました。
高い気温と湿度に加え、怪しい雲がたれ込めていたので、と予測はしていたものの、比較的高い位置にある道路の排水が間に合わず、路肩が川のようになるほどとは、予想以上。
この雨を唯一喜んだのが、タクシー運転手。
距離は小さいけど、まぁ、「恵みの雨」には違いないでしょう。
日曜日、渋谷はパルコミュージアムに行ってきました。
展示の仕方は、以前のラフォーレで見たときと同じように、あちこちに展示してある機械仕掛けの人形が、時間をずらして演奏を始めます。
そのため、観客は、演奏を始める人形を捜して右往左往しています。
まるで、迷宮の中を彷徨うような観客は、すでにムットーニの術中にはまっています。
すべての作品を堪能するには、時間と気力がいります。
彼の作品は、ウェイスキーのロックでもやりながら、ソファーに腰をかけてゆっくりと味わいたいもの。
是非、そんな”BAR MUTTONI'Sを希望します。
DVDから一部を紹介します。
【MUTTONI MUSEUM DVD】
このDVDは、オフィシャルサイトより購入できます。
行ってきました、「BRAUN展」。
AXISの展示としては長目でしたが、本日が最終日。
かつてブラウンのシェーバーに憧れたオジサンが多いかと思いきや、
以外や女性が多し!。
今は、シェーバーよりもキッチン用品で有名なせいか、
女性誌に特集でもあったのか。
これが、Sonyとかなら、こうはいかないでしょう。
映画『2001年宇宙の旅』を思い出す白の透過光ベースの展示は、モダンの典型でなかなかきれい。
シンプルでピュアなイメージを演出しています。
東京都現代美術館で行われていた『イサム・ノグチ展』に行ってきました。
展示品はイマイチ少なくて、期待しすぎ?
やっぱり、野外展示の作品を揃えるのは無理!
ノグチの作品は、普通の人が買うことが出来るので、何か一つ作品を買って手にするのもいいかも。
ノグチのsくひんが似合うような家に住みたし。
札幌にある彼が設計した「モエレ」公園には是非行きたし。
実は、自宅近所の散歩コースです。
すっかりベッドタウン化が進んだ町田ですが、
最新の住宅地から少し入ると、昔ながらの農地が点在する田舎の風景があります。
新しく広くなった道路からは木々に遮られて、ちょっとした山里の風情が残っています。
敬愛する白州次郎は、こんな風景に憧れて『武相莊』で百姓仕事を始めました。
私にとっては、実家にいるかのような風景です。
近年、宅地化が再燃しているようで、おそらく後数年で、奇跡的に残っていた近隣の「田舎風景」は消えていくことでしょう。
【蛇足】
そもそも町田に引っ越したのは、白州次郎の影響もあります。
しかしながら、彼が町田のどこに住んでいたのかも知らないまま、
かといってその住所も調べぬまま数年が経ったある日、
引っ越してから、ずっと気になっていた、団地に隣接する林の中のお屋敷とおぼしき玄関から一台の古めのポルシェ(たしか924)が出て来たのを見ました。
もしやと思い調べてみると、そここそが白州次郎が住んだ武相莊でした。
まだ間に合う、年末の気になるギャラリーです。
目黒美術館/10/8(土) 〜12/11(日)
チャールズ&レイ・イームズ〜創造の遺産〜
青山スパイラル/12/9〜12/11
LEADING EDGE DESIGN展
渋谷パルコLOGOSギャラリー/12/1〜12/13
寺山修司+森山大道「あゝ、荒野」
AXISギャラリー/12/9〜17
第5回 Under the Tree 展
〜「ガジュマルの木の下」の小さなクリエーターたち〜
NTTインター・コミュニケーション・センター/10/21〜12/25
アート&テクノロジーの過去と未来
日産銀座ギャラリー/12/5〜12/20
THE PERMANENT COLLECTION OF NEW DESIGN PARADISE」presented by NISSAN〜21世紀をもっと豊かにするデザイン〜
パナソニックセンター/12/9〜12/13
「デジタルアートフェスティバル東京2005」
来年1月オープンだそうで、工事もいよいよ最終段階の様子です。
なんでも、建物に対してかなりの賛否があるとか。
建築家は、かのコンクリートとガラスを使った建物で有名な安藤忠雄氏。
反対意見の一つは、大まかに言うと、
「表参道の暖かみのある雰囲気には、コンクリートの冷たさは似合わない」
とか。
確かに、表参道のケヤキ並木には、暖かみのある石や煉瓦調のものは似合うという意見も普通に理解できます。
ただ、「素材にコンクリートを使っているから、冷たいイメージ」というのは、少々理解が足りないように思います。
氏の建築哲学は、「環境や自然との共生」がテーマですから、プロジェクトの全体で判断する必要があるでしょう。
パナソニックセンター東京で行われていた
『デジタル・アートフェスティバル東京2005』に行ってきました。
写真は、・・・説明が難しい・・・。
巻き貝のような螺旋が、まるでCGの様に変化します。
黒いのは、どうやら墨汁らしい。
回転しながら、トゲのような、歯車のようなものが伸びたり縮んだりします。
摩訶不思議です。
その他にも、子供こら大人まで楽しめるメディアアートが沢山展示してあり、
不思議なインターフェースを体験できます。
これらのアート作品が、新しいアートやゲーム、ソフトウェアーなどの種になることでしょう。
一時期はやった「シースルー」。
狛江の駅近くの不動産やさんのオフィスです。
ほぼ全面が"透けて"いるのは珍しいです。
壁面の書物が、"いい感じ"でちりばめられて、建物自体が「広告」になっています。
おそらく、日が暮れてからの方が、良さがですでしょう。
アパレルなどでは、珍しくないですが、
日常空間にあるとインパクトあります。
幕張で行われている『東京オートサロン』に行ってきました。
雨模様にもかかわらず、結構な人出でした。
野暮用で、三鷹近辺を通りかかったとき、見つけました。
芸術家で、建築家の荒川修作氏が、パートナーのマドリン・ギンズというこれまた芸術家?とともに設計した分譲住宅です。
建築誌などでは、目にしていたものの、いきなり遭遇すると、少々面食らいます。
「常識から解放される家」だそうです。
んなわけで、居ても立ってもいられずお出かけです。
写真は、代々木公園脇の道路。
大昼の時点で、道路に雪は積もっていません。
夜には、いよいよチェーンデビューかぁ?
o(^-^)o ワクワク
2月は、卒業制作の発表の季節です。
以前は、時間が取れる限り、美大や専門学校の卒業制作の発表を見に行っていたものです。
彼らの作品を見ていると、初志を思い出させてくれます。
これは、青山スパイラルでやっていた女子美術大学のもの。
日曜日、原美術館で開かれている「オラファー・エリアソン 影の光」展に行ってきました。
私は、初めて知ったんですが、このデンマーク生まれのアーティストは、モダンアート界ではかなり有名のよう。
おおざっぱに言えば、「光が、メディアとなる物体を通して織りなす世界」とでもいうか。
ごくミニマムむな構成にもかかわらず、無限の想像力を刺激されるような深遠さがあります。
つるされた、ドーナツ型のリングに照射された光が、まるで、超知性体が光でスキャンイングするよなイメージが湧きます。
「惑星直列」にも似た崇高な感じを受けるのはなぜでしょう。
ただの光なのに。
でも、これが本来の光の力なのかも。
古代の人々が、太陽を崇めた気持ちが思い浮かびます。
実は、原美術館デビューでした。
これまでも、何度も行こうと思いながら、そのたびに、微妙に行きそびれてました。
なかなか良い美術館です。
積年の想いが叶いました。
下北沢は、独特の個性的なお店が多いです。
このお店もそのひとつ。
ハンズの素材売り場のものを、ちょこちょこっと加工したような金属製のアクセサリーや小物が並んでいます。
アルミ好き、メタルマニアには気になるお店でしょう。
六本木AXISは、東京散歩の定番ロケーションです。
ここは、もう長くあるけど、ヒルズの影響はないのかしら。
訪れる人種が違う気もするけど、動線が違ってきたで影響がないことはないでしょう。
6月に一階の「living Motif」が地下に移動するとか。
店舗が時々変わるのをみると、決して商売がやりやすい場所でもないでしょう。
ご存じ、大ブレーク中の、「オレンジ饅頭」です。
発信元は、下北沢のこのお店。
皮に練り込まれたオレンジの酸味と香りが、中の白あんと絶妙に絡みます。
お茶は、紅茶がピッタリ。
「イチゴ大福以来の和菓子のIT革命やぁ!」
彦摩呂なら、きっとそう言うはず。
姪っ子の小学校入学祝いを買いに、仕事サボって原宿へ。
ここは相変わらず、“毎日がお祭り状態”。
月曜日の、しかも小雨交じりのお昼ごろなのに、
この人混みは何?
すごーく久しぶりに竹下通りを歩いたら、こんなものが・・・。
何かと話題になっている下北沢再開発。
工事の方は着々と進んでいるようです。
駅近くの工事現場には、こんな機械がそびえていました。
まさに「テクノスケープ」。
工場、工事現場マニアには堪えられない!
地上2階のビルほどの高さで、下にはキャタピラー。
側面には、切削用の巨大なギアがついています。
おそらく、直下に向けて切削作業が開始されるのでしょう。
「再開発ロボ発進!」ってな感じなんでしょうか。
東京都庭園美術館に行ってきました。(MAP)
行ったのは、久しぶり。ルネラリック展以来か。
現在開催中の展示会は『北欧のスタイリッシュ・デザイン』。
「マイケル・ケンナ写真展」を観てきました。
いつもの恵比寿は、東京写真美術館。
作品は、彼が3〜4年間に渡って、日本のあちこちの風景を撮影したもの。
北海道から沖縄までを網羅しているとか。
作品は全てモノクロ。
どこか水墨画や線画のような繊細かつ幽玄の世界を感じます。
日本人が西欧的な風景に興味を示すのとはまったく逆に、
英国のLancasterに生まれた彼は、日本人以上に日本的風景に興味を示したようにみえます。
印刷の仕方も独特。
ちょっとイラストのようにみえます。
風景の取り方、見方は参考になります。
受付には、何やな長い列が。
初日であったせいか、本人のサイン会の最中でした。
Taさんに誘われて目黒不動尊の縁日に行ってきました。
すぐ近くの林試の森へは何度か行ったものの、ここは初めて。
お洒落な目黒のイメージとは対局の庶民的な世界です。
当ポタネタにもピッタリ!
深澤直人とジャスパー・モリソンの、いわばセレクト展みたいなものです。
彼らが選んだ、日常で使うグッドデザイン、もしくは“日常デザイン”のようなプロダクトを展示しています。
おそらく、ここに展示してある製品の何れかを、
まったく使っていないという人はいないくらいの日常の道具です。
彼らのテイストはとても近似しているようです。
日常の経験の中ではぐくまれてきたものへ敬愛と、
ものの本質を読み解いての再構築といったやり方を、共通して感じます。
7/4(日)まで。
六本木アクシス4階ギャラリーにて。
今日から日曜日まで、ビックサイトにて東京おもちゃショー2006が開催されます。
土曜と日曜は、一般参加OKとなります。
しかも、無料!
これは、行くっきゃないでしょう!
行ってきました、東京おもちゃショー2006。
予想はしていたけれど、とにかく小さい子供を連れた親子連れが多い!
子供にとっちゃ天国のような祭典です。
朝から、重ったるい天気です。
経験上こんな日の美術館(とくに徒歩では不便なところにある)は、空いています。
世田谷美術館で、『クリエイターズ - 長大作/細谷巖/矢吹申彦〜まだ見ぬ日常への案内者たち』をやっていたので、サクッと行ってきました。
下北沢駅の一角に、新しくなる駅の紹介コーナーがあります。
そこに、新しくなるであろう下北沢駅の情報がパネルやら、模型で展示されています。
下北の駅は、かなり地中深くなるみたい。
街は大きく変わりそうです。
このコーナーは、7月末までとか。
美人説明員が手持ちぶさたにいますから、そちら狙いの人はお早めに!
いつもの散歩道の緑道には、ちいさな小川が流れています。
これは、下水処理の水を利用して流していますが、
メンテナンスのためか、時々放流を止めます。
その時は、小川の住人は大あわて。
水だまりを求めて、右往左往します。
そんな大変な最中、カメラを向けられたアメリカンザリガニは、かなり不機嫌な様子。
「あんだ、オメーはよぉ!」
「人が大変なときにカメラなんかむけやがって」
「オラオラ、撮るんじゃねーよ」
なんてところでしょうか。(^_^;
意外に風が爽やかだったので、一人東ポタです。
東京オペラシティーアートギャラリーにて行われている『Ingo Maurer(インゴ・マウラー)展』に行ってきました。
通勤途中にある岡本太郎美術館で、ウルトラマン伝説展 The Legend of Ultraman」展をやっていたので、行ってきました。
サンシャインシティーでも、ウルトラマンフェスティバルなんてやってますが、こちらはさすがに美術館だけに、考証的です。
常設展と合わせて900円。
車で行っても2時間400円の駐車場完備です。
とても良い、美術館&企画展です。
自宅での朝散歩ルートにある溜め池では、何種類かの野鳥がいます。
アイガモ、カルガモ、バン、カワウ、コサギ、カワセミなんかもいます。
(*間違ってるカモもいます。(^_^;)
餌をやると寄ってくるのは、最初の3羽。
中でもアイガモは、体も大きく、戦闘的です。
一番近くに寄ってきて、近づいてくるカルガモをしつこく追っ払ったりします。
対して、カルガモは大人しく、やや距離を置いて寄ってきます。
バンは、陸上をすばしっこく走って、両者の間隙を付く感じ。
それにしても、アイガモは太々しい。
葦なんかの茎をガシガシ囓って「示威行動」する様は、水鳥のヤ●ザ。
君たち、感じ悪いよ。(^_^;
日曜日は、原美術館で行われていた「束芋」のインスタレーションを観に行ってきました。
これが、最終日ということもあって、えらい混み様。
ビデオインスタレーションということもあり、“回転の悪さ”も影響しています。
整理券まで配ってる展示もあったけど、ありゃイカンですね。
客というのは、待った分だけ期待が膨らんでしまいます。
元々キャパの限られているスペースなので、完全にオーバーフローしてました。
5分の上映時間に5、6人しか入れない展示があって、長い列が出来てしまい、
屋外に列を出さざるを得ない状況になってました。
で、ヤブ蚊避けにこのスプレーの出番ですわな・・・。(^_^;
それにしても、
「最終日だから混む」じゃなくて、
そんなときにこそ、何か気の利いた対応があってもいいんじゃないかぁ。
覚悟してくる人ばかりじゃないんで、フォローがあってほしいです。
センスの良いスペース故、余計にそう思ってしまいます。
どう見たって、東京タワーなんですが、
仕事の途中で見た時、思いました。
「意外に小さいの」
でも、やっぱり東京タワーです。
回りの建物が高くなったので、相対的に低く感じるのかも。
赤羽交差点の近く、カッパ1号からの撮影ですが、
交差点からだと、もう恥ずかしいくらいにタワー全体を望めます。
この辺りは、大使館なんかも多そうなので、そっち系の美味しいレストランなんかもあるかも。
ちなみに、第2回東ポタで予定しているルートです。
何度目かの告白になるけれど、
ここだけの話、実は、「坂道」や「小道」が好きです。
坂道や小道って、その「先」に「何かある!」ってワクワクしません?
クルマで登るような大きな道じゃなくて、何とか歩いて通れるようなもの。
暗がりがあったり、入り組んでいて先がわからないんだけど、
充分に人が通っっている形跡があるところ。
写真は、5月に行ったツーリング途中のもの。
東京は、坂道が多くて、それぞれに歴史があるので、坂道愛好家にはたまらない地域です。
昔、雑誌『東京人』とカメラを持って、東京の坂道をあるいたり、
バイクで、ツーリング途中で見つけた小道を訪ねたりしていました。
「ここを抜けるとどこに行くんだ?」
このドキドキ、ワクワクがたまりません。
絶好の天気です。
カッパ2号で出かける余裕はないので、
バハ号で近所の小道の探索に出かけました。
自宅の近所は、どんどん宅地化が進んでいます。
それでも、無数の離れ小島のように、緑の塊が残っています。
自宅の近所には、まだ微かに稲田が残っています。
子供の頃、秋で思い出すのが、「稲刈り」。
昔は、こんな風に刈り取った稲を天日に干していました。
一束ずつ、2つに割って「はでご」と呼ばれる、竹や木のに掛けていくんですが、
なかなかの重労働です。
しかも、藁の繊維が衣服の中にはいると、非常に痒い!
それを手伝わされる秋は、子供には受難の季節でした。(^_^;
結局、藁の山で遊んじゃうんですけどね。
コンバインなどの農機具が入ってからは、乾燥機のみで済ませるようになりました。
このあたりで、未だに天日干しをしているのは、たぶん、機械を使うほどの規模ではないからでしょう。
藁の香りを嗅ぐと、秋本番を感じます。
下北駅近くにある雑貨屋さん「Viledge Vangard(ヴィレッジ・バンガード」です。
全国に200店舗以上あるチェーン店のようですが、
ちょっとクセのあるお店の雰囲気が、妙に下北にマッチしているので、
ランチの後などに、時々何を買うでもなく立ち寄ることがあります。
オペラシティーのICCで開催されている、八谷和彦氏の『Open Sky 2.0』に行ってきました。
ご存じの方も多いでしょうが、かの「ポストペット」の作者。
空飛ぶスケボー「エアーボード」でも有名です。
「Open Sky」プロジェクトは、八谷氏が、宮崎駿監督の「風の谷のナウシカ」に出てくる一人乗り物、「メーヴェ」を作ろうというもの。
今日は、その制作に関わっている航空設計家の四戸哲との対談がありました。
毎年この時期に「UNDER THE TREE展」〜「ガジュマルの木の下」の小さなクリエーターたち〜っていう展示会をAXISでやっています。
そこでお買い上げしたのがこの絵。
いわゆる「支援活動」の一つなんですが、自立した活動にしよういう考えの下に、
子供達が描いた絵や、スタッフが作った小物を販売しているんだとか。
私は、ただ寄付を期待するような活動が好きではないですが、
こういった自立を目指す活動には賛同できます。
活動の背景はともかくとして、なかなか良い絵があることが、足を向けるキッカケになっています。
昨日、「秋葉番長」こと某M氏のお誘いで、秋葉へ。
私は、再開発後、初めて。
氏と共に行ったのは、新しくなったヨドバシカメラの最上階にあるレストラン街。
私は、ヨドバシにレストラン街があるなんて知りませんでした。
「番長」の名を名乗るだけに、氏の大事な仕事は「秋葉の治安」。
食後、秋葉の街に、パトロールに回りました。
ご存じの通り、今の秋葉の繁栄は、電気街の力だけではありません。
影で支えたものは、オタクとメイドカフェと言って差し支えないでしょう。
最近は、メイドさんが狙われる事件も目に付きます。
秋葉の平和を願う秋葉番長としては放って置けません。
そこで、巡回コースにある某メイドカフェのパトロールに出かけました。
これまた暖冬の影響か、飛来する野鳥は、例年よりずっと多い気がします。
オフィスの近所の緑道では、「溝」と言えるほどの人工の小川で、カルガモが場所の取り合いをしているし、
自宅の近所の溜め池でも、まるで野鳥図鑑のように、多くの種類の野鳥がひしめいています。
池自体は広いですが、所詮溜め池。
深水は浅いし、鯉以外の魚が多そうにも見えません。
そこに多くの水鳥がいるわけで、
さらに大食漢の川鵜なんかが「地引き網」が如く小魚を一掃していて、
かなり食糧事情も厳しそうです。
小川のカルガモなどは、上空を飛ぶ仲間を発見すると、鳴き声を上げて露骨に牽制しています。
縄張りは死活問題でしょうから、後から来たのは、どうしても不利な立地を選ばざるを得ないようです。
いくら水鳥とは言え、本当に休むときは、水から上がりたいし、
巣は、中州になった安全な場所に作りたいと思っているはず。
しばらくして、雛がかえったとき、野良猫やらカラスに気をつけなきゃいけない親ガモはたいへんでしょう。
さて、ベビーラッシュに湧きそうな緑道はどうなることか・・・。
東京都写真美術館で開催中の「第10回メディアアート芸術祭」に行ってきました。
例年、アニメの傾向が強かった本展示会ですが、今年は、アニメ色が強い中でも方向性が見えます。
筆のタッチや光の軌跡を生かしたものなど、従来のパターンにはない新しい表現が目立ったようです。
ゲームなども、リアルなものよりは、ちょっとしたアイデアで、気軽に面白く遊べるものが注目されていたようでした。
メディアアートは、完全にデジタルの世界に入る込むものではなく、実在するものをフロントエンドにして、それをデジタルな世界とシームレスに繋ぐことが、共通項のようでした。
この傾向は、今後も続くようで、将来の電子デバイスのインターフェースを予感します。
それにしても、写真が撮れないため、お伝えできないのが残念。
「Japan Media Art Plaza」
5月号の『散歩の達人』です。
先月は、ウルトラマンかと思ったら、今月は、鼠男。
つい手にとって見たくなります。
つか、ずるい。(^_^;
特集の地域は、府中、調布、深大寺。
個人的には、都内で住むならこの辺りがいいなぁと思っている地域です。
理由は、都心までほど近いところにありながら、
ゆったりと広くて、緑も多く、歴史もあるところ。
以前、「飛行機と公園」で紹介したように、深大寺植物公園、野川公園、武蔵野森公園といった大きな公園や多磨霊園、といった緑に恵まれ、さらには、調布飛行場や味の素スタジアム、府中競馬場といった大規模な施設もあります。
とにかく、ゆったりと開けた感じがあります。
かつて、調布市に住んでいたこともあり、この辺りは、割と身近な地域でもあります。
この地域の生い立ちは、基本的には、甲州街道沿いの宿場町と、武蔵野の農地かとおもいます。
昭和に入っては、府中の米軍基地や映画の撮影所などがあった影響か、「ハイカラ」+「裕福な農家」といったキーワードでくくれるでしょう。
戦後、アメリカのホームドラマの影響受けて、広い庭のある家と車、それに大型犬といったアメリカンナイズされた生活を、実践しやすかった地域のひとつではないかと思います。
都心では、飼いにくい大型犬も、土地がふんだんにあったこの地域では問題ありません。
かつて流行った「コリー犬」の密度も高かった地域の一つではないでしょうか。
そのコリー犬ももはや寿命を全うし、今は、ゴールデンレトリーバーに代わっています。
どちらかと言えば、やや「バタ臭い」臭いもする地域ですが、
おっとりと落ち着いた雰囲気は、やはり農家からくるもの?
公園巡りはことかきません。
深大寺には、温泉もそばもあります。
スタジアムでは、コンサートやサッカーも楽しめます。
時には競馬でエキサイト出来ます。
その気になれば、飛行機で伊豆諸島へひとっ飛び。
ああ、いいところだなぁ。
休日仕事で気分がのらないので、
前から気になっていた下北のお店に置きました。
「教育雑貨屋」ってキャッチのまま、子供向けの学習教材や雑貨を扱ったお店です。
このお店がヤバイ。
双眼鏡、ルーペに始まり、理科の実験で使う、ビーカー、試験管や、
虫のイミテーションなど、大抵の子供とオヤジが目を奪われるアイテム満載です。
私は、嬉しくなって店内をウロウロしていると、
また、実にいいタイミングで、スタッフのお姉ちゃんが説明してくれます。
で、説明を受けた商品をそのままお買い上げ。(^_^;
久しぶりのギャラリー巡りです。
『藤森建築と路上観察 第10回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展帰国展』
これは、なかなか良い展示でした。
隈研吾氏が、「見たこともないのに懐かしい」と、藤森氏の作品を評したそうですが、
まさに、そのとおりのイメージ。
すでに忘れ去られた過去の建築手法を現在の技術で補助しながら、竹、木、土、などのプリミティブな素材で、見たこともない建物を造り出します。
紛れもなく、一つの「潮流」でしょう。
特に、産業革命以降の近代文明そのものが、おおきな転換期を迎えている今、
氏の提唱する建築は、多くの人が注目してるものと思います。
展示の途中、靴を脱いで見て回るコーナーがあります。
床は、昔の銭湯の脱衣場の「むしろ」のような感じ。
一角には、竹と藁縄で編んだドームがあって、その中で、ビデオをみます。
小さな出入り口から、這って入らないと行けないんですが、
中は、昔懐かしい藁の臭いでいっぱいでした。
どこかの建築学科と思しき若い女の子達が、作品の解説をメモってましたが、
若き建築家や、建築を目指す人は必見です。
いかにも「これから降るぞ」と言わんばかりの不穏な空のもと、
「こんな天気だからこそ、客足が少なくて狙い目」と自分に言い聞かせ、
上野の森美術館で開催している「アートで候。会田誠 山口晃展」に行ってきました。
気温26度と、この時期としては過ごしやすいお天気だったので、
鶴号にて、東京都写真美術館に行ってきました。
やっているのは、
「昭和」写真の1945-1989 第2部「ヒーロー・ヒロインの時代」
「大地への想い 水越武写真展」
「世界報道写真展2007」
記録写真、風景写真、報道写真をそれぞれ愉しめます。
ここの美術館は、3つの展示が少しずつずれたスケジュールで開催されるので、
みたいものを上手くチョイスすることが出来ます。
3展続きのチケットは、結構お得。
それにしても、チャリですぐいける美術館が近くにあるのは有り難いです。
近所のカフェでドラマの撮影をやってました。
このカフェは、以前にも紹介したところ。
時々こういった撮影で使われることがあるみたい。
たぶん、ローケーションの場所に登録されてるんでしょう。
窓には間接光を当てて、光のムラが出ないようにしてますね。
器財に「フジ」の文字が見えたので、フジテレビ系のドラマでしょうか。
お店の名前が「revoir」になってます。
中には、女優さんと思しき女性がいます。
ドラマに、白い内装のカフェもしくは、白い大きなソファーが出てくるシーンがあれば、ここで録られたものかも。
東京では、このような撮影シーンに出会うことが稀にあります。
昔、「はみ出し刑事」の撮影シーンに立ち会ったことがあります。
ドラム中で使う映像を作って、それを操作するためですが、
その時に、うるさくしていたので怒られて以来、こういった撮影シーンの横を通る度に、少々緊張します。
なので、本当は、しばらく見ていたかったんだけど、早々に立ち去りました。
すると、すぐ後ろで「ハイ、本番!」の声が。
ああ、やっぱりじゃまだったんだ・・・。(^_^;
東京というのは、歩いて面白い街です。
車などでは、気が付かないですが、実は、けっこう起伏が激しく、
坂道が多いので、非常に複雑な空間を成しています。
もう一つ。
東京は、たくさんの街の集合体なんですが、不思議とそれぞれの街の文化が混ざり合わなくて、
それぞれの街が個性を主張し合ったり、あるいは相互補完したりしています。
隣町がはなれている地方の話ならまだわかるんですか、もうすぐ近くにある町同士でも混ざり合わない。
渋谷と原宿なんて間近なのに、明らかに歩いている「人種」が違う。(笑)
昔、「東京人」やら「東京二十三区物語」に触発されて、
カメラ片手に、あちこち歩き回ったものですが、
世界的に見ても、これほど狭い地域のなかで、
土地の個性を発揮する地域は少ないんじゃないでしょうか。
写真は、恵比寿の旧山手道路に面した路地。
先端の商業地域である代官山近くから、路地を一歩はいると、時空を外れたかのような錯覚にとらわれそうな風景が少なくありません。
この階段は、異次元の入り口。
こんな入り口が、東京のあちらこちら、
通りから、ほんの少し入ったところに存在します。
オペラシティー・アートギャラリーで行われている、
「Melting Point」(メルティング・ポイント)と、
ICC(NTTインターコミュニケーション・センター)で行われている、
「LIFE - fluid, invisible, inaudible ...」に行ってきました。
前回の、銀座松屋で行われていた展示と異なり、
ここは、元々混み合わないし、さらに雨の日なので、人手が少なくて助かります。
二つの展示は、「まぁ、お好きな人に」という感じですが、
ICCの「アート&テクノロジーゾーン」は、最先端のデジタルアートを無償で楽しめるので、とってもお奨めです。
ネズミランドもゴージャスで楽しいでしょうけど、
脳みその活性化には、こちらがお奨め。
高いランチを食べる必要もないし、帰りの渋滞にうんざりすることもありません。
こういたメセナ活動をしっかり続けてるNTTに○。
昨日から、27日まで、
乃木坂ギャラリー、アート・アンリミテッドにて、
吉澤美香の版画展「やどろぎ」が開催されています。
スピード感ある作風が特徴で、大好きなアーティスト。
昔、まだ、仕事を始めて間がなかった頃、
いろんな刺激を得るために、週末は、イベントやギャラリー巡り三昧でした。
その時、茅場町のギャラリーで行われたインスタレーションを見て、
壁いっぱいの大きな布に描かれたプロペラの絵に、痛く感動したもの。
少し前、偶然に彼女のブログを見つけて、コメント書き込んだら、
このギャラリーの開催を教えてもらいました。
で、今日、ちょいと暖かかったので、チャリでいそいそと出かけました。
しかし、このギャラリー、めちゃわかりにく。
乃木坂の駅からすぐのはずなのに、はて、どこだぁ?
ようやく見つけた小さな画廊で、懐かしい画風に対面。
バイオグラフィーを見ると、始めて見た展示は、なんと20年前!
絵の勢いが全然変わっていないことにおどろき。
画商(?)のお姉さんの話を聞きながら、しばし観賞。
昔見たのは、畳数畳分の布のような生地にかかれたプロペラがモチーフのイラスト。
今回のは、普通サイズのシルクスクリーン。
彼女は、身の回りのものをモチーフにして絵を描かれるようですが、
私は、ちょいとプロペラに似た作品をお買い上げです。
額装して2週間ほどで届く予定。
さて、どこに飾るか・・・楽しみ。
自宅近所の野津田公園内のコンクリート壁です。
数百メートルに渡ってびっしりと描かれています。
仕上がりのレベルはけっこう高くて、落書きのレベルを超えています。
かなり、大掛かりなので、依頼されて描いたのかもしれません。
でも、落書きの延長で描いたのなら、そのエネルギーは、すごいです。
先日の低気圧通過時の近所の桜をビデオで撮りました。
三脚にエブリオを据え付けて、頭上の桜に合わせました。
桜の花だけの数シーンを繋ぎ合わせているだけです。
マジで、桜の花が風に揺れてるだけなんで、
正直、つまんないです。
お暇な方はどうぞ。
H.264 デコーダ、960 × 540、約 1670 万色
AAC, ステレオ (L R), 44.100 kHz
約、230MB
QuickTimeのプラグインが入っていれば視聴可能かと思います。
H.264での変換はめっちゃ時間がかかります。
たかだか8分ほどのビデオに、2時間以上かかります。
動画はしんどいです。
下町に行くと、商店街の小さなお店に、なかなか洒落の効いたコピーを見つける事が出来ますが、
下北沢は、若者文化系のおもしろコピーが多い街じゃないかと思います。
「白馬に乗った王子様は、
下北には、
さすがにいない。」
一見、「なんだとぉ!」って見てしまいますが、(笑)
広告主が、結婚情報サービスの会社であることに気がつくと、
つまり、「うちのサイトを見れば、下北以外にいるであろう王子様とも出会う事ができまっせ!」
って事なんでしょうね。
これって、渋谷に設置されているものは、やはり「渋谷には〜」なんでしょうか?
女の子に向けたコピーですけど、
男はカチンと来る?
それとも、これは下北を歩く女の子の本音?
なにやら色んな事を考えてしまうコピーです。
銀座の日比谷よりの高架下?
この辺り。
外国の人が喜びそうな感じ。
4丁目からも近いのに、庶民系の飲食店が並びます。
「八百八町」ってーのは、いわゆる慣用句で、
まぁ、「すっげーたくさんの〜」みたいなもの。
この雰囲気は、作られたものとしてもいい感じですね。
江戸時代は、干害や埋め立てが進んだそうで、
この辺りは、入り江があったそうで。
で、堀や海を埋め立てられたところは、地名でわかるんだとか。
「掘」「池」やら「水」にちなんだ場所、「溜池」なんてずばりですね。
その辺りは、元々地盤が弱いので、関東大震災では大きな被害を受けたとか。
隣り合った地域でも、地盤の善し悪しで、震度が2ほど違うらしいです。
思い当たる方、ちょっと調べてみてください。(^_^;)
厚木方面諜報員のO氏より、耳寄りな情報を頂きました!
「第15回 郡上おどり IN 青山」
今週の21、22日、南青山外苑前の梅窓院で、郡上踊りのイベントがあるそうです。
踊りは17時からだそうですが、郡上の物産展は14時からあります。
郡上および郡上踊りに興味がある方は是非、行ってみてください。
ちなみに、私は土曜日にでも、「浴衣と下駄」の正装で踊り狂う予定です。(^_^;)
練習せねば!
【郡上踊りブロードバンド】
予定通り行ってきました、「郡上踊りin青山」。
当日の天気予報は、確か降水確率80%。
しかしながら、開始時間の4時には、何とか降っていませんでした。
踊りの講習が始まる前に、O氏も到着。まだ、始まっていないのに、
お囃子の音楽が流れ始めると、すでに踊り始める人が出てくるのは、毎度の事です。
講習は、比較的馴染みやすい踊りを2,3やりました。
「郡上踊りキャンペーンガールズ」をお手本に、保存会のお兄さんスピーチ、という形式で進みます。
このお兄さん、しゃべりが上手。
すっかり、場が和みます。
ここの所、仕事で通っている勝ちどきです。
少し早く着いた時など、辺りを散策します。
この辺りは、もう風前の灯火となった長屋が残っています。
でも、まさに後わずか!ってかんじ。
再開発が進んで、高層マンションやらオフィスビルが建ち始め、
駅前も再開発の工事真っただ中です。
例によって、位置合わせの時間には早めに着いたので、
カメラ片手に勝どき散歩です。
起点は、勝どき橋。
さすがに、重要文化財(2007年6月認定)だけあって、重厚な趣。
東京の橋は、由緒歴史が有っていいですね。
下北の再開発は、いよいよ本格的になってきたようです。
街のあちらこちらでは、工事用のカバーが目に付きます。
そのカバーの中はこんな具合。
Googlemapでは、このあたり。
デジタルの地図に、昔の街の面影が残るというのも奇妙なものです。
いざ新しくなってしまうと、以前に何が在ったか想い出せないもの。
年代設定すると、更新前の古い地図が見えるサービスはアリじゃないですかね。
「昔地図」あるいは「タイムトンネル」。
ともかく、雑然としている今の下北沢を撮りためるのは今のうちです。
そんなわけで、土曜日は梅窓院で「フィーバー」してきました。
お天気も良かったせいか、踊りにくいほどの盛況ぶりで、雨に濡れた昨年とは大違いです。
出かける1時間ほど前に、YouTUBEの郡上踊りのビデオを観ながら予習。
現地で着物に着替えるので、帯の結い方もチェック。
便利な時代です。
踊りの講習が始まる4時を過ぎた頃到着。
着替えてウロウロしていると、「郡上踊りのマスター」であるO氏に会いました。
1年ぶりの再会です。
踊りは、「かわさき」「松阪」「やっちく」「三百」そして「春駒」など、慣れない人にも踊りやすいメジャーどころが中心。
「げんげんばらばら」は、踊れないので、その間は休んでましたが、それ以外は、ほぼ踊ることが出来ました。
ベテランさんは、多分物足りないでしょうけど、ビギナーの私には有り難かったです。
5時から8時半まで、休憩を挟んで計2時間くらいは踊ったでしょうか。
履きつけない下駄での踊りは、足の裏が痛いし、何より、持病の腰痛も出てきました。
なかなかヘビーです。
それでも、汗をぐっしょり掻くのは久しぶりで、爽快感があります。
帰りに、O氏と、昨年と同じ居酒屋で慰労会です。
ビールが旨かったこと。
今年の夏は、引っ越し関連の行き来で、郡上に立ち寄る機会も増えそうです。
本場「徹夜踊り」を堪能したいところです。
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