営業…営業、営業
月初めには、珍しく(汗)平日営業が続きました。
まずは、同級生の某K氏がお友達を連れてくるというので、仕込み所でやりました。
貸し切りではないので、前日から看板を出して、あわよくば近所の方にも来てもらおうって算段です。結局、お隣さんに一家総出で来てもらって、控えめに用意した食材はすべてなくなりました。
翌日は、以前に一度お邪魔した国道沿いの某交差点です。
最初は、関係者のみで静かに始まりましたが、中学の頃の同級生が何人か来てくれました。
たぶん、20年ぶりくらいじゃないかなぁ。
私は、カウンターの中で忙しくしていたので、なかなかおしゃべり出来なかったのが残念。
最後には、初めての「通りすがりのお客さん」が数名来店。
そのうちの一人が、最初は穏やかだったんだけど、少しお酒が入り始めると、なんだかブツブツ言い始めました。
いわゆる、お酒に飲まれるタイプ。
「そうですねぇ」って聞き流すことにしてますが、あまり楽しくはないですね。
こういう「楽しくない客」への対応をどうする、飲食店では避けられない問題です。
私なりのルールはこう。
・他の客に迷惑にならない限りは、聞き流す。
・他の客の迷惑になるようだと退店を促す。
山間の村々でやっているときは、お客さんはすべて何らかのつながりがあるので、ややこしい人は居ないし、仮に問題があっても収束しやすいですが、不特定多数の人を相手にするようになると、「ややこしい客」への対応を考えなくてはなりません。
まぁ、面倒くさい事なんだけど、ある意味サービス業ならではの醍醐味?(笑)
なんでも勉強ですね。
この日は、サポートの某T氏の活躍もあって、お酒もほぼ完売。
売り上げはたぶん過去最高。
それでも目標には届かないけど、少しずつ前進、してるってことにします。