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2014年11月06日
悩みの延長ケーブル
カフェバスの電力は、100%AC100Vです。
発電機の設置場所は、車内と車外のどちらでも置けるようにしています。
車外に置く場合は、インレットから延長ケーブルで繋ぐ事になるので、『電工ドラム』と呼ばれる巻き取り式のケーブルを検討しました。
・・・が、です。
これが見つからない!
カフェバスの電力は、発電機の出力に合わせて、20Aの容量で設計していますが、この「20A」がくせ者でした。
家庭用のコンセントは殆どが100V15Aの容量になっているので、市販されているケーブル、コードの多くは、定格は15Aまでです。稀に「容量22A」の記載を見つけて良く見てみると、どうやらケーブルは22Aの容量ながら、コンセントの定格が15Aなので、結局ダメって事になります。
市販の製品では、工事現場などで使う200V対応のものもあります。
これらの製品では、コンセントの定格も当然20A以上に対応するものがありますが、それらはコンセントの形状が特別で、ケーブルも太くて扱いにくくなります。
コンセントの形状とケーブルの種類は、定格、容量によって異なるんですが(「コンセントの種類・形状 | 電圧と形状の違い・増設計画と設計」)、散々探した結果、私が望んでいる「125V/20Aのコンセント+2.0sq22Aのケーブル」の組み合わせは見つかりませんでした。
さてどうする?です。
1.200V用の20Aケーブルとコンセントの組み合わせで考える、
2.15Aのコンセントとプラグ+20A超のケーブルの製品を買って、コンセントとプラグを改造する。
3.20Aのコンセントとプラグと20A超のケーブルを買って、自作する。
思いつくのはこれくらい。
1はケーブルが太くて重いのでボツかな。
2か3ですかね。
結果が見えるのは3。
上手くいけばスマートに出来るのは2かな。
ちなみに、「色んな事態」を想定して、インレット部はある程度しっかり固定してくれるけれど、いざとなったら抜ける「2Pの出来れば接地極付き」を予定しています。
ケーブルは、2芯の2.0sq〜の屋外対応。発電機側プラグは、2Pの接地極付き。
ドラムは嵩張るし改造出来ないのでパス。
こんなとこですね。
投稿者 aw@bitlog : 2014年11月06日 06:36
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コメント
ドラムコードは電線を全部引き出して使ってくださいね。例えば10mで電源から負荷まで届いたので残りの20mを巻いたままで使うと許容電流は5Aもないですから。もしも10Aや15Aなんて使うとドラムが燃えます。
それと、2スケアのケーブルに20Aながしつづけるのは無理です。20A常時つかうなら3.2スケアにしましょう。
投稿者 tamami : 2014年11月06日 20:19
追伸
もしかすると2スケアの上のキャブタイヤケーブルは3.5スケアかも。
投稿者 tamami : 2014年11月06日 20:32
常時20Aは流さないと思います。
今のところ、通常は10A程度の消費が希望です。
ドラムは使わないです。
おっしゃるような問題もあるし、嵩張りますから。
投稿者 aw : 2014年11月06日 22:47