レンジフードファンの可動テストをしてみました。
東芝 レンジフードファンVFR-36VPの風量は、最大で950立方メートル/hってスペックなんですが、
バスの車内の容積は、大雑把に見積もって、だいたい20立法メートルほどでしょうか。
ってことは、1分15秒ほどで、車内の空気の全量が入れ替わる計算になるんでしょうか。
このシロッコファンの換気能力は、バス車内の換気には十分なようで、後部の窓を少し開けると、車内の空気の動きが分かる程です。
室内温度が上がる今の時期、営業中にエアコンを稼働出来ないカフェバスには頼もしい性能ですが、寒い時期が心配になりました。
恐ろしい勢いで、車外の冷気が入って来るのは考えていませんでした。
季節によってコントロール出来る吸気口を設置する必要がありそうです。