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2014年02月28日
腰板回り断熱完了
腰板回りの設計が確定したので、先ずは断熱材を仕込みました。
厚さ30、幅262、長さ1820のサニーライトの枚数は、11枚足らず。
これをぴったりと使い切りました。
サニーライトはすでに生産を終了していて市場にも殆どないので冷やしやしましたが、ギリギリ足りました。
サニーライトの加工性はとても良好です。発泡スチロールと似たようなものなので、とても簡単に切れるし、柔らかいので施工性が高いです。
既定の大きさにカットして寄木細工の要領で嵌め込んでいきます。
固定は両面テープですが、仮に経年劣化で粘着力が落ちても、ぴったりと嵌り込んでいるので外れる心配はないでしょう。
作業は1日で終える事が出来ました。
ぴったりと収まるのは気持ちがいいものですね。
窓の桟のところの丸穴の箇所には施工出来ませんでしたが、あの箇所には厚みのある板で覆われます。
レール以下から床には断熱材がありません。
カーペットでは覆われるものの、ちょっと残念なところです。
ちなみに腰板回り断面は、ほぼこんな感じになります。
絵ではないけど、レールには合板の足を貼り合わせて嵌め込みます。
そのままレールに落とし込むと、どうもチープな雰囲気が漂うので、面倒でも足をつけてレールの上に載るように見せます。
それでも、合板は若干の張りが出るので、ガタ付きが押さえられて、面の張りも出る事を期待しています。
合板の上端は、厚手の板の下側に、モールなどの押さえ部品をビス止めして固定します。
これなら、合板をビス止めする必要がないし、ビスも見えません。
合板のリフォームもやり易いと思います。
さて、次は根太の施工です。
投稿者 aw@bitlog : 2014年02月28日 17:29
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