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2014年02月 アーカイブ

2014年02月02日

カウンター組み立て開始

排水タンク回りのカウンターを製作し始めています。
なんせ、自己流の木工なもので、組み立てにも時間ばかり掛かります。
形もちょいと複雑なので、にわかにどこから手を付けていいかわかりません。
あれこれ頭の中でシミュレーションしたものの、最後は伝家の宝刀「成り行き」ですね(汗)。
かなり精度に気を使ったつもりだったけど、結局は1mm強の誤差も出てます。
本当なら、誤差込みで切り出すのがコツなんじゃないかなぁ。
それに、ものがでかいので、組み上がるごとに重くなりました。
まだ途中だけど、そろそろ一人で持てる重さの限界になりつつあります。
ここのところの暖かさが救いです。

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2014年02月03日

鶏胸肉のハム

安く買える鶏胸肉の料理を考えています。
胸肉に関わらず、脂身が少ない肉は、熱を加えすぎると硬くなったり、水分が抜けてパサ付くので料理方法にも工夫が要ります。
天ぷらにすると、衣でコーティングされるし、衣の油分が追加されるので間違いなく美味しいです。
炒める場合は、お酒や油でしっとりさせておいて、さらに片栗粉などで包むとなめらかでジューシーになります。
今回は、ネットで見つけたレシピを参考にして、ハムにしてみました。
鶏胸肉1つに対して、大さじ1の砂糖をまぶし、さらに大さじ1の塩をまぶして冷蔵庫で1日寝かせます。
砂糖をまぶすのは、甘みを加えるってだけでなくて、塩味を控えつつも水分を抜くだけの浸透圧を得る為でしょうか。
1晩寝かせた胸肉は、30分程水洗いして水気を切り、ラップに包んでさらにナイロン袋に入れて防水処理をし、たっぷりのお湯で火を通します。
お肉の中心部が65度で30分くらい時間をかければ殺菌出来るので、普通の鍋なら、一旦沸騰させて火を止めた鍋に、上から落としぶたなどをして沈めるように入れて、そのままお湯が冷めるまでおいておけば十分じゃないでしょうか。
後は、そのまま冷蔵庫で冷やして、肉汁を落ち着かせたら出来上がり。
ハーブなどを加えても良いかも知れません。
ってか、私はローリエを加えました。
出来上がりは、まさにさっぱり系のハムです。
ワサビとマスタードとジェノベーゼソースで試してみましたが、元が淡白なのでどれでも合います。
大葉やワサビを添えれば日本酒が合うし、ジェノベーゼソースならフルーティーな白ワインが合いそうです。

「鶏ハム、安い鶏むね肉がこんなに美味しくなるなんて…あさこ食堂」

2014年02月05日

鶏胸肉ハムリピート

リピートしました。
良さげな梅干しがあったので、大葉を加えて食してみました。
これ、旨いです。
ま、ありがちですが、
梅干しは味に深みがあるので、淡白な胸肉に深みが加わるようです。
大葉の香りと上質な梅肉の旨味が加わると、ぐっとレベルが上がります。
これなら、カフェメニューに追加出来ますね。
たぶん、梅酒で使った梅もいけるんじゃないかな。

2014年02月07日

粉塵との決別成るか?

ここ数日は、ひとしきり寒くて、ガレージでやっていると体調が悪くなるので、バス車内での作業に集中しています。
寒さとともに厄介なのが、丸鋸などを掛けた時に出る粉塵です。これがけっこう厄介で、マスクをしないと確実に気管の具合が悪くなります。目にも来ますね。目がゴロゴロして目ヤニがザラザラしているのはたぶんそのせいです。
排水タンク側のカウンター回りがほぼ組み上がり、続いて給水タンク側に取りかかる予定ですが、それらら組み上がれば、次はウレタン塗装という手筈です。塗装となると、下地やら塗装面やらをシコシコ均すことになるわけですが、もはや紙ヤスリでやっている規模ではないので、ついにオービタルサンダーを発注しました。
BOSCH GSS 23AE/MF Proです。
BOSCHの製品は、日本製の物と較べて、特別に品質が良いわけではないし、寧ろ細かなところの仕上げなどは割り切ったところが見られるんですが、基本的なところで、ユーザー本意の使い易さに拘るところにブレが無い点が好みです。

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2014年02月08日

スポンジ

今まで仮固定していたガスボンベ収納部ですが、カウンターの設置にあたり、すべての部位をネジ釘で固定しました。
懸案の断熱材は、天井回りに使われていたスポンジを再利用しました。
腰板内側には「サニーライト」を使っていますが、サニーライトは防水性と断熱性に優れるものの、難燃性ではありません。万一燃えても有毒ガスは発生しないものの、レンジ回りに使うのはマズいです。
なので、不燃性のグラスウールを考えていましたが、グラスウールは飛散防止のために密封されているため、細かな造作が出来ません。そういうわけで、消去法でスポンジの再利用となりました。
スポンジと言っても、車の内装材で使われているものなので、当然難燃性のものです。実際に火をかざしても焦げるのみで火はつきません。
一言で「スポンジ」と言っても、用途に合わせて、素材や加工方法などで様々な種類が存在します。
素材で言えば、ポリエチレン系、ゴム系、ウレタン系、等々があり、発泡の具合では、気泡のひとつ一つが繋がっていない「単気泡」と、気泡が連蔵している「連続気泡」ってーのに分かれるようです。
単気泡の防水性tp断熱性はマリン用品などに、連続気泡の通気性は、洗浄用のスポンジと言った具合に、用途はまったく異なります。
車の断熱・遮音に適したものはというと、難燃性と通気性が優先するでしょうか。
単気泡のスポンジは重くなるでしょうから、重量面でも連続気泡が優位かも。
ローザで使われていたスポンジは、ずばり「難燃性」「連続気泡」ものでしたが、加水分解に依る経年劣化が出始めています。出来れば交換してやりたいところだけど、こういう機能性の製品はお値段も高めなんですよね。
そういうわけで、再利用+追加購入を模索中。

「富士ゴム産業株式会社」

今日は1日雪模様…らしい

8時半現在でこれくらい。
子供の頃、長靴の口から入るくらいの降雪がそれほど珍しくもなかった気がします。
雪だるまや鎌倉さえも作られるくらいに降った事もあるし。
大人になっても、やっぱり雪が降るとワクワクするなぁ。
バスの作業が一段落したら、フォレで近場の温泉でも行っちゃおうかな。

雪道温泉ドライブ

折角フォレスターにスタドレスを履かせているので、雪道を走らないともったいないってことで、湯の郷の露天風呂を目指しました。
って言っても、県道は除雪もされているので、「雪道」って程ではないです。
平地では、殆どアスファルトが覗いているところも多いし、若干峠に残っているくらい。
それでも、峠では、さすがの4WD+スタッドレスでもやや車の挙動が怪しかったです。
こんな天気なにもかかわらず、車間を詰め気味に走るカローラが、峠ではまったくついて来られなかったので、やっぱりフォレスターは頼りになります。
コーナーでアクセルを開けるとさすがにグリップを失いかけるんですが、そこからの回復が早いですね。見事に四輪が路面を捉えている感覚があります。FFのHR-Vだとお尻を振ったままの姿勢が続くし、エンブレでは前に荷重が偏るので不安定さが残ります。
視界も良くて車体感覚を掴み易いことも安心感に繋がっています。
ただ、雪道にATは不向きだなと実感しました。エンブレは弱いし、半クラで調整する事も出来ません。なので、上り坂はともかく、下りでは思うように車速をコントロール出来なくて緊張しました。
最新型は、下りでの車速をコントロールする機能がついているそうだけど、あれが付いていれば随分違うでしょうね。
父親用なので仕方が無いけど、自分用なら絶対にマニュアル車かな。

2014年02月09日

敷居が高い厨房

出来上がった排水タンク回りのカウンター脚部を載せてみました。
目的は、固定用のリブ位置の確定と、床面へのフィティングです。
厨房への出入りは、高さ450ミリ、幅415ミリの「敷居」を跨ぐ事になります。
短足族の私でも問題なく跨げることを確認しましたが、スカートでは大変そうです。
ミニスカの女子アルバイトを雇うまでには頑張りたいですね。

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2014年02月10日

カウンターの高さに悩む

カウンターの脚部に仮の板を載せて再度高さを検討しました。
今のところ、床面から1050mmで進めていますが、実際に見てみて若干悩んでしまいました。
1050mmと言う高さは、立ち飲みのカウンターとして、決して高くはないはずですが、バスの天井が低いせいか圧迫感を感じるんですね。
それに、身長の低い人は、やはり高い感じを受けるようです。
お酒だけならまだ良いかも知れないけど、お皿に盛った料理を食べようとする時は、もう少し低い方が良さげです。
厨房側の作業台は限界の800mmなので、そこからなんとか作業スペースを確保しつつ決めた高さでしたが、再考の余地がありそうです。

2014年02月12日

シンク改造

シンクは後脚をカットしてぇ…て計画でしたが、
よく見たら、脚部がビス止めしてあったので、分離しました。
ってか、チェックが思い切りずさんですね>自分。
なので、とりあず、所定の位置に仮置して、全力で固定方法を考えました。

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2014年02月17日

鹿すね肉料理

冷凍庫に鹿すね肉のストックがあったので、しぐれ煮とワイン煮込みを作る事にしました。
すね肉は腱の部分が多い部位ななので、一般的には人気がないそうです。
なので、猟師さんなどでも捨ててしまう人がある程とか。
でも、好きな人に言わせるとこの部位が最も美味しいそうで、私もそんなすね肉好きの一人です。
脂身が少ない赤身の鹿肉は、火が通り過ぎると硬くなって、鉄分の臭みが出るけど、すね肉は牛筋などと同様に、煮込む程に柔らかくなっていい旨味が出るのが特徴です。内蔵から遠い部位なので、鹿独特の肉の臭いも僅かです。

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2014年02月19日

Fix

ぼちぼちカウンターの固定作業を始めています。
英語で言えば、「Fix」ですかね。
カウンターの脚部を配置したところで、実は問題が発生しました。
最後部のL字の部分のカウンターに陣取ると、頭がエアコンの出っ張りに触れるんですね。
試作の段階ではなんとかいけるかとギリギリのラインを出したんですが、それが徒になりました。
カウンターに正面向いていれば問題ないんだけど、少し体を離すと触れます。
これって非常に不愉快。
なんとか修正したいところだけど、すでにタンクも出来上がっているし、合わせて脚部も出来ているので、出来る事は限られています。
出来るのは、カウンター脚部全体を前方向にずらす事です。
ただし、前端は、発電機を出し入れするのにスペースが要るし、後端は冷凍庫の奥行きで既定されてしまいます。
そういうわけで、全体で35mmほど移動しました。
満足出来るスペースは得られないものの、それでもだいぶ改善した感じです。
で、漸く脚部を固定しました。
あ、まだ、固定じゃないですね。取付のためのリブを床にネジ釘で固定しました。
完全な固定は、塗装の後ですね。

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2014年02月21日

カウンター天板に悩む2

再びカウンターの天板の選択に悩んでいます。
タモかナラあたりで決めようと思っていたものの、念のためにネットで目を付けたショップからサンプルを取り寄せました。
下側左から、ゴム、タモ、ナラ、赤松、メルクシ・・・。
仕上げは、ワトコオイルを塗った後にウレタン塗装をする予定なので、とりあずオイルだけ塗ってみました。
神戸のショップで実際に確認したので、タモは染めると年輪が際立つのは知っていましたが、やはり目立ちます。
ナラも、滲みるところとそうでないところがはっきりします。
集成材になると、木の組み合わせによっては、ちょっと継ぎ接ぎ感が増してしまいそうです。
これらに較べてゴムの木は年輪がはっきりしていないので目立たないし、塗りムラも目立ちません。
良く言えば、均質感がある感じ。
悪く言えば、抑揚というか味がない感じでしょうか。
狙っているイメージには近いので、ゴムの木急浮上です。

2014年02月24日

Independence Day ?

久しぶりに所用で大阪に行ったら上空に巨大なUFOが現れました。

って感じの京セラドームで行われていたのは、「大阪キャンピングカーショー 2014 春」。
秋にインテック大阪で行われていたやつですね。
今回は、内装の仕上げや照明、ラッチなどの小物を観察するのが目的です。

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2014年02月26日

腰板の最終案

腰板の試作です。
前回の「腰板の構造検討」を基本に、実際の条件を合わせて練り直しました。
早い話が、やっぱ「根太」もしくは「大引」が必要ってことですね。
いくら応力がかからないとは言え、3ミリの合板1枚では心もとないってことです。
電線ケーブルを通すダクトも手頃なもんがなかったので、ダクト込みで考えることにしました。
っていても、根太の間にケーブルを通すってだけなんですけどね。
根太の裏側に薄いベニヤを貼って、配線ダクトにしました。

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2014年02月28日

腰板回り断熱完了

腰板回りの設計が確定したので、先ずは断熱材を仕込みました。
厚さ30、幅262、長さ1820のサニーライトの枚数は、11枚足らず。
これをぴったりと使い切りました。
サニーライトはすでに生産を終了していて市場にも殆どないので冷やしやしましたが、ギリギリ足りました。
サニーライトの加工性はとても良好です。発泡スチロールと似たようなものなので、とても簡単に切れるし、柔らかいので施工性が高いです。
既定の大きさにカットして寄木細工の要領で嵌め込んでいきます。
固定は両面テープですが、仮に経年劣化で粘着力が落ちても、ぴったりと嵌り込んでいるので外れる心配はないでしょう。
作業は1日で終える事が出来ました。

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たかがタップ、されどタップ

「タップコンセント」もしくは「テーブルタップ」て言うんですか?
カフェバスは電力が限られているので、電気器具への電力の供給を調整するようなシチュエーションが想定されます。
なので、コンセントは個別にオンオフ出来るものが望ましいです。
壁面への埋め込み型のコンセントにはそのようなものを見かけないので、テーブルタップという選択になります。
この類いのタップは市場に溢れていますが、さてカフェバスでの使用を考えた時、狭い場所なので、不用意にスイッチを押さないことが大事です。
それに、差し込み口が前面にあると、写真のようにコードが邪魔になってしまいます。
なので、横差しで、スイッチが押し難いものを探しました。
すると、素敵な製品が見つかりました。

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