2013年12月21日
給水関連部品第一弾
発注していた給水関連の部品が届きました。
注文を入れて2日目です。
選定に時間はかかったけど、調達は早いですね。
・プレッシャーモーター
・ストレーナー
・AC-DCコンバーター
・耐圧ホース
・スカッパー(点検口)
・給水ドア
・スルハルホースコネクション
・ホースコネクション
などです。
このダイヤフラム式構造のプレッシャーポンプは、あまり一般用途ではないので、ホムセンなどでは見かけません。
「日発ジャブスコ」って聞き慣れない会社は、海外メーカー製品の日本の販売会社のようです。
見た目は想像の通りにコンパクトな出で立ちで、見た目よりもずっと軽いです。
造りに精密感はないですね。メキシコ製とあるけど、納得する造りです。
脚はラバーの成型もの。防振防音なんでしょうね。
ダイヤフラム式なので、ゴミが混じると故障の原因になります。なので、入り口にはストレーナーを付けることを推奨されます。
飲料水って事を考えれば、もっと上等なクリーナーを設置したいところですね。そうなれば、このストレーナーは不要ってことになるけど。(汗)
そのポンプはDC駆動なので、ACDCコンバーターも必要になりました。
コンバーターならもっと安価なのがあるかと思ってたんだけど、トラブルを避ける為に、このポンプに推奨のものにしました。
殺風景な後側。
メーカーは「未来舎」とまた聞き慣れない名前。
東京は北区東十条にある日本の会社のようです。
どうも、カフェバスで部品探しをしていると、あまり一般的でないものを扱うせいか、聞き慣れない名前の会社に遭遇することが多いです。
「スカッパー」と呼ばれる点検口の部品です。
これは、主にヨットなどの水タンクで使われるものだそうですが、点検口自体はホムセンでも見かけます。
ただし、排水口用や給水タンク用のもっとごつい感じのものですね。
硬質の樹脂製だけど、さほど強度は無さそうです。
材質の感じは、冷蔵庫の樹脂棚ですね。
タンクに穴を開け、コーキングをしてビス止めって感じですかね。
こちらは、給水口ドア。
これまた強度的に不安が残る「割り切った造り」です。
このホースエンドとタンク側のスルハルを相当するホースで繋ぎます。
スルハルのホースエンド。
これは、今回一番雑な仕上げです。
ストレーナーの必要性は、もしかしてこれ?(汗)
こちらは、給水の配水用に使うホースのためのホースコネクション。
これまた割り切った造りで、パッキンは発泡スチレンみたいなものです。
百均に置いていてもおかしく無い感じ。
どうもマリン関係の部品は、高価なものもあるけど、安価な物は割り切った造りや仕上げ、というのが普通のようですね。
大量販売されるものでもないので競争も無い。だからそれなり物もでもそこそこの値段みたいです。
上手く安価な量産部品を改造して使うほうが、たぶん信頼性は高そうな気がします。
ま、それはそれで面倒臭いんだけどね。
投稿者 aw@bitlog : 2013年12月21日 18:02
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