2013年12月19日
水回り部品選び
水回りの部品を選ぶ為に、連日ホムセン回りです。
排水タンクからの取り回しは、床上を蛇腹ホースで、床下以降を耐圧ホース(内径:25mm)ででいく方向です。
仕込み所の排水口に伸ばすホースと車体側のホースの間には、こんな具合に止水バルブが付きます。
この部分は、問題無しですね。この仕様で行きます。
蛇腹ホースは、台所排水用の蛇腹ホースとホースナットの組み合わせになるので、「フィッティング」と呼ばれるタンクとの接続部品は、そのホースナットがそのまま使えるものが好ましいことになります。
で、その候補がいくつか上がっています。
こいつは、一般的なタンク、(特に金属タンクでしょうか)の取り付け部品。
金属製で堅牢な造りで、内側が雌ねじになっていて、他の部品と連結しやすくなっています。
これは、シンクの排水栓。
基本は樹脂製だけど、シンク側から見える箇所は金属製です。
これは風呂釜用の排水栓。
シンクとは水圧が違うせいか堅牢そうな金属製で、一般的なタンクのものと同程度の強度がありそうです。
こちらは農業用タンクのもの。
ほぼ水に限定されるのせいか樹脂製です。
ただし、強度は十分そうです。
実際に、排水用のホースナットが付くかどうか試しました。
最初の一般用の部品は、どうもネジピッチが異なるようです。
たぶん、接続される部品が金属か樹脂かで違っているような感じ。
なので、今のところ最有力は風呂釜用です。
内側のエルボは、改造して付けるか?
【追記】
インチネジのピッチ表示を、1インチあたりいくつのピッチのネジ山があるかで「山8」とか「山16」とか表記するそうです。
排水口のアダプタは、山8で、一般タンク取り付け金具は山16なんじゃないかな。
投稿者 aw@bitlog : 2013年12月19日 17:28
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