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2013年09月11日

草刈り機の修理

仕込み所の湿度があまりにも高いです。
色んなものにカビが出る始末。
原因の多くは、裏山に隣接したそのロケーションにあるんですが、それを助長するのが、激しく茂った草木の存在です。
植物が水分を保持するのと、風が通りにくくなって乾燥しにくくなっているようです。
いわば、熱帯ジャングル状態?
これは非常にマズい事態なので、大草刈り作戦を思いつきました。
で、納屋に行くと草刈り機が2台程転がっていました。
「これはおあつらえ向き♪」と思って良く見てみると、しばらく使った形跡がありません。
致命的に壊れているところは見当たらないので、ガレージに持ち帰って修理をしてみる事にしました。

この芝刈り機は、恐らくは25ccくらいの2サイクルエンジンかな。
なので、激しくオイルに塗れてたけど、頑張ってゴシゴシ洗うと、これまた意外にきれい。
だけど、ポリのタンクはかなり黄色みを帯びて、クリアだったはずの燃料ホースも褐色になっています。
キャブレターは、フロート式。TLRのそれにも似た超シンプルな構造です。
早速ばらしてみると、オイルの付着も無くかなりきれいです。
とはいえ、細かなゴミもあるので、パーツクリーナーで洗浄です。
透明のホースは硬化が酷いので、TLRで使ったゴム製のものに交換しました。
ガスケットも終わってるぽいけど、替えが無いのでそのまま使用。

エアクリーナーボックスは、どこかにぶつけたらしく割れていたものを、ビニールテープでぐるぐる巻きにしてありました。これは洗浄して油脂を落とし、万能接着剤で接着してごらんのように結束バンドで固定。

ネジ頭がつぶれたビスも特殊工具ではずしました。

何ともかわいいインテークマニホールド。

とりあえず掃除を済ませてくみ上げました。
混合燃料を入れてみると、コックの回りから燃料がしたたります。
かまわず、コックを開くと、今度はキャブレターからもだだ漏れ。
解説しますと、まず樹脂製のコックが終わってるっぽい。
さらに、キャブはひどいオーバーフロー状態です。
あかんやん・・・。
銘板にある社名「SHINDAWA」を検索すると、別会社に吸収されてブランドになっているとか。
燃料コックは、ネットで見つけたこいつが合いそう。
フロートは・・・まずは磨いてみるか。

投稿者 aw@bitlog : 2013年09月11日 03:06

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コメント

また、面白そうなおもちゃをみつけましたね。Shindaiwaってチェンソーをつくってる会社でしょ。見かけた気がします。
草刈機はフロート付きキャブなんですね。チェンソーと違ってエンジンが逆さにならないですものね。
完動したら動画アップかな。

投稿者 tamami : 2013年09月12日 10:21

今はチェーンーが主力みたいですね。
最近の草刈り機は、チェーンソーと同じダイヤフラム式のようです。
燃料コックは発注済みだけど、さてオーバーフローが直るかどうか…。

投稿者 aw : 2013年09月12日 14:25

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