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2013年08月23日
車内配線を考える
さて、厨房・カウンター回りの製作に入る前に、そろそろ電気関係の配線を考えねばなりません。
カフェバスの営業時の電力は全量を発電機で賄われるので、キャンピングカーのようにバッテリーは絡まないので、比較的シンプルです。というか普通の家と変わらないかな。
とはいえ、電気の事はさっぱりなので、ちょっと勉強せねばなりません。
最も簡単に考えるなら、発電機に繋いだコンセントに、ずらずらと必要な機器を繋げるだけですかね。
でも、オーバーロードで発電機を停止させない為には、分電盤が要るかな。
となると、配線はもう少し複雑になりそうです。
バスのワイヤー類は、天井近くのダクトの辺りを通っていますが、メインの電線は、この側板の中を通す計画です。
いわゆるクラッシャブルゾーンなので、本来なら避けるべきですが、走行中は電気が流れない事や、コンセントの設置に向いている事でここ決めました。
全周に渡って配線し、必要な箇所にはコンセントを設けます。
天井の照明機器への配線は、隔壁の辺りから天井に伸ばします。
前後出入り口のスポットライト、フットライトと天井の照明は、無停電電源を経由して行います。
夜間の営業なので、万一発電機が止まった際にも、照明は確保されます。
車載のバッテリーに繋がる既存の照明も、非常灯として残す方向です。
よく見るとスポット溶接で出来たであろう「とげ」が・・・。
ローザは、内装を剥がすと残念なところが多いです。
こりゃ均さないと危険だな。
投稿者 aw@bitlog : 2013年08月23日 03:12
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コメント
なんだか燃え上がりそうな配線図をみてしまった。
"http://tamamiblog.cocolog-nifty.com/upload/box.pdf"
コンサルタント料はとりあえず貸しときます。
投稿者 Anonymous : 2013年08月23日 11:39
も、萌えますか、いや燃えますか?(笑)
有り難いPDFが見えるといいんですが・・・。
投稿者 aw : 2013年08月23日 18:18
あれ?お節介で有難くない PDFは開かないですか。
プロからみると怖いんですよ。本当はコードを見えるように転がした状態で使うのが正しいと思います。
http://tamamiblog.cocolog-nifty.com/upload/100VPower.pdf
参考にもう一度書いてみました。見れますか?
投稿者 tamami : 2013年08月24日 01:39
今度は見れました。
さすが、プロが書く配線図ですね。
出来上がったカフェバスを燃やしたくはないので、カッコいい分電盤を物色中です。
将来、ソーラーパワーも引き込みたいとか、
アイドリング中の発電機の電気を、サブバッテリーに蓄えたいとか、
そんな野望はしばらくお預けですね。
投稿者 aw : 2013年08月24日 04:59
実に有意義なやりとりを見た気がする(^m^)
シロウトでは、配線予想図を見ただけで「燃え上がりそう・・・」なんてピンと来ませんからね。
アドバイス貰えて良かったね!>aw
投稿者 ブレタン : 2013年08月27日 12:17
有り難い限りです。
なので、VIP席を用意する予定です。
投稿者 aw : 2013年08月27日 21:07