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2013年08月21日
発電機レイアウトの検討
コンロとオーブンやら、ガスボンベやら、換気扇やら、
重要案件の設計で知恵を絞っている最中ですが、
気分転換に、発電機の設置シミュレーションを進めてみました。
これまでのところ、運転席と助手席の間に設置して、排気管はエンジンルームから外に排出しようってところまでザックリと考えたのみです。隔壁で発電機の騒音をシャットアウト出来るのか、実際の100%の確信を持っていたわけでもないです。隔壁が出来つつある今、軽く実験してみました。
結果は、まあまあ。
ま、吸音材は付けていないし、まだまだ隙間を残す中、パッキンもない板を戸口に当てがっただけですが、それでここまでの遮音性が実現出来ているので、かなり手応えを感じました。
こうなると、さらに細かな検証を進めたくなります。
さて、発電機の設置の向きは、排気パイプをどこに設置するかに拠ります。
当初、センターコンソール下のラディエータ用のカバーを外して、そこに排気パイプを通す方向で考えていました。補機類の間を通せばなんとかいけそうな感触をもっていたものの、ナーバスなレイアウトになりそうなので、別ルートを調べました。
で、ふと運転席の側から覗いてみるとこんな切りかけが・・・。
じゃ〜ん!なんとおあつらえ向きの穴が!
ベルトの張りをみるためのものみたい。
こっちのほうが、距離も身近いし、中もスムーズに通せそう♪。
掃除機のホースをあてがってみました。
イメージとしてはこんな感じ?
EF2000isは、防音のためのマフラーが内蔵されているし、減音のためのフィルターまで付いているので、排圧も低く、排気熱も低めなので意外と、このままエンジンルームに垂れ流しても大丈夫だったりして。
ちなみに、フレキシブルパイプはこんなの。
あとは、通気性をどう確保するかですね。
運転席と助手席の窓を開けていれば問題は無いと思うけど、そうなると室外への騒音漏れが気になるし、雨の日は、雨が入り込まない工夫をせねばなりません。
投稿者 aw@bitlog : 2013年08月21日 12:35
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