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2013年08月12日

オーブンとコンロの固定方法

さて、次なるハードルは、コンロ&レンジフード周りです。
ここは隔壁と同じくらいかそれ以上に難しそう。
最初に考えるべき事は、オーブンとコンロの固定方法です。
当初は、自立ユニットを組んでオーブンを床に固定すればいい、ってくらいに考えていたんですが、どうもそう簡単には行きそうにありません。
オーブンは40kg、コンロは7kgほどあるでしょうか。重心の位置も高いこれらの慣性重量を支えるには、床の固定だけに頼るのは厳しい感じです。
さらに、オーブンやコンロは、室内への取り付けに耐えるだけの強度しか確保されていないので、想像以上に造りが華奢です。自立ユニットは薄い鉄板の貼り合わせのようなものなので、別に支える構造体が必要そうです。
早い話が、オーブンとコンロがすっぽりと収まる箱かフレームを作って、それをしっかりと車体に固定する方法を検討中です。

オーブンの底部には、前に引き出せるようなローラーが付いています。
通常は、機器のセットアップ後奥に押し入れて、手前の脚を伸ばせば固定出来る仕組みですが、車載ではまずローラーの軸が振動で保たなくなるでしょう。なので、防振材の上に直にフレームが載る形を考えます。
機器と箱の間にも防振材を挟み込みます。いわゆる免震構造になるでしょうか。
バーナーキャップやごとくなど、ただ載っているだけの構造のものは、移動中の振動対策も必要です。
移動中は、いったん外して、スポンジなどで挟み込んで置きましょうか。

投稿者 aw@bitlog : 2013年08月12日 13:17

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