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2013年03月07日
神秘の枝振り
ぐっと暖かくなったこともあって、
先日、ちょろっと仕込み所の近所をパトロールしました。
4月になれば、新芽が芽吹いて緑の季節になるでしょうけど、
葉の落ちた枝振りというのは、今の時期ならではの味わいがあります。
たぶん、ケヤキなんでしょうけど、この木の枝振りはきれいですね。
それにしても、この枝の張り具合というのは、見事です。
無造作に伸びているように見えて、まずぶつかる事はないし、何より、何も無い空中で重力と戦いながら、結果としてきわめてバランスよく葉をつける形になるわけで、目があるわけでもないのに、どうして空間中の他の枝の伸び具合あがわかるんでしょうか?
当然太陽の位置は影響しているでしょうし、重力も関係しているでしょう。
そう言った要件も織り込みながら、空間上に最も効率の良い枝を張っていくという作業は、実に神秘的に思えます。
投稿者 aw@bitlog : 2013年03月07日 17:41
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コメント
また、難しいことを考えてらっしゃる。粘菌の研究でも始めるのですか?
ところで、こしあぶら、タラの芽などの食材調達はできるのでしょうか・・・(^_^ゞ
投稿者 路渡カッパ : 2013年03月07日 22:30
田舎は何も無いので、手近なもので思索に遊んでしまいます。(汗)
コシアブラはまだ見つけていませんが、タラの芽は探すまでもありません。そこら中にあります。(笑)
これは、試食会の食材として織り込み済みです。
投稿者 aw : 2013年03月08日 07:10