2013年02月12日
保温調理デビュー!
「真空保温調理器」のTHERMOS 「Shuttle chef KPS-8000」が届いていたので、使ってみました。
料理は、ポトフ。
ポトフの肝は、とにかく沸騰させないことだけど、
まさに、保温調理器の試用におあつらえ向きのシンプルな煮物です。
なかなか凝った絞りの調理鍋は、直火とIHに対応。
付属のクッキングブックにはポトフは出ていないけど、クリームシチューのレシピに従い、5分程煮て(当然、沸騰しないレベルで)、後はシャトルシェフに任せました。
保温器の造りは、デカイ魔法瓶ってところ。
さて、これで後は放置です。
8時間が目処ってことですが、温度が下がったまま保温していると一気に雑菌が増えるからのようです。
後は再加熱して頂きますが、冷蔵する場合も一度再加熱して、保温器に入れずに粗熱をとって冷蔵するのが良いでしょう。
さて、再加熱して出来上がり。
具材は十分に柔らかくなっていたし、スープはいつもの黄金スープでしたが、塩味がやや薄味でした。
蓋をしているので水分が抜けないので、少し濃いめの味付けが良いというのは本当でした。
一つ気になるのは、普通の鍋は水分が蒸発して旨味が濃くなったスープを具材が吸うはずなので、濃度が変わらない保温調理器の場合は、どうかという点です。
一度、普通の鍋と同じ条件で作ってみて、味の違いを確かめようと思います。
投稿者 aw@bitlog : 2013年02月12日 01:02
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