« 1号、オイル交換 | メイン | 足場プラン »
2012年09月01日
ローザ、車体チェック
さて、実家に持ち帰ったローザ。
落ち着いて車体チェック中です。
うちのローザの初年度登録は、1999年。登録から13年という車になります。
1号HR-Vの登録が、2000年の10月なので、ほぼ同じくらいの時間が経過しています。
このローザは、2011年の5月に切れています。
保管期間を1年強と考えると、やれ具合は相応でしょうか。
見た目、大きなキズや修復の痕もみられません。
サイドシルは黒が希望だったけど、アルミです。
やや安っぽいのが玉にキズ。
リアゲートの位置は高いので、乗り降りするには、安定した階段が必要です。
乗降口は、さびが出やすいところです。
こいつも例外なく錆びてました。
酷くはないので、ワイヤーブラシで錆びを落として、錆び止め&塗装コースでしょうか。
かなり強固な塗装を施したいものです。
この広さで、果たしてバールを実現出来るか?
きわめてシンプルな運転席。
タコメーターもついていません。
コンソール右側は運転席の「ヒーター」の設定。
左側は、客室の「エアコン」の設定。
つまり、運転席側はヒーターのみでエアコンはありません。
引き取りで乗った限り、エアコンの効きは良いので問題はないです。
運転席のドアにオイル交換のシールが貼られていました。
どうやら、 3000kmを目安に交換されていたようです。ホント?
納車前にオイルに塗れていたカムカバーは掃除をされていました。
それでもこびりついたオイルの痕が残っています。
乗降口の後方の床下には、バッテリーが収まります。
85D26Rってあります。
12Vのバッテリーを直結して24Vとしてるんですね。知らんかった。
時間さえかければ、12Vまでのバッテリーチャージャーでいける事がわかりました。
もし、バッテリーが上がった場合は、12V車2台を直結すればいけるってことかな?
天井灯は3つ。
これが結構明るくてリビングのように照らしてくれます。
ただし、カウンターをつくると位置が合わないので、移設してLED化を図る計画です。
2個のヒーターユニットの位置はちょっとじゃま。
移設するにしても場所に悩みます。
左右に走るレールは、ものの固定に重宝しそう。
必需品のバックモニターカメラ。
リアゲート運転席側の気になる小箱は、バックモニター関係のケーブルでしょうか。
ここで、内側に板金のたたき出しの痕を発見。
外観から修理の痕はわからないです。
リアから。
スペアタイヤ下ろすの大変そう。
マフラーのタイコのあたりは錆が出がちです。
要チェックですね。
前輪側。
車両選びでは他の車でも見ましたが、綺麗な部類です。
岐阜ナンバーだったので、塩害が心配でしたが、今の所心配はなさそう。
ついているタイヤは、TOYO Hyparadual M-912 700R16 LT って製品。
実売価格は、1本1.5万円ほど。
備わっていた車載工具類。
でっかいホイールレンチが普通じゃないっす。
カーテンのベルトに刺してあった待針。
商品についていた待針を抜いて、手近なここに刺していたんでしょう。
大雑把ですが、ざっとチェックした限りは、大きな問題は無さそうです。
車の下に潜れるようになれば、もう少し突っ込んだチェックをします。
さて、次はいよいよ内装剥がしか・・・。
投稿者 aw@bitlog : 2012年09月01日 08:35
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.bit-motors.com/~artworks/mt/mt-tb.cgi/3361
コメント
>次はいよいよ内装剥がしか・・・。
くれぐれもお怪我の無いように。
料理を出す手は美しいほうが良いですからね。
投稿者 ネエサン : 2012年09月03日 10:23
そうですね、内張じゃなくて自分の爪を剥がさないように気をつけたいと思います。(^_^;
投稿者 aw : 2012年09月03日 14:24