bitlog

ありました。
またまたディスクスプレッダー。
木片を適度な長さにカットして、それをあてがってグイグイと開きます。
これで分けなくテンションをかけられました。
10kgの力というのは相当なので、かなりの力を掛けて張りをみます。
張りの計測は諦めて、適当に張ってからディーラーに乗りつけて診てもらおうかと思います。
さて、エアクリーナーボックスも取り付けて、各部のボルトの閉め忘れもないし、
だけど、念のためにもう一度チェック。
あっ、エアーコンプレッサーのマウント忘れてる。(^_^;
さて、他に部品も残っていないし、ボルトも残っていません。
バッテリーも繋いで、久しぶりのエンジン始動です。
掛からんかったらどうしよう・・・。
結構緊張します。
ブルゥン♪
うはぁ〜あっさり掛かったぁ。(^_^;
以前より静かに思えるエンジン音にやや緊張。
しばらく暖気して、その間にヘンな音が出ていないか耳を澄ませます。
大丈夫みたい。
スプラッシュシールドは、ディーラーでのチェックの後に取り付け予定。

【10年メンテで役に立ったもの】

・ディスクスプレッダー：ベルトのテンションを掛けるのに調度よかったです。
・マジック：ボルトやナットを外す前に印を付けるのに使います。締め付けトルクの目安になります。専用のマーカーだとなお良しですね。
・ピックツール：ガスケットやオイルシールの取り外しに、重宝します。
・メジャー：タイミングベルトの間隔の確認用。
・ホースクリップ：タイミングベルトを掛ける時の仮留めに。強めのクリップでも良いです。
・木片；ディスクスプレッダーとの組み合わせで、ベルトのテンションを掛けるのに使います。他にも当て木として何かと使います。

【感想】
始める前、「プリーボルトが緩まない」とか「そんなの素人には無理だ」とか、
けっこうネガティブな話ばかり耳について、かなり構えていたんですが、
実際にやってみると、それ程でもないというか、思ったよりもイージーでした。
プーリーボルトが緩まなかったりしたら、大変だったんでしょうけど、
あっさり、緩んじゃったし、まったりやったので時間はかかったけど、
途方に暮れるようなトラブルもなかったので、大変だ、って感じもないです。
何か一つ間違えばクルマを壊すことにもなるので、軽はずみな事は言えないですが、
時間をかけてじっくりやる覚悟さえあれば、それ程困難な作業でもないんじゃないかな。
バイクで大まかな仕組みを予習済だったのは効いていますね。
大きさだけで、理屈は同じだし、逆にバイクほど細かくないので気を使わないです。
何度もやる作業でもないので、専用工具が無駄に思えそうですけど、
長く乗ることを覚悟しているなら、オイルシールの交換など、タイミングベルトの脱着が関わりそうな案件も出てくる可能性もあるので、高価な工賃を考えれば、随分と安上がりです。
マウントの交換なども、すごく大変な事のように思ってましたが、BAJAのスイングアームの脱着よりずっと容易そうなことがわかりました。
部品が安いなら、マウントやブッシュの交換などやってみたいですね。