« カフェバス基本レイアウト | メイン | 久しぶりのグリーンカレー »

2012年06月11日

CRF250Lプチ試乗

TLRの部品の受け取りついでに、CRF250Lを試乗しました。
試乗と言っても、コースは決まっていて、近所の2キロでしょうか。
まさにちょい乗り。
それでも、フィーリングはわかりました。
ポジションは、ハンドル幅が810ミリほどなこともあって、想像よりもコンパクトな印象。
シート高は、BAJAの860mmに対して、875mmです。
BAJAのダンパーを硬めに設定しているのとほぼ同じ感覚ですね。
またがってまず感じるのは、意外にも「軽い」ってこと。
装備重量が143kgから受ける感じよりもずっと軽く感じます。
マスの集中と低重心の成果でしょうか。
水冷エンジンは、さすがに静かですね。振動も少ないです。
吹け上がりもスムーズで、気が付いたら80km/hを越えていたってくらいです。
BAJAなどのように、フラットトルクで一定の加速度で速度が上がる感じではなく、マイルドだけど、速度の乗りは早い感じです。
エンジンの振動や音のせいか、BAJAのほうが力強さを感じますが、それから較べるとCRFはまるでモタードですね。
オンロードでの快適性は随分と高いと思います。
XLRやXRのデザートバイクコンセプトとは違って来ていますね。
ハンドル幅は狭いし、振動や騒音も少ないし、
普段は通勤に使って、休日には林道ツーリングって使い方に無理が無い感じですね。
難点は、エンジンを開けるのが大変そうかな。
水冷だし、ラジエータもあるし。
ま、開けないでしょうけどね。
個人的にはエンジンのピストンの往復運動を感じたいタイプなので、
あまりにスムーズ過ぎると、物足りなく感じます。
ま、最新のバイクにそれも求めるもの無理がありますけどね。

投稿者 aw@bitlog : 2012年06月11日 15:32

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.bit-motors.com/~artworks/mt/mt-tb.cgi/3264

コメント

重量には多少失望しましたが、意外と使い勝手は良さそうですね。
実際、林道へ向う一般道もスムーズだろうし、フィーリングさえ合えば重量にこだわることも無いのかも。
ライバルはWR250R、KLX250などなんでしょうがシート高やコスパを考えると充分購入動機になりますね。
私的にはXR230の中古車ってのも捨てきれませんが・・・
でも欲しいのはやっぱり程度のいいランツァかな。(^_^ゞ

投稿者 路渡カッパ : 2012年06月12日 01:19

そうですね。
トレッキング的な乗り方には、向くとは思えないですけど、ホンダが練り込んで作った万能選手の感じはあります。
新設計の水冷オフセットシリンダーの実力を知りたいですね。

投稿者 aw : 2012年06月12日 08:30

コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)