bitlog

＞３Dのメッシュのようで、現代アートのようにも見えます。

そうそう。こういうのを見るのも結構楽しいですよね。
でも、遊びには行かないな....。土が苦手です。

エントリーしたものの、
こんな話題に食い付く人は居ないよな、と思っていたら・・・(^_^;

ちょいと検索しただけですけど、
土木工事関連は、なかなかスイートな感じです。
こういうのって、ちょっとハードな公園として設計したら、絶対に面白いと思うんですけどね。

実は、仕事は土木構造物設計業なので、話題にしたフレーム工法による法面保護の設計をした事があります。
最近だと、フリーフレーム協会の植栽フレーム工法を使用した設計をしまして、早ければ今年の秋ごろには工事が始まると思います。
この工法は吹き付けた植物の種類によっては、5年もすると特徴的なカタチのコンクリートのフレームは見えなくなります。

最近では、基本的に大きな樹木は残すようにしております。
樹木の根による法面の保護力は安定計算に盛り込む事が出来るぐらいですし、木を切ったら根を取り除かなくてはならないので、そのさいに悪さをする事もあります。

このような事が可能になったのは多くの対策事例や過去の法面崩壊の事例、電子計算機の性能が飛躍的に高くなった事による、計算精度の向上などの賜物だと思います。
かつての工法が、自然に考慮する思想がなかったのではなく、計算精度の問題で挙動を予測しきれず、安全側に対策を取っていた事なので。。

なので、この手の話題は得意です。本当は道路や橋梁、公園施設の方が得意ですが。。

ロックボルト工法との併用個所は、土石流や地すべりの起こる可能性のある場所の指標として見てしまいます。

法面にある樹木の状態や、転石がないかの確認をする為に現地調査として山登りをするので、健康じゃないと駄目な商売でもあったりします。

ああ、構造計算の賜ですか。
自然に関わる構造物、特に法面などは、地質や気候、植生などもからんでくるので、相当に大変そうですね。
でも、そんな難しい計算が出来るようになったお陰で、あんな有機的に地形に沿った形が出来上がるんですね。
工事現場の写真は取り損ねたんですが、この足場がまた前衛芸術みたいで、見入りました。
高層建築の工法や工事現場は時折取り上げられますが、この自然の地形相手の法面工事もなかなか見応えがあるのではと思います。

デスクワークと山登りですか。
なかなか文武両道なお仕事ですね。

よく見ると結構複雑なものですね、樹をうまく避けて・・・そこまで観察したことが無かった。
ましてや３Ｄメッシュとは・・・発想がさすがです！
しんさんなら網タイツなんて言われそうですが・・・(^_^ゞｼﾂﾚｲｺﾞｶﾝﾍﾞﾝ

普通のマンションなんかより、遙かに複雑なんじゃないですかね。
完全オーダーメイドですしね。

さすがに、しんさんでも法面工事みて網タイツは、思いつかな・・・くはないかな。(^_^;
先に言われて歯ぎしりしている可能性も否定できないな。（笑）

カッパさんとａｗさん、しばく！！

メッシュの隙間からお肉が見えるぐらいが・・・コラ、何言わすんですか
今仕事中なんだからね、忙しいんだからね・・・こんなブログ見てるヒマないんだからね・・
いちいちコメントしてる余裕もないんだからね・・・

あざっす！期待に則したコメント。
すっかり、しんさんの人となりが定着してきましたねぇ。(^_^)V

お忙しいとは思いますが、これからも期待を裏切らぬように、よろしくです！てへへ〜♪