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2012年02月12日
裏山登山
週末は、縦走の練習です。
今日は、前回の続き。摩耶山から須磨浦公園までを予定しました。
摩耶山へのアクセスは、なんと裏山。
自宅のあるマンションから100m程のところにこの登山道の入り口があります。
ってか、ネットで調べるまで、緑地の出入り口としてしか認識していませんでした。
たまに、見かける登山ルックのオジサンは、ここから出入りしていた訳ね。
ネットで見つけた六甲周辺の登山道マップ(六甲山徘徊マップ )です。 私が選んだルートは、通称「学校林道」と呼ばれるルート。 途中の尾根道から。 「東山尾根」に向かうと、新神戸付近に出ます。 市ヶ原から再度山に向かうアスファルトの坂道。 鍋蓋山からの風景。 吊り橋の上から臨んだR428。 それにしても、今まで味わったことのない膝に痛みにガッカリです。
より大きな地図で 六甲山登山道 を表示
全部では無いと思うけど、摩耶山は特にアクセスルートが多そうです。
自宅からは、南側のアクセスルートを全て歩いていける範囲です。
恵まれてますね。(笑)
縦走ルートの殆どは、はっきりとした登山道ですが、今回のルートは、登山道みたいに踏み固められていなくて、ちょっとした筋のようなところもあります。私が子供の頃から慣れ親しんだ「山道」はこっちです。時として見失うような小さな小径ですが、自然の中を歩く雰囲気は高いです。
ただし、滑り落ちるような箇所もあって、昨年、登山口近くで、白骨化した遭難者らしき遺体も見つかっています。
因みに、ルートはすべてGarmin 60CSにアップロードしているので、道に迷う可能性は低いでしょう。
このルートは尾根道が多いので、見晴らしも良く、爽快です。
落葉が敷き詰めて滑りやすい斜面などもあるので、下りはやや難かもしれないけど、上りは問題ないです。
さらに、ここからは行者堂を経由して摩耶山山頂にもつながります。
縦横に山道が走ってる感じで、面白いですね。
そのうち全部走破したいです。
下るときはあれほどイヤだったのに、上りはラクチンです。
食べ物を買っておくのを忘れて、携帯食のみ。
あとは、R428有馬街道まで降りて、菊水山まで一気に登ります。
が、この下り道で右膝に違和感が。
何となく、肉を噛んだ感じというか、筋が違った感じというか、
微妙にしっくり来ないなあと思いつつ、斜面を降りていると、違和感が痛みに変わってきました。
右膝を曲げると、五十肩のような痛みが出てきて、さっぱり力が入りません。
騙し騙しR428にかかる吊り橋まで降りて、持参したサポータを巻いたものの状況は改善せず。
この状態で菊水山を登るのは不可能と、ここで中止することを決定しました。
R428は交通量が多く、歩道もないので、路肩を歩くのはとってもイヤです。
でも、仕方がないので、覚悟を決めて歩きました。
途中のバス停からバスに乗って、神戸駅まで。
敗残兵の気分です。
腰に肩に膝・・・フルコースです。
投稿者 aw@bitlog : 2012年02月12日 17:24
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コメント
>今まで味わったことのない膝に痛み
受診されることをお勧めします。
>腰に肩に膝・・・フルコースです。
わ~~~、同時に起こると嫌ですね。
お大事に。無理をされませんように。
投稿者 ネエサン : 2012年02月13日 11:30
自分であれこれ調べてみたんですが、痛めたのは膝ではなくて、どうも太ももの裏だったみたいです。
クルマの異音と同じで、痛みが出る箇所がかなずしも痛めた箇所ではないみたいですね。
全部いっぺんに診てもらうと効率よくていいですね。
痛み止めも欲しいので、明日にでも行ってみようと思います。
投稿者 aw : 2012年02月13日 11:47