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2011年12月14日
テレビを安く買う
結局買ったのは、予定通りソニー「3D BRAVIA KDL-40EX720」。
上新電機のネットショップで買いました。
64300円です。
このモデルの価格コムで見比べると、57000円が最安値でした。(購入時)
最初、最安値店で買おうと購入手続きを勧めていくと、長期保証の欄がありました。
最近のデジタルものは、なんの前触れもなくあっけなく壊れるので、長期保証は必須です。
「5年間10000円」
高いっす。
でも安く買えるならと、うっかりポチしそうになりましたが、
念のために、他のメジャーなショップも見てみました。
すると、長期保証の金額は結構バラツキがあります。
さらに、引き取りサービスをしっかり明記しているところと、引き取りに関して明記していないか、もしくはやっていないところがあります。
明記していないところは、その時の業者任せのようです。
保証や引き取りを考慮すると、最安値店は必ずしも最安値じゃない可能性大です。
なるほど、「見かけ上の最安値」って事ですかね。
で、さらに量販系ネットショップにはポイントが付きます。
このポイント率も色々で、最安値に近いショップでは、1%程なのが、量販系は太っ腹にも11%付いたりします。
単純計算すれば、量販系100円、最安値90円の価格差があっても、ポイントが量販系11%、最安系1%とすれば、実質的な価格は89円ということになり、価格差は無いことになります。
さらに、保証や回収費で逆転することもありです。
購入収支:
ブラビアKDL-40EX720:64300円
リサイクル料金:3335円
獲得ポイント:7073p
マイク内蔵コミュニケーションカメラCMU-BR100:8580円-7073円=1507円
獲得ポイント:15p
カメラをポイントで買うために、一旦テレビ購入が確定してポイントを獲得した後に、注文しました。
長期保証は入り忘れたので後からリアル店舗で加入します。
結果、カメラまで含めたトータルの支払金額は、最安値店と殆ど変わらないほどになりました。
それにしても、テレビはどんどん安くなります。
消費者として安いことは有り難いけど、メーカーが赤字だというのは複雑です。
安さだけを追う消費者が良くないって意見もあるけれど、
どの製品を買っても大差ないので、結果値段で選ぶことになるという意見もあります。
すでに、パソコンとテレビの境界は曖昧になりつつあるけれど、
ずっとホームユースに特化した、良くできた家政婦みたいなテレビって出てこないものでしょうかね。
投稿者 aw@bitlog : 2011年12月14日 11:38
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コメント
販売店もネットならすぐに数字で比べられるので、厳しいことでしょうね。
最安値を演出するのにやっきな店もある、消費税抜き価格で送料も後付け。それでとりあえず見せかけの数字だけ大きく表示するとかね・・・
ポイントが絡むとこれまたややこしいしね。この商品は安かったけれど他の商品はそうでもない、でもポイントがあるし、使い切らないと損な気がして、結果高いものを買ってたりしてね。(^_^ゞ
それよりも安売り店の場合、付属品が揃わなかったりするので、そこが面倒だったりします。
投稿者 路渡カッパ : 2011年12月14日 19:17
>安売り店の場合、付属品が揃わなかったりする
そうそう。
今回は、カメラが揃わなかったのも、量販系にした理由です。
ポイントがあっても、小物が揃わないので、結局使えない!
激安系通販でも、実は量販店系列だったりするので、そういうお店が狙い目ですね。
投稿者 aw : 2011年12月15日 03:59