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2011年12月03日
かつての若者向けスポーツカー?
「近年まれにみる「WinWin」のコラボレーション」(Carview)
だそうで。
スバル「BRZ」とトヨタ「FT86」です。
この不景気の中、久しぶりの走り優先のクルマらしいですね。
「基本はトヨタが商品企画とデザインを担当し、スバルが開発生産を担当する。」ってことですが、
まぁ、早い話が、「銭はワシがだしちゃるで、スバルさんは鞍上ええクルマ作ってちょ」って事ですかね。
既に評論家のレポートも上がってますが、トヨタは若者志向、スバルはもう少し落ち着いた感じとか。
内装デザインにもその違いが見て取れます。
プロポーションは、オーバーハングが短い現代風なれど、コンセプトは古き良き時代のスポーツカーみたいです。
スバルの水平対向エンジンのお陰で達成できた低いボンネットも効いています。
盛り上がっているのはオッサンが多いようだけど、実はオッサン狙い?
でも、あちこちに赤色を配したFT86などは、まさに往年の若者向けスポーティーカーのそれ。
良く言えば「懐かしい」だけど、いささか古くさくも感じます。
オッサンばかりの自動車評論家の評判は悪くないみたいですが、
果たして、今の若者の心に響くでしょうか?
私には興味の対象外のクルマですが、こういうクルマが増えれば、少しは風景も良くなりますね。
ただ、子供が見てもわかるような、あっと驚く新しいスポーツカーを、そろそろ見せて欲しいな。
投稿者 aw@bitlog : 2011年12月03日 10:20
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コメント
このクルマの登場はおおむね歓迎です。
ま、良につけ悪しきにつけトヨタのやることは・・・って気がしますが。(^_^ゞ
イイとこ取り、美味しいモノ盛り合わせのワンプレートランチ的な虚しさが無ければよいのですが。
「ハチロク」ってネーミングはコアなスバリストからもトヨたんからもそっぽを向かれそうでもありますね。
投稿者 路渡カッパ : 2011年12月03日 11:07
社長の肝いりっぽいですけど、上手くいって欲しいですね。
じゃないと、次を出しにくくなります。
ネーミングで言えば、スバルの「BRZ」はどうにかならなかったんですかね。
なんで、もっと思い入れを感じる名前にしなかったのか。
それとも、本命はこれからなんでしょうか。
投稿者 aw : 2011年12月03日 13:42
けっこう好きです、それも見た目だけだとトヨタのほう。
何といっても、新車で86トレノのⅢ型を買ったワタシ的には興味津々です・・が、
さすがにHRVの代替えにはできそうにないです、まぁ6-7年先に次世代が存在して、
キチンと良いクルマだったら、フォレのターボの代替えにしたいなぁ
まだまだ50代だし・・・、とはいえ超絶貧乏だったり、生ける屍のようになってるかもしれないけど
確かに・・・「86」ってぇネーミングは安直で若者にも訴求できそうもないなぁ
せめて86を使うなら、「トヨタ-エイティシックス」とか?「トヨタGT(コード86)」とか・・・
・・・ううぅ、俺って極めてセンスが無いと反省です。
そうは言え、「AE86」ってぇ呼び名もトヨタのリードがあれど、自然に形作られた愛称なので
最初から気負わなくてもいいのにね、愛着の押売は失敗の元です。
投稿者 しんさん : 2011年12月05日 12:01
>自然に形作られた愛称
そこですね、きっと。
ユーザーが作ってきた文化に、メーカーがのっかっちゃ上手くないですね。
オーナーになられたら、是非ともオバフェンとワタナベのホイールを付けて、往年の走り屋仕様で乗ってください。
応援します。
投稿者 aw : 2011年12月05日 16:32
何か好きじゃ無いですね。私はAE86の前の世代ですが、AE86の良さってのは900kgにも満たない軽さ、幅1600mmから生まれる取り回しの良さです。ですが、今度のハチロクは何ですかね?車重が1220kg、幅1770mmって何ですかね?、こんなのにハチロクって名前を付けること自体が引けてしまいます。ディメンションとエンジンで見れば、シルビアのS14と何が違うんでしょうね?こういったクルマ、最近は無かったので出てくること自体は歓迎ですが、皆が(オッサンが?)欲しているクルマってこんなんじゃ無いと思いますが・・
投稿者 Oです。 : 2011年12月05日 21:47
ホントにどのクルマも図体がデカイくて重いですね。
それに、なんで「ウォーこれ欲しいー!」ってクルマが出てこないんでしょうかね。
クルマを創る人と消費者との間に、ズレがあるような気がしてしょうがないです。
投稿者 aw : 2011年12月05日 22:21
はじめまして。早速カキコさせて頂きます。
「車に愛着の無い人が開発した」。コレに尽きるのではないでしょうか?
今に限ったことでは無く、バブル崩壊後は高学歴者が「とりあえず安全パイで」トヨタを選んだ人も多いハズ。つまり肝心の「車が好き」がスッパ抜けた。だからユーザーの声が届かず、「へー、良いですね」という声(おべんちゃらとも言う)を「天の声」と勘違いした。また作り手に拘りが無く、「とにかく売れそうな車」を追求した。結果、本質が抜けてしまい、似たり寄ったりになったり、快適性だけがウリだったり、箱バンばかりになった…と。
ハコスカや1600GTVは、ユーザーに対して変に媚びず、反社会的ですらあったのに売れた。デート車と言われたシルビアすら、ソレと判る個性があった。なのに今は? … …見る影もありません。
個性とセンスの組み合わせが大事だと思うんです。スケッチの時点では意外と良いのに、完成品は「え~?」となってしまう。突き抜けた感じも衝撃も無く、ただ「空力を追求したら」「燃費の向上を考えて」が優先し、ノペーっとした平面な印象に変化していく。
あのGT-Rですら、そう感じますよ。「なんじゃコリャ!?」って。性能ウンヌンの前に「格好悪ー!」と思ってしまいますもん。それに他の方も指摘されてますが「デカイ!」。アレでスポーツしろったて、どだい無理です。衝突安全性や剛性を考えれば、幅や車重が増えるのは仕方無いかもしれませんが、ソレにしたってヤリ過ぎ。平たく言えば「良く無い」んですね、性能以外の部分が色々な意味で。
240Zや117クーペの外観をそのままに、性能だけアップしたほうが確実に格好良いし乗りたい。魅力的だからですよ。「流面形、発見さる」の言葉を、平面デザインのままにGOサイン出したお偉方に突きつけてやりたくなります。ディアマンテが売れたのも、元のデザインと言われた(笑)BMWが個性的で格好良いからだと思います。故障しても安く済みますしね、日本のBMWだと。
正月早々キツい物言いで申し訳ありませんが、これも車の未来を思えばこそと思って頂ければ幸いです。失礼しました。
投稿者 ももも : 2012年01月01日 03:39
はじめまして、もももさん。
何年んか経っても、いいなと思える車は、良くも悪くも、開発者の「こだわり」を感じる車ですね。
117は宝石のような車ですね。
ハンドルは、めちゃくちゃ重くて大変だったらしいですけど、デザインは、後にも先にも唯一無二です。
いすゞは、デザイン部門の裁量権が高かったみたいで、 カーデザイナーには、いすゞが憧れだったみたいです。
いすゞには、優れたデザインに仕上がった車が多かったように思います。
トヨタなども、セリカに限れば常にデザインが引き立っていましたが、そんな類いの車は、見えなくなりました。
モーターショーを見る限り、ダイハツに期待したいです。
投稿者 aw : 2012年01月01日 18:24