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2011年10月12日

SKYACTIVになれなかった最後のロータリーエンジン車

「唯一のロータリーエンジン車「マツダRX-8」が来夏に生産終了」(webCG)

SKYACTIVで一石を投じたマツダですが、
ロータリーエンジンは、SKYACTIV構想からは外れたようで、
いよいよ、来年6月をもって、ラインアップからロータリーが消えるとか。
ロータリーは、代車で乗ったRX-8のみ。
特に、ロータリーエンジンに思い入れがあるわけではないけれど、
ロータリーの歴史が、途絶えてしまうのは寂しいです。
それに、スポーツを標榜するマツダは、次のスポーツカーをどう定義するんでしょう?
ロータリーに代わるアイコンは何?
それとも、ロードスターに入魂か?
超軽量、超トルキーなSKYACTIVスポーツなんて出さないかなぁ。
クルマの世界も、色々と変化が激しくなってきてますね。

投稿者 aw@bitlog : 2011年10月12日 11:29

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コメント

REが消えるの反響の大きさに、慌てて次世代ロータリーエンジンの開発は続けているとアナウンスしましたね。
RX-8は8年前のデザインで、今の対人安全基準などに対応できなくなったのかも。
すでに欧米では販売中止になってるので国内販売だけの生産体制にもムリがあるのでしょうね。
ロードスターも今のカタチじゃもう先はないかも。おっしゃるようなSKYACTIVスポーツしか存続の道は無い気がします。
マツダの開発力に期待したいところですが、国内生産、海外販売のメーカー、円高で体力が・・・(+_+)

投稿者 路渡カッパ : 2011年10月12日 14:21

唯一無二の素晴らしさの反面、
汎用の部品を使いづらいデメリットもありますね。
RX-8が登場した時は、サバンナRX-7の時と同じような興奮を覚えたものです。
ロータリー車と言う以前に、あの独創的な、マツダらしいデザインにトキメいたものです。
マツダには、夢のあるクルマを作り続けて欲しいです。

投稿者 aw : 2011年10月12日 15:19

かつてRX-8に乗っていた者としては、生産中止はとても寂しいものがあります。
ただ、街乗りリッター4キロでは、とても日常的には使えなかったのも事実です。
私自身は、8のデザインはとても好きでした。なので、先日、NCの点検に行ったとき、Dラーのお兄さんに、スカイアクティブのアクセラのシャシーに8のボディーを載せて5人乗れるようにしたら(前輪駆動になるので)、すぐにでも買い換えますよ、と話してきました。

投稿者 とっち : 2011年10月13日 03:53

いっそ、電気自動車って案もありますね。
あの絶品のスタイリングには、テスラなんかより、ずっと電気向きじゃないですか。
燃費も、ハイオクガソリン1L分で、130km。
4kmが130kmです。(笑)

あ、マイチェンでおかしくなったデザインは要修正ですが。

投稿者 aw : 2011年10月13日 08:15

必然な流れではあれど、少々驚きました。
必要とされないモノや商売、企業、そして過剰に人為的な絶滅以外の生物の淘汰などなど
まぁしょうがないんじゃぁないかと考えてます、必要なら必ず残るし復活するし・・・
昔、電気バリカンが市販されたとき、床屋(理容組合)が大騒ぎしました・・・でも
今でも十分業種として残ってます(創意工夫での進化は必須ですけどね)
排ガス規制で絶滅したツインカムエンジンも復活どころか、標準になってます。
そんなもんじゃぁないでしょうか、ただしマツダ自体の行く末は気になります。
技術流出がないように近隣諸外国に買収されないことを祈るばかり
(たしかに操安もエンジン力もレベル高いと思います、マツダって)

投稿者 しんさん : 2011年10月13日 11:22

スポーツカーが売れない時代なのは確かでしょうけど、
ドキドキするようなスポーツカーを、目にしなくなるのは寂しいですね。
先日も、マセラティーで、子供を学校に送っているお母さんを見ましたけど、ああいうのを日常で見かけるのはいいですね。
別に、バリバリの新車でなくても、往年のスポーツカーが走っていたり、色んなクルマが走っている風景がいいですよ。
同じような箱形のクルマばかりだと、未来に期待が持てないです。
だからマツダにはがんばって欲しいです。

投稿者 aw : 2011年10月13日 11:58

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