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2011年09月01日
音の効能
トヨタのEVレーサー、ニュル新記録達成の瞬間[動画](Response)
だそうで。
電気自動車での最高ラップなわけですが、
排気音無く。モーターのうなり音しかしないのは、まるで、「原寸大のRCカー」。
相当に速く走っているはずだけど、興奮が・・・無い。
因みに、こちらは、同じ英国ラディカル社製のシャシー&ボディのエンジンカー。
同じニュルブリンクを走っています。
やっぱり、エキゾーストノートの力は大きい!
電動カーの時代になると、あきらかに、五感に訴える部分は減ってくるので、
趣味的志向を求めるのは、難しそうです。
純粋に、実用や競技の道具としてならありですけどね。
となると、エンジン車は、完全に趣味のアイテムになる?
投稿者 aw@bitlog : 2011年09月01日 06:41
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コメント
今の自分としても同意見ではあるし、同じ考えの方が多いでしょうが、
10年後に生まれる子供たちが免許を取る年齢になれば、そんな感性を持つ若者は激減でしょう、それが時代と思う。
確かにラジコンカーの音ですね
それにしてもステアリングってチッチャイのね、’リング’というよりプレートみたいだけど。
明日にはHRVが戻ってきて、インサイトとお別れですが次期車両に思いをはせるワクワクを再開したいです
(ワクワクはタダですから)
でもハイブリッドかなぁ?でもまともな4駆ハイブリッドないし、デカイし・・・
基本電気自動車で、ホンダの発電機みたいなカセットボンベで発電ができるようなクルマないかなぁ
万一の時はコンビニでボンベ買って急速発電で20kぐらいはトロトロ走れるようなクルマとか・・・ね
まぁ、もうちょっとHRVと楽しみたいです。
※インサイトもHRV同様に、手抜きとガッツの入り混じったクルマでしたよ
ホンダの200万円カーって、いっつもコンなんですかねぇ?初ホンダなんでよくわからんです
でもホンダのFFって気持ちいい走りですね、これには感心し、少し心がFFに振れてます。
投稿者 しんさん : 2011年09月01日 09:09
江戸時代なんかから較べると、現代人は、かなり感覚が鈍くなってるんでしょうね。
このクルマに限らないですけど、F1カーのハンドルなども、ゲームの端末みたいになってます。
バイワイヤーになると、ますますそうなっていくでしょう。
山には入るクルマは、電気もいいですね。
バイクで山中を走っていて、エンジンを止めたときに、聞こえる木々のざわめきや鳥の声を効く度に、そう思います。
景色を楽しむには、電気がいいですが、
走りを楽しむには、やはり排気音ないと寂しいです。
>手抜きとガッツの入り混じったクルマ
ホンダは、エンジン屋が一番偉いので、ボディーや足回り屋は、割を食ってたってーのはよく聞く話ですね。
投稿者 aw : 2011年09月01日 10:26
新幹線に乗ってる感覚ですね。
鉄道も、馬車-蒸気-ディーゼル-電気と変わってきたからクルマは遅いくらいです。
小さな車体にエネルギー源、動力、居住空間を確保しなければならない。何よりインフラの問題もあるから完全にEVが本流になるにはまだ時間がかかりそうですが。
ガソリンエンジン車の歴史といっても100年、せいぜい150年ほどのもの。我々は新しいモノとの出逢いとその終末を見ることができる貴重な世代かも知れませんね。
投稿者 路渡カッパ : 2011年09月01日 11:07
気が付いたんですが、排気音に邪魔されない分、、スキール音が耳につきます。
風切り音とタイヤ回りの音は、エンジン車よりもアピールしそうです。
よく考えたら、極めて発火性の高い燃料で、常に爆発を繰り替えず内燃機関は、なんとも危険な乗り物ってことでしょうか。
何十年か後、「この時期の人類は、極めて危険でエネルギーロスの大きなな動力に頼っていました」
なんてテロップが、古いビデオ映像につくんでしょうね。(笑)
投稿者 aw : 2011年09月01日 11:45
こんにちは。
いつも楽しいブログありがとうございます。
エンジン音は大事ですよね。
僕も数年前まで古いV8エンジンの車を楽しんでいました。
しかし、ひとつ目の動画を見させて頂きましたが
僕の目にはとてもスリリングに映りましたよ。
なんだかスターウォーズみたいで。
思うに、このマシンを開発している現場と、日本のトヨタが目指すものに大きな隔たりというか、温度差があるのではないかと。同じ会社のはずなのに、ほとんど別物というか。
日本ではプリウスに乗る事に満足して終わり、みたいなところもあるように思います。
ノアだのヴィッツだの街でみかけるトヨタのイメージが強すぎて、動画のようなモダンな印象がまったく無いですよね?
モノづくりの背景にあるべき興奮や苦悩なんかのドラマがまったく感じられない商品に魅力は感じませんから。
投稿者 マナブ : 2011年09月01日 18:13
>マナブさん
「スリリング」って見方もあるんですね。
私にそれをイメージできなかったのは、多分経験値の差じゃないでしょうか。
サーキットって、実際に走った人でないと、視覚的には速度を意識しにくなと思っています。
ニュルブリンクと言わないまでも、一度でもサーキットって所を走った経験があれば、また違った印象を持ったかも知れません。
>モノづくりの背景にあるべき興奮や苦悩なんかのドラマがまったく感じられない商品に魅力は感じません
ホントにそう思います。
かつての日本車には、まだ性能で海外に及ばないまでも、開発者の熱い想いがこもった製品が多かったと思います。
トヨタは、そんな物づくりを思い出して、日本の製造業をまだまだ牽引してほしいです。
投稿者 aw : 2011年09月01日 18:55
生意気な事をぬかして失礼しました。
僕もサーキットなんか使ったことありませんよ。
だからこそスピード感は味わえたのかもしれません。
いつも鋭い切り口の投稿が大好きです。
これからも楽しませていただきます。
どうもありがとうございました。
投稿者 マナブ : 2011年09月01日 19:36
>まなぶさん
とんでもないです。
でも、たしかに、あのスキール音が耳につくのは、「スリリング」と言えるかもと思っていたところです。
排気音にかき消されて聞こえなかった細かな音は、今までにない走行フィールとなるでしょうね。
色んなコメントを楽しみにしているで、また色々と書き込んでください。
投稿者 aw : 2011年09月01日 20:19
エンジン音と話は違いますが、自動車が過渡期を迎えているのは確かかな感じです。と言いますのも娘が自動車学校へ通い始めたのですが使用される教習者がプルウスでした。
投稿者 tamami : 2011年09月02日 10:38
プリウスの教習者は、時々見かける気がします。
私は、一度も乗ったことがないんですが、路上を走るプリウスは、走るテンポが合わないケースが多くて、正直苦手です。
投稿者 aw : 2011年09月02日 12:29
トリで信号待ちの時、発進しようとしたら真横にプリウスがいて
ビックリしたことが2〜3度あります(汗)
「オイラここに居るよ♪」とか「プリウス!プリウス!プリウス!」
とか喋っててほしいです。。。
まあ、後ろに車が居ても絶対に振り向かない、チャリに乗ったオバチャンの
強心臓がオイラにもあれば良いんですけど・・・
投稿者 KOMEI : 2011年09月02日 14:30
プリウスが何台も居ると、輪唱になっちゃいますね。(笑)
それはそれで、聞いてみたい気がします。
おばちゃん対策なら、「ヒカワキヨシ」って連呼させると振り向いてもらえそうです。
投稿者 aw : 2011年09月02日 15:14