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2011年07月12日
極の美
Mazda 787B。
クルマ好きで知らない人はいない、ルマンで優勝した唯一の国産メーカーのクルマです。
優勝の20周年を祝して、今年の6月に、当時のドライバーであったジョニー・ハーバード等がハンドルを握って、ルマンのコースをデモ走行しました。
それにしても、レーシングカーというのは美しいです。
極みの美ですね。
景気が悪くなって、レース活動を続けるメーカーが減りましたけど、
あの時、マツダがやっていなければ、こんな偉業も感動も無かったって事を考えると、
夢のあるクルマ作りには、レースは必至な気がします。
投稿者 aw@bitlog : 2011年07月12日 12:48
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コメント
レナウンチャージマツダって言いましたっけ
あの頃は輝いてましたよね、日本車たち
でもバブル崩壊で暗雲立ち込めて・・・
ダメになる直前って、超輝くのが摂理なんですかねぇ
マツダ自体はどうだったか?
記憶にないんですけどね
投稿者 しんさん : 2011年07月12日 18:15
20年前のレーシングカーを動態保存、栄光の晴れ舞台で走らすとは、
まだマツダの情熱は失せてませんね。
トヨタがル・マン復帰するとか小耳にはさみましたが、
T社はあまり好きではありませんが、特にレース活動においては血と泥にまみれているようで。しかし、復帰するとなれば注目したいです。
投稿者 路渡カッパ : 2011年07月12日 19:10
>しんさん
そう言えば、レナウンは、中国資本になったんでしたっけ?
時代は変わりましたね。
とはいえ、「輝いた」ことって大事だと思いますよ。
そういうのがDNAになりますから、
仮に、マツダが中国資本になったとしても、マツダのDNAが引き継がれる気がします。
投稿者 aw : 2011年07月12日 19:11
>路渡カッパさん
ルマンの運営側から招待されたみたいですよ。
たぶん、レース活動休止の流れを何とかしたいってのもあるんじゃないでしょうか。
でも、こういうイベントは大事ですね。
知らない人もいますから。
栄光は引き継がないと。
トヨタは、自分に無いものに気が付いたと考えたいですね。
ブランドというのは、やはり栄光がないと難しいです。
投稿者 aw : 2011年07月12日 19:22