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2011年05月28日
ジューサーミキサーの修理
たぶん、10年ほど前に買って、ずーっと使ってないかったので、
人にあげることになって、拭き掃除をしていると、
ちょっと部品の角度がずれていることに気が付きました。
この製品は、モーターを上からつり下げる形で取りつけられていますが、
どうやら、取り付けのビス部分が欠けている模様。
この状態でも駆動部は回るんだけど、いつ壊れてもおかしくない感じ。
最悪、部品同士が接触して、熱を持ちます。
これでは、人にあげられないので直す事に。
底を開けてみると、けっこうラフな配線です。
モーター部分の固定も、2つのビスというのは、やや不安。
分解しにくい筐体設計もイマイチな感じ。
「アジアン」を疑いましたが、五反田にある専業メーカーみたい。
どうも分解が難しいところがあるので、ホットメルトでの固定を考えたけど、
でも、ホットメルトは振動には弱そうなので、可能なら下からも支えたいところ。
で、結局、伝家の宝刀「針金」で下から支えました。
ホットメルトは、樹脂なので、ある日ガタッと剥がれるのは、容易に想像出来てしまいます。
この点、針金は、常にテンションをかけられて、振動にも強いだろと言う判断です。
ただ、見るからに、「間に合わせ」感は払拭できないですけどね。(汗)
でも、ホットメルトよりはマシでしょう。
ただ、通電性のある針金なので、万一針金が外れたとき、
コイル関係に接触して、ショートする可能性も否定できません。
ヒューズが機能すれば、最悪の事態にはならないでしょうけど、
あのヒューズの付き方は、やや不安ではあります。
とりあえず、動作テストはオッケー。
耐久テストは使って貰いながら。(笑)
投稿者 aw@bitlog : 2011年05月28日 07:14
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