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2011年05月15日

法事

父の代理で法事に行ってきました。
地域によって細かな違いはあるかも知れないけど、
だいたい、お坊さんがお経を読んで、食事をして、お土産を貰って、っていうパターンじゃないでしょうか。
たまに親戚と顔を合わせるこの手のイベントが、嫌いなわけではないけれど、
あまりに形式的過ぎて、ちょっと戸惑うことがあります。
今日の坊さんは、説教がヘタで、居眠りしている人がいるし、
殆どの人は、真剣に聞いているとは思えないし、
お経の意味もわからない・・・。
料理は、大抵は冷えているし、
クルマなので、酒も飲めない。
もし、自分が「故人」だったら、こんなのあんまり嬉しくないなぁ。
法事「的」なイベントは、あってもいいかなと思うけど、
もっと、バリエーションがあってもいいんじゃないかと。
故人が、生前好きだったものをテーマにやれば、話も広がるだろうに。
まぁ、好きだった「もの」によるとは思うけどさ。(笑)
「法事なんて、そんなものさ」と言われれば、それまでなんだけど、
貴重な時間を割いて、皆集まってるわけで、
どうせなら、貴重な時間に出来ないものか・・・。
お経を聞きながら、そんなことを思った次第。

投稿者 aw@bitlog : 2011年05月15日 17:10

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コメント

ご法事でしたか、貴重な時間、ご苦労さまでした。
たまに一族が顔を合わせるというのも大切ですよね。
ウチは何度かキャンセルしてたら、声が掛からなくなりましたよ、それも寂しい。(^_^ゞ
>故人が、生前好きだったものをテーマに
オープンカーのミーティングとか林道ツーリングとか・・・?

投稿者 路渡カッパ : 2011年05月15日 23:21

田舎では、「法事」は非常に重要行事なので、カッパさんのように、ツーリングに行きたいので、キャンセルする勇気がないです。:-p

で、考えたんですが、その「オープンカーミーティング」あや「林道ツーリング」を是非、カッパさんの遺言に明記してください。
そうすれば、「法事」と称して、堂々と他の用事をサボって、ツーリングにいけます。(^_^)v
いけるんじゃないですか、「法事ツーリング」。

投稿者 aw@bitlog : 2011年05月16日 06:24

きっと変わってくるんでしょうね、否、無縁仏の増加している今はすでに変質してるんだと思います。
いつも言うようにウチは親類縁者首都圏のみなので、既に「お土産ウンヌン・・」なんぞもありません。
仕出し弁当中心に軽く昼食をとって解散が多いパターン、時としてファミレスで会食なんてこともありましたよ。
まぁ、どちらもたまに親族が会う機会ていどに、認識してるんではないでしょうかねぇ。
旧来のモノを否定する気は毛頭ないけど、新しい形を否定するのもおかしいので
いろんな形で故人を悼み、残された者の絆が深まればよいと考えます。
ただね、なんでもかんでも供養と言いだすと、365日法事になっちまうので
坊主が倒産するぐらいでも仕方ないです・・・と考えるワタシです。
どちらかと言うと「超無信心」なので、家の仏壇に線香をあげるのも年に1-2度のオレだったりします。

投稿者 しんさん : 2011年05月16日 08:26

田舎は、まだまだ色んな行事が残っていて大変なんですよ。
檀家や神社の寄付なんかも、みんな負担が大変だっていいながら、
見栄で、がんばっちゃったりしている現実があります。
私なども、神社の鳥居の建設のために、寄付しました。
ああいったものは、必ず寄付をした人と、金額が公表されるんですけど、
お金かけて、石に名前を彫ったりするんですよ。
それ自体にお金がかかって、自分の名前を彫った石を飾るために費用がかかるなんて、本末転倒じゃないかって。(汗)
それをやらないと、たぶんずっと低い額しかあつまらないかも。(笑)

法事なんかも、見栄の部分が大きいと思います。
田舎は、見栄で経済が回っていたりするところがあります。
若い人が地方に住みたがらないのは、そう言うところが、大きな原因のひとつではないかと思います。

投稿者 aw : 2011年05月16日 09:14

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