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2011年04月15日
1号、オイル&プラグ交換
どうやら、週末のメンテは無理そうなので、
午後、1号のエンジンオイル、ミッションオイル、プラグの交換を行いました。
エンジンオイルは:Gluf Arrow GT40 5W40。
ミッションオイル:ホンダMTFⅢ。
プラグ:デンソー VK16。
フロアジャッキのポイントをどこにするか迷いました。
うーん、メンバーは弱そうだし、
このミッションの下しかなさそうなんだけど・・・いいの?
えーい、やっちゃえ。
ってことで、持ち上がったので、とりあえず良しとします。(汗)
当然、ウマを噛ましましたけどね。
ドレンボルトはこの位置。
FF車は、あまり潜る込まずに済むので、ラクですね。
しかも、比較的楽に緩んでくれます。
ワッシャーも殆ど潰れていなくて、かなりきつく締められていた2号NCとは違いを感じます。
そんなわけで、先ずはエンジンオイルの交換。
ほぼ抜けたところで、オイルエレメントを外します。
ってこれが、トンでもない位置に・・・。
エンジンの真後ろ真ん中あたり。
これって、カップ型のレンチじゃないと外せないんじゃないかな。
外すと、多少なりともオイルは洩れるだろうか、下に位置する部品にオイルが垂れるのは避けられない感じ。
ま、外すための空間はギリギリあるので、トルクレンチで締め付けるもの大丈夫です。
エレメントを外した後は、オイルが抜けきるまでしばらく放置。
その後、ドレンボルトを締めて、さらにエレメントも装着しました。
ドレンボルトの締め付けトルクは、ディーラーで聞くのを忘れていたので、30Nmほどで締め込みました。
ワッシャーもさほど潰れる様子はなかったので洩れなければ問題ないでしょう。
エレメントは、指定の14Nmだったかな。エレメントに印刷してあった数字です。
パッキンにエンジンオイルを塗っておくお約束も忘れません。
後は、3.6Lのオイルを入れました。
続いて、ミッションオイル。
先ずは、フィラボルトを緩めます。
ちょっと固かったので、ショックレスハンマーを併用してコツンとやったらすぐに緩みました。
フィラーボルトが緩むことを確認して、ドレンボルトを外します。
こちらもコツンとやればすぐに緩みました。
出てきたオイルは、・・・きれい!
褐色のオイルのまま。
これって、交換しなくて良かったかも・・・(汗)。
オイルが抜けたら、ドレンボルトを締めて、フィラーボルトを外し、例のディスペンサーで、MTFを注入です。
規定量は1.8L。
溢れるまで入れればオッケーです。
ボルトの締め付けトルクは、どちらも適当に30Nm程。
因みに、MTFの交換サイクルは、8万キロ毎。
ってことは、今回変えると、次は18万キロ時?(笑)
MTFの交換容量は、1.8Lなのに、理不尽なことに、MTFは4L缶しかありません。
残りは、ホンダのMT車乗りに譲る?
さて、そうこうしているうちにエンジンも冷めてきたので、プラグ交換です。
2号みたいに、エンジンカバーもないので、手間がないです。
外したプラグはこんな感じ。
全体にサビが見られて、電極も少し丸くなっています。
左は、新品デンソー、右は使用後NGK。
NGKのほうが、電極がやや出っ張っていますね。
プラグを外すときに、ザラザラした感覚があったので、中を見てみると、何やらパラパラ落ちています。
サビ?
水の進入はないはずなので、結露ですかね。
締め込むときに噛むのがいやなので、掃除機の先にチューブを付けて吸い取りました。
この方法は、なかなか有効そうなので、もう少し、ちゃんとした整備用の吸入パイプなど、自作したいと思います。
フロント側から見ての並び順。
均等ないい焼け加減でしょうか。
電極が減っているのは明かですね。
たぶん、9万キロ程経っているので、当然ですね。
ちなみに、デンソーのサイトによると、
「VK」の「V」は、中心φ0.4イリジウム、接地白金チップ、
「K」は、ネジ径/ネジ長さ/六角二面幅=14/19.0/16.0mm
という意味で、推奨トルクによると、20〜30Nmだそうです。
車のエンジンは、プラグの位置が深く、回転角でやりにくいので、全てトルクレンチで締め込みました。
以上で、作業は完了。
ジャッキアップはフロント側のみで、作業は、2号よりずっとラクです。
後は、オイル漏れさえなければ・・・。
一応、試運転しましたが、まぁ、走行感に変わりはないです。
プラグの違いは大きいはずので、もう少し走り込めばば、違いに気が付くかもしれません。
エンジン回りのアルミの腐食は10年の経過を感じさせますが、
シャシー関連の見た目のヤレは少なそうです。
エキパイの錆も少ないし、車の耐久性が上がっている事を実感します。
走行距離:100544km。
ついでに、エアークリーナーエレメントも交換してみました。
今まで付いていたのは、水色で新しいのは白色なので、違いがはっきりしないですね。
ホンダが推奨する交換サイクルは、5万キロ毎。
前回交換したのが、2007年末、78709km時なので、まだ交換しなくても良さそうです。
また元に戻すかも。
部品は、色が違うだけで、まったく同じ製品です。
投稿者 aw@bitlog : 2011年04月15日 06:09
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コメント
あぁ、ワタシはなまケモノ・・・久しくこのようなことしておりません、簡便にスプレーをプシュー程度
プラグって同型対応でも形状に差があるのですね、今使ってるチャンピオンなどは同じ突出気味のものでした
10万キロかぁ、よく思い出すとワタシ的には6ケタ走行は経験がないです
週末、初ドライブしました、もうすぐ1カ月点検なのでこのまま近所走りのみで総走行距離「100k」もまずいので
長野上田、軽井沢、高崎から北関東道・東北道で簡便に帰ろうかと思ったけど、
気分がいいので常磐道まで行って三郷で帰りました、自分の車線は普通に走れましたが反対車線は工事で車線規制
こちら側も無数に舗装が黒々と新しくなってます、まるでツギハギだらけ、少しうねり気味のバウンシングも感じます
軽井沢で一度給油したのですが燃費11kでまぁこんなものかなぁ、帰宅して再度給油で13.9kとけっこういい燃費でビックリ
満タン法なので多少前後の給油での誤差はあるでしょうが、燃費計の表示は14でしたのでソコソコ精度は高いかと・・
HRVで同じような走り方、高速などの割合でと比べても同等か勝るとも劣らない(ハイオクだけど)
第一に初体験の普通のクルーズコントロールのおかげと思います(今後レガシィのアイサイトが広く普及すると確実に効果的ですね)
それとターボなのでエンジンは旧タイプのEJ型ですが、エコなⅠモードも効いてるようです
その分HRVに毛が生えたていどの動力性能しか味わってませんけどね
ただその後にHRVに乗ると、荒い乗り心地と雑な感じはありますが、キビキビ感も楽しく
再発見したように思います、どっちも我が愛車なり(700kと55500kです)
納車ちょうど1カ月の初ドライブでした。
投稿者 しんさん : 2011年04月18日 08:39
HR-Vからフォレに乗り換えてまず思うのは、安定感、安心感ですね。
モデルこそ違え、奇しくもしんさんと同じ車種構成になったわけですが、
この2車のカラーの違いを味わうと、つくづく、車に対する考え方って色々なんだと実感しますね。
「よっしゃぁ、走るでぇ」ってテンションの時は、HR-Vのキビキビ感が嬉しいですけど、疲れたときは、「なんて疲れる車」かと思います。
そんな時に、フォレに乗るの、これが優しくてステキ。
はじめて乗ったときは、「もっさい車」って思っていたのに。(笑)
どっちも、それぞれに特徴で的で捨てがたいですね。
新型のターボは、燃費も良くなったみたいで良かったですね。
うちの旧型は、NAだけどタンクが小さいのが難点です。
投稿者 aw : 2011年04月18日 10:21