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2011年04月13日
省エネランプを考える
兎に角省エネ、ってわけでもないですが、
いつまでも白熱電灯ってわけにもいかないので、
少し安くなったLEDランプを試しました。
白熱電灯40W相当で、4.2Wの消費電力。
発熱も相当に少ないけど、指向性が強く、見た目もなんだかクール。
ただ、拡散のためか、反射部分が大きくて、ソケット側に光が届きません。
あと、やはり、とってもクールな印象で、暖かみが・・・ない。
専門的には「演出性」というらしいですが、LEDは、特性上、赤外線とか紫外線とか、いわゆる可視光線以外の波長を制限しやすいというか、そもそも、可視光線に限った特性に優れているものなので、手短に言うと、演出には不向きな特性のようです。
でも、見えない波長の光を感じるってことなんですかね?
ともかく、LEDランプは、白熱球や蛍光ランプとは、まったく異なる特性があるようです。
経済性の比較では、もちろんトップ。
ただし、WIKIなどみると、経済性のみでは、蛍光ランプとLED球は、寿命以外に大きな差は無さそう。
こっちは、蛍光ランプ。
こっちのほうが、「灯り」っぽいですね。
ホントは、白熱電灯と同じ20Wを選びたかったけど、40W相当の8Wです。
20W相当のものって、蛍光球でも、LED球でもないんですね。
特性上の問題?
欲を言えば、「揺らめき」が欲しいところです。
蝋燭の炎が揺れるように。
蛍光球では、難しそうですね。
LEDならできそうに思うけど。
そうすれば、演出性は増すかも。
ちなみに、この照明器具は、たぶん、10数年前に、どこかの店頭で見かけたこの半透明の円錐形が気に入って、
自分でソケットを仕込んで、フロアスタンドにしました。
本来の役目は、たしか、マガジンラック。
けっこう気に入ってます。
投稿者 aw@bitlog : 2011年04月13日 20:31
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