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2011年04月11日
如意棒か!
1号HR-Vのタイミングベルト交換には、特殊工具が必要になります。
クランクプーリーのボルトを緩めるの必要なのが、これ。
「クランクプーリーホルダー」
プーリーのボルトを緩めるのに、プーリーの回転を固定するための特殊工具です。
エンジンの形式によって、このプーリーボルトや固定方法は色々みたいで、同じメーカーでも、数種類の方式があるようです。
1号の場合は、
「ホルダアタッチメント50×25」(07JAB-0010400):名称/(工具番号)
「ハンドル6-25-660L]」(07JAB-001020B)
「ソケットレンチ17×90L」(07JAA-001010A)
で、この度買ったのが、ストレートの相当品。
・クランクプーリーホルダーヘッド 50×25(mm)
・ハンドル クランクプーリーホルダーヘッド用
・1/2"(12.7mm)ラチェットレンチ ハイトルクタイプ 600mm
長さ90mmのソケットは、見あたらなかったので、とりあえず、柄の長いラチェットレンチのみ入手しました。
3商品合わせて8千円弱。
クランクプーリーホルダーヘッド です。
これをハンドルに繋いで使用します。
見るからに、巨大なトルクがかかりそう。
ラチェットレンチ ハイトルクタイプ600mmのヘッド部分は、柄の部分と切り離して使えます。
これで緩まないものはないでしょう。
ただ、ソケットが見あたらない。
78mmのディープソケットをアストロプロダクツで探したけど、果たして使えるのかどうか。
「緩まない」って泣き言を、ネットで見かけるいわく付きのクランクプリーボルト。
果たして、緩んでくれるのか。
そもそも、FFの横置きエンジンのそれは、非常に狭い場所にあります。
かなりの困難と細心の注意がいるでしょう。
それにしても、二度と使わないであろう工具を買うことになろうとは・・・。
なんとなく、妙な感慨があるのは事実。(汗)
使用後はオクで売れるといいなぁ。
投稿者 aw@bitlog : 2011年04月11日 06:04
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コメント
凄すぎる領域に入ってますね。
むかしはサンデーメカ肉(ニック)だったわたしも、近所の一般トウチャンに比べれば工具は豊富ですが、
負けます、「おっしょさん」には負けます。
プーリーホルダーなんぞ、それ以外じゃぁ強盗の凶器ぐらいにしか使い道がないんでないかい。
わたしゃ、フォレ弄りに専念する毎週末です、手持ち工具でチョチョイの世界、
HRVのディープなワールドには負けますが、意外にフォレも「大人のオモチャ」な世界感があるようですよ、
初燃費、やったぁ~7㎞超えたぜ!、同じハイオク5㎞のクワトロから成長したので満足です。
どっか行きたいなぁ・・・のボヤキが続く「しんさん」です。
投稿者 しんさん : 2011年04月11日 12:43
なんか、「一線を越えつつある感じ」がありますね。(汗)
私は、強盗をやる勇気はないですが、
万一強盗に入られたとき、この「如意棒」があれば、なんとか立ち向かえそうな気がしますね。(笑)
フォレは、充分に機械的な愉しみに溢れたクルマじゃないですか。
なんたって、水平対向シンメトリカルAWDですぜ!
タイミングベルトは、長いんです!
なので、部品も高いし、作業の手間が掛かるので、工賃も高いとか。
整備の特殊性は随一じゃないですか?
あ、新型は、ベルトじゃないので、交換不要か。
中津川林道とかどうですか。
セダンでも通れるけど、風情があって好きですね。
投稿者 aw : 2011年04月11日 13:30