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東電が、作業員に一人に1台持たせなかったとして問題になった会見の席で、
「福島第2原発から持ってきます」って言ってましたが、
だったら、はじめからそうすれば良かったのにと思った、
その「線量計」です。
ALOKA 電子ポケット線量計 PDM-112。
結構高いですけど、当然、在庫無しです。
線量計機能付きのGショックや携帯が出てくるのは時間の問題でしょうか。
順調に遅れているTLR200のレストア作業です。
重量式のブラストガンとう「武器」を手にしたってことで、
前回断念した、フレームのブラストの再開。
ま、リベンジってやつです。
今回の新アイテムは、ブラストガンとこれ、IKEAの子供用テント(990円!)。
こいつが、「ブラストキャビネット」になります。(キッパリ!)
『野菜の便利帳』(板木利隆)
時々ランチに通うネパール野菜料理のお店「サーランギ」の本棚に見かけました。
野菜の産地や種類、鮮度の見分け方、保存方法、食べ方など、全てを、わかりやすいレイアウトで網羅しています。
お店にあった本は、所々、ネパール語の付箋が貼ってありました。
ネパール人のマスターが、日本の野菜の勉強をしているらしいです。
勉強熱心ですね。
料理が出来るまでの間見ていたら、これがなかなか良くできていたので、
自宅に帰ってすぐにAmazonでポチしました。
実家に帰ると、母の「裏庭改造プラン」が提示されました。
それによると、裏庭の雑草取りが面倒なので、一面に砂利をしくとか。
いわく、「長年暖めたプラン」だそうですが、その割りにかなり大雑把です。
今まで、散々思い付きの行動に振り回されてきた身としては、にわかに賛同するのは無理ってもんです。
そもそも、「長年暖めてきた」と言いながら、まったく相談もなく、いきなり「土を運べ」というのは、独断に過ぎるんじゃないかと。
人足じゃない、っつーの。
狭い庭だとはいえ、全部砂利で覆うには、けっこうな量が要ります。
それに、一応、ガーデニングの一環な訳で、もう少し、それ風な計画を立ててもいいのではないかと。
で、ちょいと調べてみると、雑草を防ぐためにってことなら、5センチくらいの深さに砂利を敷き詰めないとダメみたいで。
これって、けっこうな土木作業です。
浅くばらまくだけじゃ、すぐ雑草が生えてくるとか。
雑草を防ぐ、特殊なシートなどもあるんですね。
個人的には、雑草も、生える場所をコントロール出来ればありかなと思うんですが。
ともかく、週末の雑務が一つ増えそうで・・・(汗)。
以前は、軍手を使っていましたが、小さなものを掴みにくかったり、オイルが浸みやすかったりってことで、整備専用のグローブを使っています。
ショーワグローブの「NITRILE Assembly GRIP」です。
指先と手のひら部分には、「ニトリルゴム」が引いてあります。
ニトリルゴムは、Oリングやガスケットにも使われる素材で、耐油性、耐摩耗性、引き裂き強度に優れるそうで、整備作業中の殆どの油脂やケミカルから指先を守ってくれます。
指先には、指紋と同じようなパターンの凹凸があって、滑りにくくなっています。
このグローブが、実に重宝しています。
今までは、ベットリとエンジンオイルなどが染みこむと、洗っても取れないし、指も汚れていたのに、このグローブを使いってカラは、指は殆ど汚れません。
グローブも、オイルが付いても、拭き取れば繰り返し使えます。
今までなら、摩擦で指先が痛くなっていたような作業でも、グローブを履いていると、より力を入れられるし、指も痛くなりません。
この手の作業用グローブは、色んな種類が出ています。
細かな作業用から、重作業用まで色々ありますが、この手袋は、整備作業に丁度良い厚みかなと思います。
ホームセンターで、3対600円ほどで売っていますが、ファミリーマートなどでも置いているそうです。
被災地岩手の蔵元が、花見を自粛しないで、岩手のお酒を飲んでくださいと、Youtubeで訴えています。
被災地であるなしに関わらず、無用な自粛はだれも望んでいないと思います。
見当違いの自粛は、自粛の方向で・・・。
滅多につぶやかない、Tweeterですが、
フォローしている人のつぶやきは、TweetDeckで閲覧しています。
ただ、最近困ったことが。
つぶやきの程度は様々で、私同様に滅多につぶやかない人から、
怒濤のようにつぶやく人まで、様々なんですが、
ボードが、ヘビーユーザーのつぶやきで埋まっていまい、
かなりのつぶやきを見逃す事態になってしまいました。
まぁ、所詮つぶやきなんで、それほど気にするのもヘンですが、
適正とは言えないので、フィルターなんぞ噛ましてましたが、
イマイチ使いにくいので、ネットで検索。
(ここで、アプリの使い方もよく知らない、ビギナー度を露呈。)
ユーザーのリストを作ってヘビーユーザの分離に成功。
ただ、これだと、逆にヘビーユーザーのつぶやきを見る機会は減ってしまうので、パーフェクトではないです。
同じユーザーからの連続したつぶやきは、一つにまとめるというか、
カードを重ねるようなイメージに出来るといいかな。
そんなアプリを知っていれば、こっそりつぶやいてください。
穏やかなお天気に浮かれて、
ちょいと花見ポイントのチェックに行ってきました。
場所は、「夙川」。
「しゅくがわ」と呼びます。
この漢字と読み方が、ずっと一致しませんでした。
訓読みは、「つと」。
・意味は、ずっとまえから、早くから。
・朝早く
音読みは「しゅく」。
・江戸時代、畿内に多く居住し、賤民視された人々。
なかなか字面から意味を得にくい漢字ですね。
そんなわけで、夙川の駅を過ぎて、北上しました。
FIAT500TWINAIR を、河口学氏がレポートしてます。
ま、500といいながら、875ccなんですが、
来ましたね、2気筒。
シングル&ツイン好きとしては、クルマが何であろうと、2気筒ってだけで、ビビッと来ます。
憧れのスリーホイラーJZRは、当然のV型2気筒だし、
シトロエン2CVは、2気筒の代名詞だし、
かのトヨタスポーツ800だってパブリカの2気筒エンジンです。
やっぱり、クルマのエンジンの基本は2気筒でしょう。
バイクだって、味のあるエンジンは、シングルかツインと決まっています。
特に、2気筒エンジンは、人の肺に喩えられるように、生物的な印象があります。
ドカティーやハーレーのエグゾーストでわかるように、排気音も、非常に有機的です。
気筒数が多くなるほどに、機械度が増す気がします。
なので、個人的には、軽は2気筒でいいなと思いますね。
スムーズさを競うより、心地よい鼓動じゃないですか。
ま、CVTとの相性は悪いでしょうけどね。
マニュアルミッションは、最高に気分いいのでは?
2気筒エッセ希望。
2気筒の2シーター軽オープン、
だれか作ってくれたら、絶対に買います。
BAJA blueのナンバープレートホルダーのステーを製作するために、Illustratorで図面を描きました。
っていっても大したもんじゃなですけどね。
リヤフェンダーの穴を採寸して、ナンバープレートなどの寸法と合わせて、適当に作りました。
ただし、立体で合わせているわけではないので、一度厚紙で試してみました。
「自粛ムードやめよう」閣僚から発言相次ぐ(asahi.com)いわく、
「 東日本大震災で広がっている花見やイベントなどの「自粛ムード」について、菅内閣の閣僚らから見直しを求める意見が相次いだ。行きすぎると経済に悪影響が出かねない、との懸念からだ。
与謝野馨経済財政担当相は8日の閣議後の記者会見で「自粛は経済学で言えば、みんながどんどん不景気にしているようなことだ」と強調。玄葉光一郎国家戦略相も「どこかのタイミングで菅直人首相がメッセージを発する必要がある」と述べ、政権として「自粛の自粛」を呼びかけるべきだと主張した。
この日午前、首相官邸で菅首相と面会した宮城県の村井嘉浩知事は「消費が活発になるよう音頭をとってほしい」と要請。首相は「経済をしっかり回すことも含めて、全国民的に取り組んでいこうと呼びかけていきたい」と応じた。
ただ、枝野幸男官房長官は会見で「政府として(自粛撤回を)申し上げることが適切かどうかを含めて考えなければいけない」と述べるにとどめた。」
ブラックジョークとしては、最上だけどが、
ガチに現実だと、萎えるしかないんですけど・・・(滝汗)
自前で整備をし始めると、これが結構時間を食って、ツーリングもままならないので、
年間の綿密な計画を立てました。
・トリッカーは日常の足なので、同じく日常の足の1号HR-Vがメンテが終わった梅雨時期に整備を済ませます。
・1号HR-Vは、これまた荷物運搬カーなので、年間にわたって使いますが、雨の多い梅雨時期や、極寒の時期は特に必要なので、梅雨時期前の連休の後くらいに集中メンテでしょうか。
とくに、年末の車検に向けた整備をします。
・2号ロドは、真夏の暑い時期や梅雨の時期に集中メンテですね。そろそろメンテモードに入るので、劣化防止をメインに作業します。
・TLR200は、5月を目処に、一度組み上げたいところだけど、追加のリフレッシュ作業があれば、さらにずれ込む可能性あり。
・BAJA blueは、4月中を目処に、とりあえず、組み上げます。レストアとしては不完全なので、年末にはバラして、未了のレストアを行います。
我ながら、完璧な整備計画!
あ、チャリを忘れてた!
絶好のお花見日和の中、薄暗いガレージで、BAJA blueの組み上げをしました。
というもの、行方不明になっていたベアリングが、ひょっこり出てきたからです。
よかったぁ、捨ててなくて。
まだ、リヤランプ回りが完成していないんですが、フロントフォークの作動状況を確認です。
エキパイやライトカウル関係も全て外していたので、ちょっと面倒だけど、まずはステムの組み付けから。
1号HR-Vのタイミングベルト交換には、特殊工具が必要になります。
クランクプーリーのボルトを緩めるの必要なのが、これ。
「クランクプーリーホルダー」
プーリーのボルトを緩めるのに、プーリーの回転を固定するための特殊工具です。
エンジンの形式によって、このプーリーボルトや固定方法は色々みたいで、同じメーカーでも、数種類の方式があるようです。
1号の場合は、
「ホルダアタッチメント50×25」(07JAB-0010400):名称/(工具番号)
「ハンドル6-25-660L]」(07JAB-001020B)
「ソケットレンチ17×90L」(07JAA-001010A)
で、この度買ったのが、ストレートの相当品。
・クランクプーリーホルダーヘッド 50×25(mm)
・ハンドル クランクプーリーホルダーヘッド用
・1/2"(12.7mm)ラチェットレンチ ハイトルクタイプ 600mm
長さ90mmのソケットは、見あたらなかったので、とりあえず、柄の長いラチェットレンチのみ入手しました。
3商品合わせて8千円弱。
土曜日、やたら低空飛行をする何台ものヘリを見かけました。
何か、事件か事故か?
もしくは、被災地へ向かう救援隊か?
なんて思ったものの、灘区あたりの上空でホバリングしています。
「警戒の中、山口組組長出所 警察「さらに結束のおそれ」(asahi.com)
どうやら、これが原因だったみたい。
新神戸の駅から灘の事務所に戻るまでをヘリで追っていたんでしょう。
まるで、外国のVIPのような厳重な警備でした。
本人はなかなか洒落た出で立ちでしたが、
あのファッションを真似て出歩かない方がいいですね。(^_^;
そういえば、通いの「灘温泉」でも、アート系の方と出会うことが減ってましたが、
何か、こういったイベントが関係しているのかもしれないですね。
先日のBAJA組み立ての折、ガスケットにを買い忘れていることに気が付き、
あわてて、Cycle Worldに買いに走ったときに、見かけました。
小さな子どもを安全に乗せるためのツールです。
デイパックの代わりに「子ども」ってイメージ。
実は、弟1号2号と、それぞれの子どもを連れて林道ツーリングを愉しみたいという希望があります。
甥っ子は、まだ4才なので、足もステップに届かず、実現するとしても、もう少し大きくなってからになると思いますが、情報だけは集めています。
で、子どもをタンデムシートに乗せる場合の注意点は、やはり「落下」です。
なので、子どもタンデムシートや、こういった背負うタイプのベルトが商品化されています。
ネットで調べると、自転車用のチャイルドシートを改良して利用されている人もいます。
【リターンライダー 】MADISON RS250に自転車用チャイルドシート!
「バイクと子ども」のモッチーさんのスタマタキスとタンデムベルトシステムは、殆ど完璧。
でも、お値段高めで、そもそも日本では買えないとか。
こういう、子供用の製品って、日本では殆ど見かけないか、あってもちょっとショボイ。
この製品は、子どもをしっかり固定するというよりは、落下防止が目的のようで、ある程度大きな子供用か?
そもそもオフロードバイクに、5才以下の子ども乗せて林道ツーリングという人は居ないのかなぁ。
現実的には、スタンディングや体重移動はしにくいし、そもそも転倒の可能性が、ロードよりも高いです。
となると、この製品は、やや不十分に思えます。
さらに調べると、自転車用のチャイルドシートが充実している事がわかりました。
やっぱり、理想的なので、このスタイルですね。
子どもがある程度大きくなると無理だけど、5才以下くらいの、リヤシートに乗せるのは憚られるくらいの幼児だと、前に乗せる方がずっと安全な気がします。
ただし、このスタイルだと、いくつか問題点があります。
一つは、やや子どもスペースが狭いこと。
当然ですね。元々スペースがないところに乗せるわけですから。
当然、運転者はやや後よりに座ることになって、適切なポジションとは言えません。
ただし、本格オフ車ほど、体重移動が可能な脳に、シート前端に座れる形状になっています。
なので、子どもが小さければ、不可能とも言えないでしょう。
一番問題になるのは、子どもの足置き場です。
足は、丁度発電機の上辺りになるので、この位置にステップが必要になります。
サンマの開き干しがあったので、「サンマのパスタ」にチャレンジしました。
作り方は、例によってネット参照。
オリーブオイルで、サンマをこんがり焼いて、みじん切りしたニンニクを加え、
最後にサイコロに切ったトマトとピーマンを入れて煮詰めます。
後は、茹で上がったパスタと混ぜて、塩胡椒で味を調えて完成。
レシピは、こちら。
ポイントは、いかに魚の臭みを消すかみたい。
見た目はなかなか美味しそうに仕上がったんですが、どうも私が作ったものは、臭みが消えていない感じ。
お酒を加えればよかったか?
それに、このサンマとパスタの食感はやや微妙。
普通に、ガーリックオイル焼きしたサンマを、ワインの肴にいただくほうがいいかなぁ・・・。
サンマではなくて、鰯を使ったパスタがシチリアの名物だそうで。
アンチョビがあるくらいだから、それはすごく納得します。
でも、本場でサンマはあるのかなぁ・・・。
鰯もサンマも似たものだけど、食感は微妙に違います。
鰯は、「弱い魚」って名前の通り、ずっと身が柔らかいけど、サンマはそれなりにしっかりしています。
「開き干し」だったのもマイナス要因だったな。
生のサンマだったら、もっと身が柔らかくてよかったのかも。
なわけでなので、残りのサンマは、素直に焼くか、サンマ御飯にするか、甘辛にいくか、
でも、懲りずに何か実験してみます。
兎に角省エネ、ってわけでもないですが、
いつまでも白熱電灯ってわけにもいかないので、
少し安くなったLEDランプを試しました。
白熱電灯40W相当で、4.2Wの消費電力。
発熱も相当に少ないけど、指向性が強く、見た目もなんだかクール。
ただ、拡散のためか、反射部分が大きくて、ソケット側に光が届きません。
あと、やはり、とってもクールな印象で、暖かみが・・・ない。
専門的には「演出性」というらしいですが、LEDは、特性上、赤外線とか紫外線とか、いわゆる可視光線以外の波長を制限しやすいというか、そもそも、可視光線に限った特性に優れているものなので、手短に言うと、演出には不向きな特性のようです。
でも、見えない波長の光を感じるってことなんですかね?
ともかく、LEDランプは、白熱球や蛍光ランプとは、まったく異なる特性があるようです。
経済性の比較では、もちろんトップ。
ただし、WIKIなどみると、経済性のみでは、蛍光ランプとLED球は、寿命以外に大きな差は無さそう。
群馬県片品村といえば、以前。2号でも野菜の買い出しツーリングで立ち寄った、「小さいけれど元気な村」ですが、ここは、震災の直後に、1000人の被災者の受け入れを発表しました。
人口は5千人にみたないのに、それだけの被災者を受け入れが出来たのは、観光のための宿泊施設を利用できたからです。
原発の風評被害で、宿泊予約のキャンセルが増えたので、1泊一人2500円の村からの補助で、避難者を受け入れてきました。
この村長の決断はすばらしいと思います。
ただ、これから5月の観光シーズンに入ると、一般客に利用して貰わないと経営が難しくなります。
そもそも、避難に関する支出は、公が負うべきものなので、上手くやって欲しいと思います。
それにしても、この村で買った夏野菜の元気さが忘れられません。
兵庫も良い農産基地が多いので、元気な野菜探しのツーリングを始めましょう。
タペット調整をするのに、発注していたパッキンの部品を、YSP神戸中央まで取りに言ってきました。
その折、目に付いたのが、ショールームにあったセローとXTのウィンカー。
「これって、トリに使えねくね?
気づくのがかなり遅いっすね。(汗)
トリッカーのデザインは、概ねいいなと思うんですけど、
ちょっと気になるのが、メッキ風仕様のウィンカー。
ヘッドライトやフォーボトムケースが黒塗装だったりするのに、
なんで、メッキ?
何気に、「大人の事情が」が香る部分です。
で、セローのウィンカーは艶消し黒。
普通に考えれば、トリッカーに似合うと思われるのは、こっちじゃなかと思うんですが。
なのに、なんで、こうなったか?
どうやら、週末のメンテは無理そうなので、
午後、1号のエンジンオイル、ミッションオイル、プラグの交換を行いました。
エンジンオイルは:Gluf Arrow GT40 5W40。
ミッションオイル:ホンダMTFⅢ。
プラグ:デンソー VK16。
より大きな地図で 201105四国剣山 を表示
さて、GWまで2週間となったので、
ぼちぼちと計画などを立て始めています。
実際にもろGW行くかどうかは別にして、(GW混むやろしね)
今年は、とりあえず走れるようになるであろうBAJAで、
めちゃ久しぶりのロングツーリングを計画しています。
目的地は、ずばり、四国は剣山スーパー林道。
ダートだけで70km以上ある、日本で最長の林道ってわけで、
オフ車に乗るものとして、一度は走りたい林道です。
他の林道と同じように、年々舗装化が進んでいるし、通行止めなどもあるので、
果たして全線通れるのかどうか、現在情報の収集中。
舗装路を含めて100kmに近にGSもない林道なので、充分な予備知識を得ていかないと残念な結果になりかねません。
その他、四国ならではの野性味溢れる林道を何本もハシゴして、林道三昧の「一人BAJA」を目論見中。
気力が続けば、2泊3日。へこたれれば、1泊2日。(汗)
帰路はフェリーを予定。
BAJAをキチンと仕上げないと・・・。
さて、もう一つの計画は、昨年に味を締めた、鳥取県は大山。
こちらは、舗装路中心なので、2号の出番でしょうか。
「こしあぶら」に代表される山菜の買い出しも、主な目的の一つです。
ってか、これ抜きには語れないくらい。
忙しいですね。(笑)
父の代理で、村の溝掃除に行ってきました。
田植え前のこの時期は、水を流すための水路を掃除します。
たしか、昨年もやった気が・・・。
3時間ほどで、掃除が終わると、水路に水を流します。
これは、終わった後の一服の図。
のどかです。
滅多に地元の人と話す機会がなかったので、
こういう場は大事です。
なんでも、年々休耕地が増えているとか。
休耕地が増えると、こういった共同作業に支障が出たり、
雑草が茂ったり、そこに害虫が増えたりと、色々と問題が発生します。
といいつつ、うちも今年は1つの田んぼを休もうと言う話になっています。
いっちょ私が・・・って野望もあるけれど、
それはそれで、なかなか大変なので、たぶんやらないでしょうけど、
レッツ稲作は、ちょっと魅力的ではあります。
そいうえば、こんな時しか話さない、同年代の近所の子(オッサン)が、
私が、バイクのレストアをやっている事に気が付いて、「実はボクも・・・」って話になりました。
ま、レストアやっているわけではないけれど、捨てられずにいる古いバイクを持っているやつが、何人かいるとか。
オッサンになるとバイクを弄り出す?(笑)
さて、遅々として進まないTLR200のレストア作業です。
今回は、プラサフによる下塗りと本塗りです。
サンドブラスト仕上げが上手くいけば、プラサフが無くともしっかりと塗料がのる、って記事をみつけたものの、
エアーコンプレッサーの調子がイマイチなので、サビのあるところだけブラストをかけて、残りはそのまま重ねて塗装する事にしました。なので、定着を良くする為と、元の色を隠すために、白色のプラサフを吹くことにしました。
これは、その途中。
こんな風に、グラデーションで2色に分けるのも面白いかも。
(ハッ、これって何気に「がんばろうニッポン」カラーでは?)
当初は、台に乗せてなんて考えてましたけど、全方向から吹かないとダメなので、下に置いたまま、何度かに分けて吹きました。
でも、かなり適当感に溢れています。
それでも、倉庫の中で、上の方に換気扇も回っているので、意外とホコリもたたないみたい。
Let's try ! ・・・ですね。
弱みのない完璧な人って、たぶんいないと思うけど、
もし居たとしたら、すっごく付き合いにくい予感。
BAJA blueの部品を取り寄せました。
まだ必要じゃないけど、これからの整備で必要になるであろう部品です。
それと、ひょっとしたら必要ないかも知れないけど、
壊れたときにないと困るって部品です。
それが、これ、「フューエルコック」。
TLR200のそれがダメになったのを見て、念のために買っておくことにしました。
当時の価格でも、3600円ほどと、パーツとしては高い部類ですが、
物価スライドで、今や税込み4389円。
ま、純正品って、保管料込みなんで、価格も高めなのはわかるんですが、
買いそろえていくと、ボディーブローのように効いてきます。
とは言え、無くなることを恐れて、つい買ってしまいます。
絶版車の弱みですね。
バイクの消耗品で、最も高価なものの一つは、たぶんチェーンです。
TLR200はしっかり錆びていたので、ずーっと灯油に漬け込んでいます。
伸びは少なく、ノンシールチェーンゆえのスムーズさはあるものの、固着している箇所があるので、交換が望ましいです。
BAHA blueのも錆びていました。一応掃除をしましたが、やはり錆び付いて固くなった箇所があります。
全体の渋さは、シールチェーンだけのせいではないでしょう。
これも伸びは少ないものの、やはり要交換でしょう。
掃除をサボりがちだったトリッカーのチェーンは、やはり動きが渋め。
走行距離も1.6万キロを超えて、スプロケもだいぶ摩耗しているので、チェーンだけでなくて、スプロケの交換も近いです。
因みに、各車のチェーンサイズは・・・
(バイク/サイズ/リンク数/シール *いずれも標準スプロケ時)
・TLR200/520/96/ノンシール
・BAJA/428/130/シール
・トリッカー/428/124/シール
ちなみに、「520」の「5」は、ピッチの長さを示し、
20は、ローラーリンクのうち幅を示すそうです。
詳しくは、「HAYASHI CUSTOM(チェーン&スプロケット)」。
シールチェーンは、一般的に伸びは少ないですが、シールによる抵抗があります。
シールチェーンは、ガソリンなどの揮発性の高い洗浄剤を使えないし、高水圧ではシールを傷める恐れがありますが、ノンシールチェーンは、そういう扱いにくさはありません。
乗るたびに、注油ができるなら、掃除がしやすいノンシールチェーンは優位です。
500km、月に1度注油で済ますなら、シールチェーンです。
ダート走行の後は、どちらも掃除が不可欠ですが、特にシールチェーンの場合、掃除をサボると性能劣化が激しそうです。
BAJAは、トリッカーやTLRに較べて、エンジンの出力が高く、チェーンへの負荷が高いにもかかわらず、428サイズのチェーンが使用されています。
前モデルのMD20では、520サイズなのに、MD22では、428にサイズダウンです。
その理由は、「騒音」だとか。
一般的には、428サイズは、250ccオフロードには役不足な感じだったし、MD20に較べてコマ数が増えたにもかかわらず、428サイズを採用したのは、相応の理由があったと考えるべきでしょうし、シールチェーンの耐久性が上がったことも理由の一つとは思います。
こういう背景を考えると、TLR200などを、428サイズのシールチェーンに交換して軽量化を図ったり、
BAJAを、ノンシールの520チェーンに交換して、メンテナンス性を優先するなんてことは、検討の余地があるかもしれません。
もっとも、チェーンのサイズを変えれば、当然スプロケットも交換する必要があるので、経済的にハードルが高いです。
で、交換チェーンをどうするか、です。
といっても、サイズを変えるのは「経済的にハードルが高い」ですから、・・・変えません。(キッパリ)
大体、TLRとBAJAのスプロケは、まだ充分使えますしね。
BAJAとトリッカーは、サイズを変えないまでも、「ノンシールチェーンに変える」という方向はありです。
ただし、上記の背景を考えると、やはり純正相当が無難か・・・。
なわけで、
TLRは、520ノンシール。
BAJAは、とりあえず、428シール。
トリッカーは、428シール。
ま、こんな具合に考えています。
ただし、BAJAは、毎日乗るわけではないけれど、ダートの走行機会が多いので、ノンシールも検討中。
トリッカーは、フリクションロスが気になるので、ノンシールにしたいけれど、
ダート走行の機会は少なく、毎日乗ることになるので、シールチェーンが有望。
BAJAとトリッカーは、出来れば同じチェーンにしたいところ。そのほうが、何かと利便性ありそう。
さて、シールにするかノンシールにするか・・・
トリのスプロケも合わせると、また結構な出費か。
一通り整備が終わるまでは、財布の軽量化が進行します。(T^T)
【追記】
トリッカーとBAJA blueのチェーンを調べたところ、
トリッカーは、前回の掃除が効いたせいか、やや渋めながらも、固着はありませんでした。
BAJA blueも、やはり灯油による洗浄が効いたのか、2個のローラーの固着のみで、コマの固着はありませんでした。
とりあえず、このまま使って、しばらく様子を見ようと思います。
バイクのチェーンって、きれいに仕上げようとすると、結構面倒なので、
つい、サボりがち>動きが悪い>寿命縮める、の悪循環を繰り返しがちなんです。
これを「面倒くさがり屋」とか「手抜き」とか「バイクに乗る資格がない」とか、
まぁ、非難するのは簡単ですが、
でもね、
それは、違うんじゃないかと。
だって、実際に面倒な作業だし、
あれを好んでやる人なんて居ないわけで、
でも、
もっと簡単に済むのであれば、
「おっ、ちょいとやっとくかな」って感じになると思うんですよね。
で、前々から「お手軽チェーンクリーナー」なんてーのを考えていました。
細長い直方体の中に、ブラシと洗油をしこんで、チェーンを通せば、一気に洗えるのではないかと思ったわけです。
まぁ、誰でも思い付くアイデアだけど、いっちょ作ってみようかと、
思った矢先、まさにドンピシャな製品の実演ビデオを発見しました。
さて、来たるべく最後の決戦「ウレタン塗装」に備えて、ウレタンスプレーを仕入れました。
イサム塗料の「エアーウレタン」って製品です。
2液性のアクリルウレタンスプレーで、先日使った99工房の「ボディーペンウレタンクリアー」などと同じような製品です。
このイサム塗料ってメーカーは、どちらかというと業販向けイメージのようで、カー用品店などでは、あまり見かけません。
たぶん、販売ルートなども違うんでしょうね。
で、なんでこの製品化ってーと、「安いから」です。
ボディーペンウレタンクリアーは、通販の安いところで、1800円ほど。
一般店舗だと、2500円以上もします。
エアーウレタンだと、ヤフオクのショップで1500円からありました。
これで、TLRのフレームとBAJAのサブフレームを塗装します。
今後、BAJAのフレームやその他のパーツもウレタン塗装することを考え、多めに購入しました。
2液性は、使い切らないといけないので、ある程度まとめてやることになると思います。
BAJAのフレームは、冬場に解体して、来年の今頃に塗装をすることになるでしょう。
前回本塗装をやっているとき、
溶剤の匂いで、気持ち悪くなったので、
マジメに、防毒マスクです。
製品は、重松製作所の直結式小型防毒マスク「GM31」。
この製品は、シリーズ中最も小型軽量のもので、吸収缶を取り換えることで、
有機ガス用、ハロゲンガス用、酸性ガス用など、様々な有毒ガスに対応するようになっています。
デザインは、シンプルかつ合理的でなかなか良さそうです。
吸収缶が、明るいグレーなら、もう少しカジュアルな感じになったでしょうか。
ともかく、これで塗装中に気分が悪くなることもないでしょう。
実際に装着してみると、フィット感はなかなかいいです。
硫化水素用の吸収缶があれば、ツーリングの途中に、硫化水素ガスが出ていて危険と言われる温泉場にも行けそう。
でも、防毒マスクを着用しないと外出できないような世界にはなって欲しくないですね。
先日、料理番組で、コウケンテツさんが作っていた、「ポッサム」って料理が気になっています。
まぁ、簡単な料理で、いわば「韓国風茹で豚」。
バラ肉を茹でて、春キャベツやキムチでくるみ、特性の味噌だれを付けていただきます。
酢味噌で食べる茹で豚はたまに作るんだけど、こっちはパンチが効いていて美味しそうです。
そんなことを思いながら、ランチに春キャベツのパスタなど作ろうと思ったんだけど、
パスタの材料が、このポッサムと被っている事に気が付きました。
「これって、いけるかも♪」
というわけで、Let's try ! です。
パスタの茹で上がり1分前に、キャベツと豚バラスライスを投入。
茹で上がったあとは、作っておいた特製味噌をかけて、青じそやキムチをトッピングするだけ。
今回はパスタにかけるので、ゆで汁で少し緩めにとぎました。
お味は・・・
まずくはないけど、基本的なところで、味噌とパスタの相性がどうかってとこですね。
味噌と最も相性の良い炭水化物といえば、おそらく米だと思うので、その記憶が頭を過ぎります。
文化圏が異なる食材を合わせるには、もう少し工夫が要りそうです。
昨日、久しぶりに鼈甲煮を作ろうと取りかかったものの、
出来上がりは今日になりました。
「大根と豚肉の鼈甲煮」で検索すると、やり方はいくつかあります。
今まで、豚バラと大根を、中華鍋で一緒に炒めてましたけど、出来上がりがどうしても油っぽくなるので、やり方を変えました。
まず、豚バラは、カットした後、強火の中華鍋で表面を焼いて、余分な油を落とすとともに、パリッとした食感を加えました。
大根は、下茹でをしっかりして、そこに油を切ったバラ肉を入れて煮込み、アクと余分な油を取った後、調味料を足して弱火でじっくりと時間をかけて煮込みます。
以前に、少しカレー粉を振ったりしてコクを狙ってましたが、ちょっとくどいので、順当に「八角」と思ったものの、なかったので、「クローブ」を使いました。
はたして、こんな料理にクローブを使うのかどうかわからないけど、控えめに使ったせいか、僅かに香りがついていい感じです。
大根も型くずれせず、しっかりしたままだけど、お肉は箸で崩れるほどに柔らかいです。
盛りつけは兎も角、これなら、居酒屋で出てきても文句はないかも。
まぁ、お店に出すには時間が掛かりすぎだけど。(汗)
【レシピ覚え書き】
・豚バラはフライパンで焼き入れ>余分な脂を落とす。
・大根は、最初、少量の砂糖と昆布だしでじっくり煮る。
・煮汁:昆布だし、醤油(大4)、味醂(大3)、酒(大3)、砂糖(大3)
またサボってると思われるのは心外なので、
念のために言っておくと、練習は地味にやってます。
まぁ、チャリを使うときに、信号でスタンディングしてたり、
走行中の段差やラインでホッピングをするくらいで、
そんなん練習とちゃうやん!って言われればそれまでですが。
たぶん、傍目には、変なオッサンと思われているでしょうが。(汗)
それでも、昨日、新神戸の公園辺りで、ホッピングの練習をしたら、
今までにない「いい感じ」で出来たので、
ああ、地味な練習も無駄ではなかったと思った次第。
ホッピングでラクにバランスを取れるようになれば、
あとは、フロントをリフトしてダニエル・・・みたいに行けばいいなぁ。
ブレーキシューは、安い汎用品ですが、この「SINGLE 5 DIGIT」っていうVブレーキのタッチは悪くないです。
今度、トライアル専用のシューに交換予定です。
ちょっと某掲示板で話題になっていたことですが、車の航続距離です。
ハイブリッド車など省エネ性能が話題になりますが、航続距離ってなるとガソリンタンク容量が関係してきます。
そこで、身近な車の航続距離を調べました。
社名/10.15モード燃費km/l/ガソリンタンク容量L/航続距離
HR-V/14.8/55/814
NC/13.0/50/650
プリウス/35.5/45/1597.5
アルト/24.0/30/720
アウトランダー/13.6/63/856.3
エクストレール/14.0/65/910
ストリーム1.8/15.0/55/825
フリードCVT/14.7/42/617.4
フィットRS/14.8/42/621.6
フィット13G/21.0/42/882
CR-Z/22.5/40/900
インサイト/30/40/1200
単純に、10.15モード燃費とガソリンタンク容量をかけただけなので、目安でしかないですが、
色々と面白い事実も含んでいると思います。
まず気が付くのは、プリウスの凄さですね。
実際にも、軽く1000km以上走るんでしょうね。
東京-大阪を往復できるとか。
タンクの小ささは、燃費のいい証明ですね。
フリードやフィットは、タンクが小さいので、航続距離が短めですね。
フリードは、フィットよりも車体が大きく多人数乗ることが出来ますが、ガソリンタンクが小さいのは、フィットのをそのまま使っているってこと?
フル乗車では、航続距離が短くなりますね。
SUV系は、用途を考慮してか、全般的にガソリンタンクが大きいです。
HR-Vは、ベース車両はキャパやロゴながら、SUVの用途を考慮して、比較的大きめのタンク容量で、航続距離も長めです。
CR-Zやインサイトは、タンク容量が小さいので、走り方次第で航続距離は大きく変わりそうです。
一般的に、軽や小型車は、高燃費を謳いながらもタンク容量は小さいので、航続距離を伸ばすには不利なことがわかります。
小型車をベースにしたスポーツモデルや派生モデルは、燃費に対してガソリンタンク容量が不足気味でしょうか。
「王国の威信回復かけ…国産ロボット、福島原発に投入へ」(asahi.com)
「 東京電力福島第一原発の事故現場に、ようやく国産ロボットが投入される。日本のロボットは「実戦経験がない」と信用されず、まず現場に入ったのは米国製だった。「ロボット王国・日本」の威信回復なるか。 」とか。
ロボット立国なのに、なぜ国産ロボットを使わないのか、ってー素朴な疑問は、多くの人が持ったはず。
やっぱり、国産があったんですね。
なんで、まず国産を使わなかったのかって理由。
「実績がなかったから」ってーのは表向きっぽいですね。
ここで実績を上げれば、自衛隊にも導入される、なんてのもあるかも。
日本製と米国製のハイテク製品の違いは、操作性があると思います。
日本製は、高機能だけど操作が難しい。
米製は、誰でも使えることを前提に設計される。
前回の投入では、湿気でカメラが曇ってダメだったみたいだけど、
国産機は大丈夫でしょうか?
ワイパー付き?
事故用ロボットの開発は、途中で終わったことに関して、
「事故用ロボットを開発すると『原発事故が起きると思っている』と受け取られると考えたのでは」と広瀬教授は推測する。
ってことらしいけど、
今回の賠償金の1%でもあれば、すごいロボットを開発できたかもね。
とにかく、活躍して欲しいです。
「高速の休日上限1千円廃止を正式発表 国交相へ」(asahi.com)
ガソリン税に続き、ですね。
個人的には、高速は殆ど利用しないんでどうでもいいけど、
復旧復興に託けて、ころころ方針を変えるのはやめて欲しいです。
政策を当てにして生活や経営をしている人も多いわけで、
こういう、長期のビジョンも見えない政策転換ばかりでは、復興どころか日本が凹んでしまいますよ。
計画があるなら、しっかり明示して理解を得るというのが、スジだと思うんですが。
土曜日、予定通りBAJA blueのリヤサスのリフレッシュ作業を行いました。
プロリンクを扱うのは初めてです。
BAJAのマニュアルは大雑把なので、細かい分解方法なんて書いていません。
なので、男の「勘」でやりました。
まぁ、そんなに難しいものではないでしょう。
トリッカーで、モノリンクは経験済みだし。
って、簡単に考えてただけど、
プロリンクは、知恵の輪。
外すときは、まず、リンクアームとスイングアームを切り離し、
リンクアームとサスペンションユニットを繋いだまま外しました。
この時は、何も考えず、成り行きでやったので、
組み付けの時は、もう少しスマートにと、やり方を変えたところ、
これが組み付け不可能。
どうも、決められた順序で組んでいかないと、難しみたい。
「知恵の輪」ですね。(汗)
なんとかお天気が持ちそうだったので、
かなりの久しぶりに、林道に行きました。
目的地は、猪名川、能勢方面。
この辺りは、阪神間に近いながらも自然が豊富な地域として有名です。
特に、目差す林道の一つ、「野所長谷線林道」は、猪名川に沿って南北に走り、
兵庫と大阪の県境に位置します。
能勢町は、大阪府の北端に位置する自治体で、大阪府豊能町に僅かに繋がった半島状態で、
Wikiによると、「大阪の軽井沢」「大阪の北海道」「大阪のチベット」と呼ばれているとか。
軽井沢も、北海道も、チベットも、微妙に受ける感じは違うので、
たぶん、状況に応じて、色々と使い分けられているんでしょうね。(笑)
林道は、この辺り。
尊敬する人は、年齢を問わずたくさんいますが、
憧れる人は、それほど多くは居ません。
最も生き方に憧れる人は、この人、所ジョージさん。
まぁ、この人に憧れる人は多いでしょうね。
好きなことをやって食べていけるってーより、
この人が一つの文化を創っている感じさえあります。
なので、時々「世田谷ベース」や「DAYTONA」買ってます。
今月5月号の「働く乗り物」特集は、好きな人には、グッと来ます。
好きな言葉は「お手軽」。
楽しくないことは事は、キライ!
そんな自堕落な私が飛びついたのが、これ、チェーン洗浄マシン「BIKE HAND YC-791」。
「チェーン洗浄、超楽しー!」って人はたぶん居ないと思いますが、
オフロードバイクの場合、楽しいダート走行のあと、待っているのが、この楽しくない「チェーン洗浄」です。
つまりね、靴の掃除がイヤだから土の上では遊びません、ってんじゃ悲しいだろうって話。
そもそも、チェーン程、因果な運命にあるパーツってないですね。
大抵の扇動部分は、オイルに満たされ、オイルシールで密閉状態なのに、
チェーンと来たら、モロ表に晒されているばかりか、
土煙の間近30センチくらいのところを、時に、泥水に晒されながら、高速でグルグル回っているわけですよ。
でもって、強力な駆動トルクに耐えています。
いわば、毎日油地獄の上、市中引き回しの刑に処せられているようなもんですよ。
こんな無茶な扱いをされているパーツ、それがチェーンです。
だから、ダート走行の後は、車体の洗浄とともに、チェーンも入念に洗ってやらないと、動きが悪くなって寿命を縮めてしまいます。
でも、チェーンの洗浄は厄介。
専用のスプレーでは、なかなか落ちないし、多量に使います。
そうかと言って、いちいち灯油で洗うのは、面倒です。
そこで、見つけたのがこの「チェーン洗浄マシン」。
早速お取り寄せしてみました。
今や、多くのものをネットショップで買うことが当たり前になしました。
私も、気が付けば、日用品と生鮮食品以外の殆どを、ネットで調達していることに気が付きました。
ただ、着るものや履くものに関しては、それぞれ、着心地、履き心地があるので、リアル店舗で買ってました。
ジーンズなどは、同じ銘柄を数年おきに新品に更新しているんですが、ここ数年は、愛用のモデルが廃番となってしまいました。この度更新しようとしたモデルも、なんと廃番に。
極ノーマルなモデルなんだけど、時代とともに新製品の投入や、製品の統合があって、整理されてしまうようです。
あれこれネットを調べると、もはや入手困難な様子。
それでも、本家のジーンズサイトで調べると、「セール品」として半額で出ていました。
今や、ブランドものジーンズが1万前後の御時世なので、これは寧ろラッキーだったかも。
好みの色が残っていたのも助かりました。
無くなるのなら、いっそ2、3着大人買いしようかなんて考えが浮かびましたが、
体型の変化があったら、ちょっと残念な感じになります。
計画としては、サイズダウンを狙っているので、やはりピッタリなサイズを選びたいのが人情。
なので、大人買いは断念です。
ただし、どうせ送料が派生するので、夏向きのものを1本買いました。
サイズは、同じモデルなので、今のサイズでいいし、
股下の調整も、今のを図ればオッケーです。
そんな具合で、注文したジーンズは、なんの問題も無しでした。
同じようなモデルを注文するには、通販はなかなか有効ですね。
3ホイラー好きとしては、やっぱり気になります。
主な仕様は以下の通り。
Weight: 500kg (Est.)
Power: 100bhp (at wheel) (Est.)
Top Speed: 115mph (Est.)
0-60 : 4.5 seconds (Est.)
Engine: 1800cc 'V twin'
Gearbox: 5 speed + reverse
Aluminium body
Motor tricycle homologation
£25,000 + VAT
エンジンは、ハーレーなどに使われているS&S社の1.8L Vツインフュールインジェクションエンジン。
ミッションは、マツダロードスターの5速。
価格は、約337万円〜(1£=135円換算)
日本で販売されるとすれば、恐らく400万以上?)
オプション付ければ、500万に近づくことでしょう。
それでも、3ホイラー好きには、喉から手が出るほどに魅力的な対象であることは確か。
息が荒くなってる、3ホイラーマニアが、日本にもたぶん100人は居るはず。
ただし、かつて取り上げたJZRとは、微妙な違いにも気が付きました。
さて、サクッとチェーン洗浄マシンを試作しました。
前回百均で買ったタッパーとブラシを使います。
っていっても、製作は超簡単。
タッパーに、チェーンが通る切れ込みを入れ、
ブラシを適当な大きさに切って、接着剤でタッパーに貼り付けただけ。
施策時間は、10分ほど。
タッパーとブラシは、合わせて200円(税別)ですから、
「200円10分工作」。(笑)
で、翌日、接着剤がくっついたことを確認して、テストです。
気が付いたら、なんと明日からゴールデンウィークってことで。
でも、今年の場合は、色々と例年とは様子が違うみたいで。
まずは、東日本地震の影響で、予定していた旅行を取りやめたり、
被災地にボランティアに行ったり、ってーのは、すぐに思い浮かびますが、例の電力不足で、連休を取れない人もいるとか。
電力需要のピークは、夏場の暑い時期なので、その間に連休を持ってきて、5月の連休と入れ替えようってことらしいです。
「仕方がない」ってことですけど、この時期しか楽しめない事はあるし、子どもは休みになるのに、親が休めないってことで、問題もあるみたいです。
被災地へのボランティアは、どうやら連休中は「過多」になることが予想されているみたいで、受け入れに問題が出ていくる恐れもあるそうです。
行かれる方は、よく確認してください。
さて、私はと言うと、たぶん、前半は山菜ツーリングで、県の山菜ポイントを彷徨います。
で、収穫した山菜による、山菜パーティー@実家を行う予定です。
後半は、四国は剣山などの林道をハシゴするツーリング「四国一人BAJA」を企画しています。
こちらは、2、3日で、出来るだけ四国のオフロードを走破するのが目的ですが、
お天気と気力と体力次第ですね。
少々の天気の崩れはいいけど、寒いのはヤだな。
皆様も良い連休を。
さすがに、チェーンの洗浄、給油直後は、動きがいいっすね。
以前、チェーンのメンテを怠って、動きが悪くなっていた頃は、この3分の1も回りませんでした。
チェーンの抵抗はバカにならなくて、燃費や走行フィールに大きく影響します。
クリーニング後、チェーンオイルを差そうと思ったら、肝心のチェーンオイルがない!
そんなわけで、今日、コーナンで買ってきた「Kure チェーンルブ」を差しました。
定着性が良くなった「スーパーチェーンルブ」なんてのもありますが、
これは、余分な油分を拭き取らないと、けっこう飛び散ります。
チェーンオイルは、少し走った後のチェーンが暖まった時のほうが、回りがよいとか。
暖まった時にオイルを差すと、オイルが緩くなって余計に飛び散るので、クロスで良く拭き取ってやる必要があります。
このチェーンルブは、「シールチェーンにも可」ってります。
成分には、二酸化モリブテンやフッ素樹脂などの名前がみられるので、普通に扇動性を高める仕様になっていますが、ことシールチェーンの場合、シールの保護も目的になります。
シールチェーンのシールは、素材がニトリルゴムとなっています。
耐油性、引っ張り強度、耐摩耗性に優れるそうですが、耐オゾン性能はイマイチとか。
つまり、高電圧製品、森林、屋外などのオゾン濃度が高いところでは、劣化が心配されます。
で、その劣化を防ぐために、油分等の保護剤を含んだチェーンルブが有効というわけだそうです。
クレのチェーンルブに含まれる二酸化モリブテンは、高圧の扇動部分に効果があるそうですが、ベースのオイルはは、鉱物系となっています。スーパーチェーンルブは、これが化学合成オイルとなっています。
エンジンオイルと同様に、成分の調整をやりやすい化学合成オイルを使って、油分の定着性能を上げたというわけでしょう。
DIDやホンダのチェーンルブは、3倍ほど高価ですが、シールの保護性能が高いらしいです。
#トリッカーのフロントフォークのダストシールは、けっこう早めにひび割れます。
これって、「耐オゾン性が低い」ってことでしょうか。
機能上は問題無さそうだけど、品質は高くは無さそうです。
この点、BAJAとTLRのそれは、5倍くらいの時間の経過にもかかわらず、ひび割れていません。