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2010年11月13日
TLR、フロントフォーク検証
黄砂なので、お出かけは中止。
一度、2号が黄砂の影響で、塗装面が侵されるなど、酷い目に遭っているのがトラウマでもあるし、
とにかく、黄砂は良いことは何もないです。
そう言うわけで、残していたBAJA blueのフロントブレーキを組み付けました。
ま、要領はリヤと変わらないので、お手軽。
ダストシールと、ピストンシールをシリンダーに仕込んで、ピストンを嵌め込みます。
後は、リザーバタンクに、フルードを入れ、エアー抜きをしながら、下から古いフルードを抜いていきます。
小一時間で作業終了。
サスペンションのOHの前に、一度試乗です。
ガレージの前に引っ張り出してキック。
訳なくエンジンがかかった・・・・と思ったら、止まったー!
後は、いくらキックしても反応無し。
はぁ?
なして?
うぬぅ〜、問題勃発。
通電してるのは、前とおんなじ。
また、通電チェックかぁ・・・。
電気系は、面倒だす。
なので、後回し。(汗)
気分を変えて、TLR200を弄ることにしました。
まだ、現状チェックは見た目しかしていないし、
とりあえず、懸案のフロントフォークから。
ビニールの、ボトムケースプロテクター付き。
こういうのを付けるのは、新車購入まもなくのはずなので、
多分、ボトムケースは綺麗なはず。
果たして、その読みは当たるか?
ちょっと抜けにくくて不安がよぎったフロントアクスルです。
中程に錆は見られましたが、そう悪くない状態。
BAJAと較べると、ずっと細いですが、目視では曲がりも無さそう。
さて、フォークは、目論見の通り、プロテクターの保護されて、クリア塗装も剥げずになかなか綺麗な状態のようです。
下部に、水分が残ったのか、一部腐食が見られますが、四半世紀前の個体としては、程度は上々に思えます。
ヘッドライトユニットを固定するゴムベルトの痕がついていますが、磨けば落ちるでしょう。
インナーを外さないと曲がりはわからないですが、平らなテーブルでチェックした限りは、大丈夫そうです。
ただし、ストロークさせると、スムーズさは薄いので、OHは必須でしょう。
それにしても、インナーは、防錆処理をしていたようで、点錆も殆どなかったのは嬉しい誤算です。
フロントフォークがきれいだと、テンションがあがります。
カバーは掛けられても、屋外に置かれていたであろうBAJA blueと較べると、
このTLRの程度の劣化の少なさが目に付きます。
おそらく、屋内で保管されていたのでしょうか。
フォークのダストシールもしっかりしています。
すぐにひび割れするトリッカーとは大違い。
ビニール製のプロテクター自身、汚れ以外に破れもないので、
あまり激しく使われた形跡もなさそう。
これは、綺麗に掃除をして、再び装着することにします。
投稿者 aw@bitlog : 2010年11月13日 18:15
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