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より大きな地図で 六甲ドライブウェイ、表＞裏 を表示

表六甲は、比較的道幅はあって、路線バスなんかも走っています。
でも、この路線バス。この傾斜とクネクネにもかかわらず、そこそこ早いペースでどんどん上っていきます。
時速にすれば、30km/h超なんですが、大きく重い車体を、六甲ならではのきつめのカーブでも、速度を落とすことなくグングン走ります。たぶん、いったん速度を落とすと、重い車体が故に、再び速度を乗せるのがしんどいからでしょうか。
なかなかのスムーズな走りを見て、「さすがは六甲のバス」と妙に感心しました。

西六甲ドライブウェイからは、バスもいなくなり、前を走るクルマもいませんでしたので、ややアクセルも開き気味。
尾根を走るこの道路は、右に左に上に下にと究極のテクニカルコースと言えるほどのクネクネ具合です。
ストレートは、ほぼ無いと言っていいくらい。
立体的なジムカーナコースみたいなイメージですかね。
いや、ジムカーナってやったこと無いですが。（汗）
とにかく、常にステアリングを忙しく回している状態です。
ただし、道幅は広くはないです。
ビデオを見てもらえばわかりますけど、路肩は、ほぼ無い感じ。
なので、タイトなコーナーだと、ガードレールが気になります。
で、ちょっとやばそうなコーナーのガードレールには、やはり「痕」が残っています。
尋常ではないブレーキ痕なども、たまにあります。
非常に刺激的な道故に、心のブレーキの効きも大事っすね。
本人は、全然安全走行のつもりでも、一般の対向車には恐怖のスピードだったりすることもあるので、
せめて、対向車いるときは、速度を落として欲しいですね。
最近は自転車やトレッキングをしている人にも、充分配慮が必要です。
当然、自戒の意味を込めてですが・・・。（汗）
ワクワクとドキドキの西六甲ドライブウェイですが、
さすがに、後半は、クネクネもしんどくなるほどです。
気合いが入ってないとダメですね。
ともかく、走り屋さんにとって、色んな意味で、六甲は良い鍛錬の場ってことですかね。

西六甲ドライブウェイに入ってまもなく、左手の見晴らしの良い丘で、羊の群が草をはんでいました。
どうやら、六甲牧場の羊のようです。
ここも是非訪れたいところです。

目的地の弓削牧場は、市立の六甲牧場に対して、民営の観光牧場のようです。
面白いのは、住宅街のすぐ奥にあること。
看板も小さいし、住宅街の中を通っていくので、ナビが無いと迷うかも。

駐車場では、こんな牛が出迎えてくれます。
まぁ、彼らにしたら、出迎えているわけじゃないですが。
「あんだぁ〜、飯食ってる時に、写真なんか撮るんじゃネーよ」ってとこじゃないっすかね。
ここは、コンパクトな施設ながら、場内の施設もキチンとメンテナンスされて、洒落た雰囲気もあって好印象です。
ちょっと行った時間が早すぎて、買い物は出来ませんでしたが、今度レポートしたいです。
今度の土曜日、10/9には、「ライブ＆食と農を考える♪」セミナー などがあるようです。
時間が合えば、行ってみたいです。