« 郷に入っても郷に従わず? | メイン | 焼け具合チェック »

2010年07月30日

クセになるイカ塩辛じゃが炒め

イカ塩辛の賞味期限が迫りつつあるので、
台所の隅で発見されたジャガイモを組み合わせました。
まぁ、以前にも、アンチョビ代わりに使っていたので、目新しくはないですが、
今回は、ベーコンも使わず、イカ塩辛のみで、そのポテンシャルを探ることにしました。
材料は、

ジャガイモ
イカの塩辛
ニンニク
赤唐辛子
オリーブオイル
ハーブソルト
胡椒

簡単に言ってしまえば、
ジャーマンポテトのベーコンの代わりにイカの塩辛を使っただけですね。
ハーブソルトじゃなくていいですが、岩塩に拘った方がいいでしょう。
ジャガイモは、皮を剥いて、適当にスライスして、タジン鍋で蒸し焼きします。
茹でたり、レンジでもオッケー。
タジン鍋は、なんとなく栄養素が抜けない感じで、茹で代わりに使ってます。
その間に、フライパンに赤唐辛子とオイルとニンニクで、いわゆる「ペペロンチーノ」のオイルを作り、
そこで火を止めて、イカの塩辛投入です。
火を止めないと、水分がはじいてたいへんです。
はじかない程度に、オイルに馴染ませていく感じ?
いわば「バーニャ・カウダ」?
ここに、火の通ったジャガイモを投入して和えます。
後は、塩胡椒で味を調えて完成。
塩辛の塩加減によって、塩は無くてもいいでしょう。

塩辛の投入ポイントは、検証中です。
じゃがを炒めた後に入れれば、はじきは少ないですが、
塩辛の生臭さが残りそうな気もします。
ペペロンチーノオイルと良く馴染ませると、旨みが引き立つ気がします。
塩分は多いですが、オイル分のおかげで、すぐには焦げ付かないので、
良く炒めると非常にこってりとした食感になります。
これがねぇ、ビールに合うんだ。
イカの塩辛は、本当にいい仕事します。
色味と食感的には、サヤインゲンやニンジンを加えても良さそうですが、
先ずは、シンプルにジャガイモのみで。
ちょっとクセになる味なので、週末にリピートしそうです。

投稿者 aw@bitlog : 2010年07月30日 07:25

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.bit-motors.com/~artworks/mt/mt-tb.cgi/2261

コメント

コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)