2010年07月07日
ブロッコリーとイカ・・・の塩辛パスタ
ベーコンとともに常備しておきたいのが、「イカの塩辛」。
そのまま日本酒の肴でいただくのは申し分ないですが、
「調味料」として、なかなかいい仕事をしてくれます。
イカの塩辛自体、塩漬けの発酵食品なので、旨み成分のアミノ酸が増えて、複雑でコクのある味わいを付加してくれるからです。
時間をかけないシンプルな料理には、こういった発酵食品を加えると、お手軽にコクのある味になってくれます。
火に掛けたフライパンに、オリーブオイルと鷹の爪とニンニクのスライスでペペロンチーノオイルを作ったところに、イカの塩辛を加え、蒸し焼きしたブロッコリーを加えるだけで。
出来は・・・・
ちょっと塩分が強すぎたか。
塩辛の塩分があるので、茹でるときの塩は控えた方がいいですね。
塩辛の匂いも少し残り気味です。
これは、もっとニンニクを増やすか、
白ワインなどで消してやるといい塩梅かも。
次回は、この辺りで修正をかけましょう。
投稿者 aw@bitlog : 2010年07月07日 11:26
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.bit-motors.com/~artworks/mt/mt-tb.cgi/2221
コメント
パスタっちゅうのがどうもダメです。
「スパゲッテェー」も元々それほど嗜好しませんが、パスタと呼ばれてから益々ダメです。
日本そばは好きなんですがね、うどんはあんまり・・・です。
ところで、「いい塩梅」ということから塩と梅って梅酢のことらしいけど、なんじゃらほい(古)
支離滅裂なコメントになってる気がしますが、お許しを!
投稿者 しんさん : 2010年07月07日 12:47
イカの塩辛やアンチョビは重宝しますね。
明太高菜も調味料としてお試しください。
高菜漬け が良いのですが、生の高菜漬けって手に入りません。熊本の親戚から送ってもらおうかと思うくらいです。
発酵食品を使うと塩の調整が問題になりますよね。
控えすぎたら美味しくないし、難しいです。
投稿者 ネエサン : 2010年07月07日 14:05
>しんさん
うちの父と同じですね。
そんなことでは、いいイタリア人になれないですよ。(笑)
「塩梅」って言葉は好きですね。
「案配」とは微妙に違うそうで、使うたびに迷います。
>ネエサン
日本は発酵系の食材が多いので、洋食の料理人も使うそうですね。
高菜も良いですね。あの酸味が良いです。
こういうものをちょこっと加えるだけで、ずいぶんと風味が豊かになりますね。
投稿者 aw : 2010年07月07日 14:35