bitlog

展示車がパールホワイトだったせいで、特徴的なプレスラインは、殆ど目立ちません。
このプレスラインがはっきり出るのは明るいシルバー＞中間トーンのカラーなどでしょう。
写真で見ていたときは、単なる装飾レベルに思ってましたが、
実物を見ると、「テクスチャー」的な趣もあります。
はっきり言って、本当に過飾に過ぎるプレスラインのクルマは、他にいくらでもあります。
マツダは、装飾ではなくて、「テクスチャー」をやろうとしているんでしょうね。
そういった意図は感じ取れます。
地味だったプレマシーを印象に残したかったんでしょう。

でも、それ以外は、現行モデルと大きな違いはなさそうです。
内装デザインも基本路線は同じ。
現行プレマシターは、充分に完成されたデザインだと思うので、
正常進化は、悪くないと思います。

一番の違いは、リアビュー。
縦ランプフェチな私としては、がっかりな部分です。
腰高感を弱めたかったのか、
OEMへの対応なのか、
おそらく、こちらを好む人の方が多いんでしょうけど、
プレマシーのリアランプは、結構好きだっただけに残念です。