« 訴状受理 | メイン | 牛スジ大根 »

2010年04月14日

トリお疲れメンテ

ツーリングから帰った翌日、トリッカーのチェーンの掃除と注油をしてあげました。
オドメーターは、10200kmほど。
前回の注油からは、2500kmほど。
「500km毎に」、チェーンメンテナンスのサイトには、そんあことが書いていますから、ずいぶんとひどい扱いです。
まぁ、このバイクでオフロードを走る事などなかったせいか、見た目オイル切れの症状は見られませんでした。

それでも、さすがに汚れは溜まっていました。
これまでは、いきなりチェーンにクリーナーを塗布していましたけれど、
メンテナンスサイトが推奨する、クリーナーを含ませたクロスで拭き取るやり方で行いました。
このやり方だと、無駄なクリーナーを使わないし、不要な箇所にまでクリーナーを飛ばす心配もありません。
落ちない箇所は、ブラシでゴシゴシしました。
完璧にやるには、チェーンを外さないと無理ですけどね。

それにしても、昔と較べて、今のチェーンは耐久性があります。
今のチェーンは、シールチェーンと呼ばれる、グリスを封入したものなで、伸びが少ないです。
昔は、少し距離を走るとチェーンの伸びがわかるほどで、放っておくとスゥイングアームにカチャカチャ当たったりしていました。
それから考えると、ずいぶんと耐久性が上がりました。
クルマでも、バイクでも、技術の向上の多くは、コストダウン割かれているご時世ですが、品質は着実向上しています。

叶わぬ希望を言うなら、
かつて輝いた名車を、現代の工作精度と品質で再現出来ればと、どれほど愉快な事かと思います。

投稿者 aw@bitlog : 2010年04月14日 21:14

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.bit-motors.com/~artworks/mt/mt-tb.cgi/2100

コメント

コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)