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2010年01月25日

公道走行可能な「キャリーバッグ」

少々昔のアップですが、
またまた「Top gear」ネタです。
公道を走れる最も小さいクルマ「Peel P50」だそうで。
Wikipediaによると、英連邦マン島のPeel Engineering社が 製造したマイクロカーで、
長さは134センチ、幅は99センチ。
排気量は 49cc。最高速度は61キロ。
リバースギアは無し。
後退したいときは後部を持ち上げて手で回します。
重さは、59kgなので、なんとかなりますね。(笑)
1962年製の2ストなので、走行中は煙を出します。
なので、室内を走るのはよしたほうがいいですね。
かなり物欲を刺激されますが、
当時200ポンド以下だった価格も、今は3.5〜5万ポンドするとか。
日本でも、こんなのがありますけど、
二回り大きくて、車重も240kgもあります。
なので、「手で」方向転換することは不可能。
もちろん、リバースギアはありますけどね。
軽薄短小が得意な日本ですので、
やっぱり、ここはひとつ、世界最小最軽量の電気自動車を作ってくれないでしょうか。
いっそ、キャリングバッグとして運べるくらいの「キャリングバックカー」をキャッチにすれば、ニュースになりそうです。
さすがに、機内持ち込みはむりでしょうけど。:-)

投稿者 aw@bitlog : 2010年01月25日 06:39

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コメント

良いキャッチですよ。
「キャリングバックカー」。
都市部の移動のあり方を根本から変えられるし、現状での問題点もかなり解決できると思います。

投稿者 Anonymous : 2010年01月25日 09:54

確か、英国のマニアが、「スーツケースカー」を作ったことが話題になったことがありますが、あれは「組立カート」呼べる代物だったので、全天候型の「カー」を作って欲しいですね。

投稿者 aw : 2010年01月25日 11:13

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