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2010年01月04日

世界一運の悪い男が好きな音楽

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「昨年」から、年を越しても気になるグループ、「C.C.R.」。
ってわけで、正月早々、いっちょアルバムでも買うたろかいと、ネットを物色していました。
そこで、昨年の中ごろに、CCRの40周年記念のボックス版が出ているとの情報をゲット。
最初は、シャラく、「グレーテストヒッツ」などで、ライトに入ろうと思っていたものの、
どうせ、後から他のマイナー系も聴きたくなるのでは?と考え直して、BOX版をポチしました。
それにしても、「40周年」なんですね。
40年目にして初めて、アルバムを買うとは。

ところで、今日やっていた日曜洋画劇場・新春特別企画「ダイ・ハード4.0」の中で、
B.ウィルス扮するマクレーンが、コンビ役のハッカーの学生と乗ったクルマの中で聴いていたのが、CCRでした。
曲は、「Fortunate Son」。

さらに気になって、翻訳を検索しました。
歌詞の一文は、

「おーっと! 奴らはきみに銃口を向けているぜ。」

まさに、映画のシーンです。(笑)
ちなみに、この曲は反戦歌で、当時は、アメリカでは放送禁止処分になっていたとか。
映画『フォレストガンプ』や『イージーライダー』にも使われているとか。
マクレーンの人生観を垣間見せるには最適の選曲でしょうし、
時代が変わっても、”Fortunate Son”になれない”世界一運の悪い男”には、おあつらえ向きな曲かも。(笑)


【「まったくプログレじゃないんですが、」(プログレッシブな日々)】(翻訳)

投稿者 aw@bitlog : 2010年01月04日 00:54

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コメント

初めの写真はレーベルですか。
ギターの弦の袋みたいにみえました。

投稿者 tamami : 2010年01月04日 20:52

CCR、僕もダイハード4を観ていて久しぶりに聞く名前だと・・・
まさに青春期でした。ラジオの深夜放送でよく聞いた、LPも持ってた気もする。
フラワー・ムーブメント、ヒッピーの時代でした。ファッションも生き方も影響を受けたかも・・・
その頃は訳も解らず聞いていましたが、意味深い歌詞ですね。
60-70年代のロックを買い漁りたくなりました。(^_^ゞ

投稿者 路渡カッパ : 2010年01月05日 01:01

>tamamiさん

ボックスのグラフィックスじゃなかと。
今日届きます。

>路渡カッパさん

カッパさんは、ど真ん中世代ですね。
この頃の音楽は、メッセージ性が強かったですね。
イラクやアフガンに派遣された兵士には、リアルな歌詞じゃないでしょうか。

投稿者 aw : 2010年01月05日 07:09

お邪魔します、今年もよろしく・・お相手下さいませ

と言う事で、ワタシもダイハード観てましたよ
本話題の曲に関しては、件のハッカー青年と同じで前時代ロックで興味ねぇ状態でした
・・・が、キチンと聞けば味があるのかもしれませんね
例年以上に正月気分が希薄な幕開けに感じてます、先が思いやられる我がニッポン
でもココは「awバー」ヨロシク、憩いの場にさしてくだしゃいね!!

投稿者 しんさん : 2010年01月05日 08:49

正月気分は、年々希薄になりますね。
3日頃に、甥っ子姪っ子の相手をしたツケが、腰にでて、
財布の中身が俄然減っていることで、正月が終わったことを実感します。(T_T)

CCRは、私もですが、世代的には、若干ズレがあります。
この頃は、アメリカのモータリゼーションが輝いていた最後の時代かと思います。
ファイアーバードやマスタング、コンボイトラックなんかのドライバーが、車中やドライブインで、たぶん聴いていたと思うと、なかなかいいもんですよ。
今年も、BAR bitlogをよろしくです。

投稿者 aw : 2010年01月05日 14:58

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