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店内は、カフェっぽくもあるけど、やはりどこか居酒屋の臭いもします。
言わば、「居酒屋カフェ」。（笑）
客層は、カフェっぽい感じで、酒焼けしたオジサンなどはいません。
タバコの臭いがしなかった訳ではないけれど、
入口近くのカウンター席は、なんとか許容範囲でした。
そういうわけで、「風呂上がりの１杯」を注文。
お店は、カウンターとテーブルが少し。
カウンターの中で、店長と思しきちょびヒゲのお兄さんが、ひとりで、注文を捌いています。
BGMが、昔聞いた懐かし曲だったので、そのお兄さんに誰の曲だったっけ、って聞くと、
「CCR」と即座に答えが返りました。
クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル（Creedence Clearwater Revival、略称CCR）です。
この名前も懐かしい。
といっても、音楽の知識に欠ける私は、詳しい事はわかりません。
ただ、昔、そう言ったグループがいて、彼らの音楽を聞いた記憶があるという程度。
あらためて、ウィキで調べると、
「アメリカ南部特有の泥臭いサウンドを持ち味としたサザンロックの先駆者的存在。」とか。
自宅で気になって調べるも、件の曲に行き当たりません。

「違うか？」

CCRの曲とは似ているけど、微妙に洗練されています。
うーんでも、記憶があるし、しかも最近耳にしています。
で、思いついたのが「イーグルス」。
イーグルスは、アルバムも持っていたし、良く聴いていました。
たしか、彼らの歌い方に似ています。
で、ようやく見つけたのが、これ。

The Eagles『Lyin` Eyes』

やはり、イーグルスでした。
彼らは、西海岸を拠点にして頂けあって、やはり曲がコマーシャルというか、洗練されています。
ちなみに、CCRは、こんな感じ。

やはり、ちょっと違いますね。
このお店には、CCRの方が似合っていそう。
でも、同じ頃のアメリカのカントリーロックってことで、
私の世代には、けっこうビリビリ来るんじゃないでしょうか。
そんな雰囲気の曲が掛かっていたこともあるし、
料理の焼き鳥や肉味噌豆腐が予想以上に美味しかったこともあり、
これからの寒い季節にもめげずに、
水道筋の「灘温泉」にウォーキングを兼ねて行くモチベーションが上がりそうです。

ついでですが、たぶんこれが今年最後のエントリーです。
皆様、どうぞ良いお年を！