« 定点観測カメラ | メイン | 2号オイル交換@インテグラル神戸 »
2009年12月25日
Googleと繋がる、Garmin nivi1480
ちょいと前、Garminのnuviに、Googleマップの検索を利用出来るモデルnuvi1480がでました。
確か、パナソニックのカーナビなども同様の機能を実現していたはずですが、
PNDとしては、初かも知れません。
Bluetooth携帯で、ネットに繋がります。
まぁ、携帯でレストランなどを検索して、その住所をカーナビでしていする、なんてーのは、フツーにやっていた訳ですが、
それをカーナビのみで出来ますよダンナ、みたいなところでしょう。
その按配は、ここで見られます。
たしかにお手軽に使うには便利そう。
これなら、POI情報は無尽蔵と言えますね。
情報の鮮度も高そうだし。
ただ、検索する時って、単に場所だけじゃなくて、
お店のメニュー、評判などもしっかり調べるケースが多いので、
拘りのある検索する場合は、携帯を使っちゃうかも。
画面遷移のアニメーションが加わったりして、操作フィールの改良を目指しているようですが、
POIの数など、扱うデータ量が増えたせいもあって、205wと較べても、少々動作が緩慢なようです。
nuviのお手軽さが気に入ってた身としては、イマイチ食指が・・・。
Googleマップ検索も過渡的かなぁ。
「マイマップ」がそのまま使えるようになれば、パソコンとのリンクが自由になるし、
複数の人でルートの共有も可能になるんだけど。
ともあれ、Google自身がカーナビ事業に進出するするようになったことだし、カーナビ業界は、これか大きな変化が求められるでしょうし、
カーナビメーカーが、この方向に進むのは、必然でしょう。
常時接続環境がフツーになった時、カーナビは、「カーナビ」とは呼べないくらいに、大きく様変わりすることでしょう。
メーカーとしては、下克上の時代でしょうけど、ユーザーにとっては、期待が膨らむ時代が近いです。
ちなみに、今の時期気になる降雪情報などは、ユキイロ.comの「ユキイロメール」なるサービスに登録すると、
気になる地点の降雪情報を自動的にメールで知らせてくれます。
たとえば、こう言った情報が、ビジュアルに、カーナビの地図にレイヤー表示されると、「ギリギリ狙い」の私としましては、非常に有り難かったりします。
投稿者 aw@bitlog : 2009年12月25日 08:16
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.bit-motors.com/~artworks/mt/mt-tb.cgi/1987
コメント
昔々の、PowerBook Duoみたいなカーナビが誕生したら面白いのに。
クルマ側がDockになっていて、普段使用しているPCをドッキングさせると、PC内蔵の機能が使えるというコンセプト。
GPSなどはクルマ側のDockに入れておけばいいわけだし。
ともあれ、これからどんどんPCに近づいていくでしょうね。
そうなると、クラウドという方向性は正しいのかも?
投稿者 Anonymous : 2009年12月25日 11:22
私自身の期待もあるんですが、
電話、カメラ、ナビ、パソコンは、それぞれ独立した専用機でありつつも、通信機能で相互にシンクしてくれればいいかなと思っています。
「いわゆる複合機」は便利ではあるけど、専用機と較べると使い勝手がやや落ちる、というのが今までの経験で感じたことです。
それに、電話は、いわゆる「ライフライン」ですけど、カーナビはそうでは無いですね。
扱い方が違うものを一緒にすると、どこか扱いづらくなる気がします。
なので、データは「クラウド」に置きたいですね。
どのメディアからも、データを共通にハンドリング出来れば、一つのメディアにまとめる必要もないですから。
投稿者 aw : 2009年12月25日 14:01