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2009年11月19日
前のめりなスーパーカー
ポートアイランドにあるIKEAに行く途中でよく見かけるのが、「トラクタ」です。
トラクタは、トレーラーの牽引する側のクルマのことです。
告白しますと、このトラクタが結構好きです。
普段は、重ーいトレーラーを引っ張って、まーったり走っていますが、
港湾辺りでは、その思い足かせを外して、軽快に走り回るトラクタを頻繁に見ます。
排気量は、1万CC以上。
馬力は、500馬力を越すものもあります。
ブレーキだって強力。
なんたって、極重の荷物を牽引するためですから、それはそれは強力。
だもんで、単体だと、ブハァーって軽快に走って、ガバッと停まります。
後ろ姿など、下だけ見れば、F1っぽくもあります。
ホイールベースだって、超ショート。
これってスーパーカーじゃないっすか?
かの『ワイルド7』の中では、
まさにそのトラクタの破壊力を存分発揮するシーンなどありまして、
「かっちょええー!トラクタ」となってしまいました。
一度で良いから、運転してみたいものです。
投稿者 aw@bitlog : 2009年11月19日 11:01
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コメント
大昔、造成中の六甲アイランドで11トンのヘッド、ドライブしましたよ。
アクセルよりもブレーキですね、驚いたのは。
排気ブレーキだけで、すぐに減速するから、へたにアクセルを戻せません。ブレーキを踏もうものなら、杭を打ったように止まります。
意外だったのはコーナー。
普通に曲がれました。
ということで、時効成立後の告白でした:p
投稿者 Nylaicanai : 2009年11月19日 17:25
ワイルド7
飛葉や世界、へポピー等々思い出しますねぇ
実写のも大好きだった、MGCのモデルガンがブローバック炸裂で薬きょうが飛び出て・・もう、あんた!!
たしか小学生だった「しんさん」は猛烈に感動して、まだまだ買えぬマシンガンに思いをはせながら、
やっと買ったブローニング片手に、バンバンやってましたよ
あっ、「顔だけトラック」が本題でしたね
あれは速い早い
でもモデルガンのほうが、郷愁だなぁ
投稿者 しんさん : 2009年11月19日 18:22
昨年までいすゞのギガマックスというトレーラーのオーナーでした。1/80サイズのRCですけどね。
この位置からのトラクタの眺めは大好物でして...
同じ大好物といえば、ワイルド7の八百の乗るノートンは
ほ〜んと大好きでしたね!クランクケースの下から出て来る2本のタイヤで垂直走行だなんてね〜
投稿者 taaa : 2009年11月19日 19:05
>Nylaicaniさん
まじっすか。
乗ったとですか!
バイクの後を走るトレーラーが、
バイクと同じような感覚で、加減速すると思ったら、
トラクタのみでした。
私有地なら、乗れるんだけどねー。
試乗会とかないかしら。
>ガンマニアしんさん
子供の頃はねぇ、大抵拳銃とか流行ってましたからね。
特に、作者の望月三起也氏は、兵器や重火器は、実に入念に、かつ魅力的に描かれていましたね。
相当なマニアでしょう。
>taaaさん
そうでしたね。
あれって、ラジコンで動くんですよね。
あれで、お客さんにお茶とか出したい・・・。
>八百の
たしか、あれで、激突を回避したんだっけ。
望月氏は、けっこうデフォルメもしているんだけど、
クルマ臭さ、バイク臭さが出ていているので、
彼の描く乗り物はどれも魅力的でした。
投稿者 aw : 2009年11月19日 20:10
500ps、確かにスーパーカーですね!
これで車重1t切ったら・・・スゴイことになりそうですが(^_^ゞ
アメリカではコレだけのレースとかあったような・・・
投稿者 路渡カッパ : 2009年11月19日 22:02
おそらく、馬力よりもトルクが「すごい事に」なっているんじゃないですかね。
だから、どの回転からでも、ビンビンに加速する予感です。
レースもありましたね。
映像を見た記憶があります。
圧倒的な迫力です。
こういう、おバカなイベントに関しての、アメリカ人の資質には感心します。
あの手のイベントは、是非見物に行きたいものです。
投稿者 aw : 2009年11月20日 05:48