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2009年11月16日
天才か、守護神か
Wikiによると、「ジーニアス(genius)とは、英語で「天才」を意味する。ラテン語で「守護霊」や「守護神」を意味するゲニウス (genius) が語源 。」
なんだとか。
その天才もしくは守護神が集うというバーに行ってきました。
場所は、Appleストアー心斎橋店。
時間が迫っていたので、阪神高速をかっ飛ばして行ったものの、
予約の時間から20分ほど待たされた後、笑顔のスタッフに呼び出されました。
ここにきた理由は、以前のエントリーにも書いた、バッテリーの不調です。
バッテリー自体は認識するものの、常に残量は0%。
つまり、充電が不可能な状態です。
コンセントでは動作するものの、コンセントがはずれれば、即シャットダウンです。
脱着しやすいジャックが災いして、本体を持ち上げる時に、なんども落ちるなど、使いづらいことこの上なしです。
この、不調は今年にはいってから目立ってきました。
以前にもあったかも知れないけれど、気がついたのは、今年に入ってからです。
購入は、2007年の2月なので、とっくの昔に保障は終わっています。
なので、自腹修理を覚悟していましたが、充放電回数は100回にも満たないのが腑に落ちません。
ちなみに、アップルのサポート記事によると、「300回でも80%の性能」ってことです。
念のために、OSXをクリーンインストルールし直しました。
面倒だけど、あれこれ他の原因を疑われるのは、さらに面倒。
これで、本体か、バッテリーのどちらかに原因があると断定できます。
正確にいえば、自分でHDをアップグレードしているので、そこを突っ込まれると不利ですが、
その為にも、敢えてクリーンインストールでアピール、なわけです。
担当の彼は、一応、マニュアルに従って、別のバッテリーを組み合わせたりして、「問題の切り分け」をやった後、充放電回数と製品情報を確認しました。
小さなiPod touchのような検査機器をUSBに繋いでのチェックでは、「Replace battery」。
つまり、「このバッテリーは要交換です」と出ました。
私は、充放電回数が100回に満たないことと、
充電中に、バッテリー中央がやや脹らむ症状を控えめに伝えました。
結果は、「無償交換」。
恐らく、不具合のある個体のひとつであったんでしょう。
高速代1200円を支払っていった甲斐がありました。
【カテナレンタルシステム株式会社リコールメンテナンス情報】
投稿者 aw@bitlog : 2009年11月16日 15:16
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コメント
やっぱりジーニアスバーは親切ですね。
無償交換で何よりでした。
宇都宮の近くにもAppleStoreできないかなー。
投稿者 雅@戯雅 : 2009年11月16日 22:50
私も、「他の代理店ではうまくない」話を聞いていたので、わざわざジーニアスに行きました。
無償交換は有り難いですが、
仮に、他の代理店で対応が異なるなら、
それはそれで問題ですね。
交換業務を管理出来ないからなどと想像してしまいます。
リンクのレンタル屋さんの不具合情報は参考になりますよ。
公に公開していないものも出ていますから。
投稿者 aw : 2009年11月17日 06:03