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2009年10月20日

大安亭市場

再び、大安亭市場に行きました。
「大安亭」は、「大安売り」から来ているのかと思っていたら、
由来は、そういう名前の「芝居小屋」から来ているそうです。
くわしくは、「大安亭ロダンの狸」にその由来にまつわる、なかなか愉快な話があります。
神戸の多くの旧い商店街と同様に、震災後、人通りが減っています。
見た所、半分くらいの商店が営業を行っていないようです。
目下のところ、人の流れは、2号線沿いにある新しいスーパーに移った気配。
それでも、下町の商店街の雑多な雰囲気は残っていて、
洒落たスーパーの半額ほどの値段で、総菜や生鮮食品などを売っています。
〔レタス2コ150円!)
ここは、肉屋、魚屋、八百屋といった専門店と、韓国食材店が目立ちますが、
できれば、こういった超専門店の商店街での発展はできないでしょうかね。
とにかく内蔵専門店とか、
タイ食材専門店とか、
沖縄食材専門店とか、
普通のスーパーがフォローできないものだけど、
ここに来ればある、みたいになれば、また復活の可能性もあるんじゃないでしょうか。
がんばってほしいですね。

投稿者 aw@bitlog : 2009年10月20日 07:15

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コメント

時代がかった雰囲気ですね、ハトの絵がシュールっぽい。

そうそう、惣菜や夕食の材料ってまだまだ地元商店街のものが良いもの多いです
努力してる店の焼き鳥に唐揚げ、コロッケ等々旨い店のは何故か美味しい(当たり前ですが)

まぁ最先端と思われていたアウトレットやブランド集合店舗も早くも淘汰の時代になっているようで、
でも残る店は確実にあるわけです、必要なモノ・店・技術等々は絶対生き残る(多少カタチは変われども)

それが摂理ではないかと思うのです、21世紀の流通業はネ!

投稿者 しんさん : 2009年10月20日 08:55

ここ、お散歩コースにしていました。
魚屋さんで「河豚コース 家でパーティーするんだけど...」って相談すると安く準備してくれたよ。
オトコマエのジャガイモとかベッピンさんのみかんとかね なかなか楽しいところですでした。

半分くらいしまってるんですね。ちょっと寂しいです。

投稿者 ネエサン : 2009年10月20日 09:36

>しんさん

これ、全体がスパンコールみたいになっていて、
風になびて、キラキラします。

単純に昔のものが良いとは思いませんが、
これからの時代、昔のものでも、良いものが省みられる時代ではあるき気がしますね。

>ネササン

御近所ネタ期待できますね。
魚屋さんがあるのがうれしいです。
尾頭付きのブラックタイガーがありそうで期待しています。
トムヤンクンには、やはり尾頭付きです。

投稿者 aw : 2009年10月20日 22:54

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