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2009年10月19日

ゴルフ場銀座の丹波焼まつりルート

弟に誘われて、「丹波焼陶器まつり」に行ってきました。
彼らはもちろんクルマですが、私は、こちらに来て初めてのバイクツーリングを画策して、トリッカーで同行しました。
兵庫県は、R372で東西への移動をしたり、
日本海側から入ってくるルートは、何度か経験済みですが、
神戸辺りから中央部へ入るルートは初です。
往きは、大人しくクルマの後を追走しましたが、帰りは別行動で、いつものツーリング気分を満喫です。
ルートはR428「有馬街道」がメインのこちら
兵庫県南部は、Googlemaps{地形図}で見る、高い山脈もなく、穏やかな地形のイメージ通り。
峠越えもありますが、険しさは無くて、ぬる〜く越えます。
あまり好きでない、険しい峠道も、タイトなヘアピンも殆どなくて、
終始穏やかなコーナーと、ゆるいアップダウンが殆どです。
残念なのは、「黄色いセンターライン」が多いくらい。
もっとも交通量が少なめなのと、地元のクルマのアベレージスピードも高いので、
「ペースカー」に入られなければ、十分に楽しめそうです。
この穏やかな地形は、ゴルフ場にとって都合が良いようで、やたらゴルフ場が多いです。
県の資料によると、県内には166ヶ所のゴルフ場があり、北海道の174箇所についで、2番目の多さとか。
なぜ、これほど造るかってーと、地方自治体が奨励するからです。
なぜ、自治体が奨励するかってーと、そりゃもう「銭」だす。
同資料の通り、「ゴルフ税」がたんまり(県に支払われた7割)転がり込むからです。
ゴルフ場ができれば、そこに至る道路も整備する必要があります。
ゴルフ場は、地域の雇用も産みます。
おそらく、色んな意味で、財政不足の県や自治体にとって、「ありがたい話」なんでしょうね。
なので、単純に、「ゴルフ場=自然破壊」とは言いづらいですが、
Googleの航空写真モードでみると、ひどい「虫食い」のようにみえるほどに、ゴルフ場だらけなのは疑問が残ります。
昔ながらの里山を残すことが、集客と税収につながるような仕組みが出来ないものでしょうか。

ちなみに、この「陶芸祭り」は、エリアの交通を一方通行にするなどの交通規制を行うほどに規模が大きなものです。
受け入れの施設を常備していないこともあるようですが、「年に一度」ってことで、来場者が多すぎるってーのもあるでしょう。
会場は、販売が中心のエリアと、窯元での即売のエリアに大きく別れて、それぞれにはクルマで移動します。
窯元エリアは、基本徒歩ですが、全部の施設を回ろうとすると、おそらく数キロ歩く羽目になります。
個人的には、年3回くらいやって欲しい感じです。

#そういえば、nuviの警告音が一度もなりませんでした。
阪神間を走っていると、もう頻繁に鳴ります。
取り締まりポイントの「投稿」が少ないとも考えられますが、
やはり、交通量の多い阪神間のほうが「稼ぎが多い」ってことでしょうね。
ちなみに、若かりし頃、その「稼ぎ」には随分と貢献しました。(^_^;)

投稿者 aw@bitlog : 2009年10月19日 05:30

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コメント

実は「兵庫」の丹波はほとんど知りません。
美味しい道に旨いランチが味わえる店の開拓、よろしくです!

投稿者 Nylaicanai : 2009年10月19日 20:37

県の中南部は、前々から期待していたけど、
期待通りです。
開拓と言うか、その為の神戸拠点ですから。(笑)
雪が降る前は、ロドとバイクで、
雪が降ったら、フォレスターですね。
良い宿を探して、牡丹鍋ですね。
その前に、会社を立ち上げないと。

投稿者 aw : 2009年10月19日 22:23

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