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2009年10月01日
エピソード1「理不尽な解除」
さて、まず話したいのは、いきなりのブログ停止という形になった訳です。
それには理由があります。
引っ越しの搬出日を翌日に控えた9月末日の朝、
東京最後のブログの挨拶で決めようかと、
Macをスリープから解除してブラウザーを立ち上げたもののいつものページが開きません。
「???」
LANの不具合?
どうやら、ウェブに繋がっていない模様。
「おかしいなぁ、解除日は今日だけど、まさか朝から切れる?」
早々に@NiftyのカスタマーサポートにTEL。
実は、ADSL回線は、当初、東京に居るぎりぎりまで確保する予定で、10月の4日に解除するようにお願いしていました。
ところが、サポートに確認すると、回線の契約はひと月ごととなるので、10月分の料金がかかってしまうとのこと。
それはあまりにも無駄なので、「9月一杯の契約」にしますってことで、末日での解除をお願いした経緯があります。
なので、私的には、「9月一杯は使える」って気でいました。
電話の窓口は、若そうなお姉さんの声。
サ:「解除日が今日ですので、今日の解除になります。回線の遮断はNTTさんが行うので、解除日当日から数日後のいつになるかは指定出来ません。
あまりに事務的な回答でしたが、努めて冷静に尋ねました。
私:「じゃ、末日まで使いたい場合はどうすればいいんでしょ?」
サ:「末日まで確実にお使いになりたい場合は、翌月の1に解除日を設定していただくことになります。」
(*)
私:でもそれじゃぁ、翌月分の料金を支払う事になりませんか?
サ:「1日を解除日に指定されると、その月分の料金の支払いが生じます。」
私:「なので、末日を解除日にしてしたんですが、ひと月分の料金を支払っいて、末日が使えないのはおかしいでしょ。非常に困っているので今から使えるようにできませんか?」
サ:「すでにNTTさんの方で回線の取り外し作業が終わっているので、できません。」
私:「では、末日まで確実に使いたい場合は、翌月の1日を解除日にしないといけないって?」
サ:「そうです。」
(以下、*より3回ほど繰り返す)
一瞬「自動応答?」って思うほど、機械的に同じ台詞を繰り返すサポートに、さすがに切れそうです。
私:「すみませんけど、他の人にかわってくれない?」
結局、しばらく待った後に、「今すぐ回答出来ないのでかけ直します」。
さらに小1時間待った後に電話の先に出てきたのは、上司、もしくはクレーム担当と思しき、もう少し年長な雰囲気の女性の声。
彼女は、さすがに「その道」のプロなのか、私の問いかけの意図を理解したようで、ひたすら「謝り攻撃」。
いわく、「今のシステムではどうしようもない」とのこと。
んなことぁーないでしょ。
大体、電気だってガスだって使った日までの使用での請求のはずです。
プロバイダーとNTTの業務上の問題だけの話じゃないですかね。
なんてことを思ったものの、これ以上何を一ってもムリな雰囲気。
回復も、一旦回線が遮断されてからは出来ないとか。
私:「でも、料金を支払っているのに、使えないというのでは、いくら謝られても納得出来ないですよ」
ク:「・・・、では、9月分の接続料金を割引という形で、今後の利用料から差し引かせてください。」
そんなわけで、「東京最後のbitlogエントリー」は、幻となりました。(涙)
でも、おかしくないっすかね、こんなの。
投稿者 aw@bitlog : 2009年10月01日 17:26
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コメント
この末日の解除の件 私も経験あります。
料金払っているんだから末日まで使えると思っていたら、勝手に切られてるのよね。
○月中いっぱいで解除と言ったのに。料金払ってるでしょ。
私も同じような問答をやりましたが、のらりくらり、電話をあちこち回して同じ事を繰り返す。
ブチ切れて「もういいです。」と言ってしまったわ。
投稿者 ネエサン : 2009年10月09日 18:00
あれは、「詐欺」みたいなもんですね。
フツーに考えれば、回線業者の解除作業が終わった後に、サービスを停止すればいいはずだけど、1日分以上の回線使用料が発生することを嫌っているのでは、と想像します。
「皆でやれば怖くない」ですね。
投稿者 aw : 2009年10月09日 18:48