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タイヤの製造時期は、ここでわかります。
（4008）とありますが、後ろ２桁は製造年。前２桁は、その年の何週目かを示しています。
なのでこの場合、2008年の第40週目の製造となります。
ってことは、このタイヤの製造時期は、昨年の9月の最終週ということになりますね。
出来立てってわけではないけれど、
ひどく古いってわけでもなさそう。
もっとも問題は、保管状態。
新しくても、天日に晒されたようでは劣化を早めます。

ちなみに、こちらは１号HR-Vのミシュラン・パイロット・プレマシー（205/60 R16）。
（0106）なので、2006年の第１週目が製造時期です。
ブログをチェックすると、2006年９月に交換しています。
ごらんの通り、側面はひび割れだらけ。
３年でこのひび割れ方はひどい方ですかね。
一般的には、国産タイヤの方がひび割れしにくいそうです。
たぶん、油分というか、保湿成分が多いか、その保持能力高いんでしょうね。
重量も重くなるのはそのあたりが理由？

タイヤの劣化の理由は、
・紫外線
・油脂分
・オゾン
タイヤワックスの影響などもあるそうです。
うちの駐車場の環境でいえば、紫外線ととも気になるのが「オゾン」。
表面のガサカサ、パサパサ風な細かなひび割れは、このオゾンが原因となる「オゾンクラック」と呼ばれるものだとか。
オゾン濃度は、森林地帯などが高いそうで、都市部の10倍ほどです。
自宅にある金属やゴム類の劣化が早いなと感じていたのは、気のせいでは無いようです。

ちなみに、２号の幌のゴムも一部ひび割れが見られるようになりました。
都市部や、ガレージの室内保管されたものとは、劣化の進行度合が違ってきていることでしょう。
保湿の添加剤を塗布しましたが、ひび割れてからでは遅いですね。

ちなみに、交換時のオドメーター。
ちなみに、交換はいつもお世話になっているディーラーさんでやってもらいました。
費用は、2500円／１本。
近くであれば、こういったタイヤ交換の専門店などは、価格・技術の点でいいいかもしれません。